月別アーカイブ / 2010年05月

先日のwipeライブにてTETRAHEDRONに在庫していた
過去のwipe作品すべてが完売になった。
TETRAHEDRON担当キヨシの努力?の甲斐もあり…
めでたい…されどどこか寂しい。

このCDがちーーーっとも売れない時代に
追加プレスなんてことはやはり考えづらい。
だいたいにしてマスターがどこにあるかもわからん。

1999年~2000年の作品だけに
奇跡的に、当時全国のCDショップに出荷した中で
お店の在庫として残り…未だ店舗の棚に鎮座していれば別だが…。
ヒュー・グラントとドリュー・バリモアの映画「ラブソングができるまで」で
THE POPのアレックス・フレッチャーのソロCDが何年も店舗の棚に残っていた…
ようなことはまずないだろう…って考えるとやはり切ないな。

つまりwipeのCDをお持ちの各ご家庭にしか存在しない…
商品としてこの世に存在しない…
(一部通販サイトにはあるとウワサあり)
おお、どんどん切なくなってきた。

…ということは早いトコwipeくんの作品を作って世に出してあげよん…となるが
ここまで壊滅的にCDが売れない時代でCDとして出荷することに意味があるのか…
という根本に立ち返らずにはいられない。
音楽配信サービスが音質劣化や著作権管理に対していまだ未完全なもので
中途半端な参加しかしていないTETRAHEDRONとしても
そろそろ考えていかないといけない問題…
wipeとその前に出そうと画策しているsphereの3rdアルバムをどうするか…。

出力する場の問題、パッケージの問題、流通の問題なだけで
音楽が死んだわけではない…まあそれでもまさに過渡期なだけに…。

それでもロニーの件で鮮明になってきた作品を残す意味を実感した俺は
この問題に対して明確な答えが出せないままでも…
作るしかない…のであった。

なんてことをTodd Rundgrenの『Can We Still Be Friends』を聴きながら想う。


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たまには計画的な一歩を踏めるような器用さを持ち合わせていれば…
また違う人生だったろう。
だがこんなに楽しい人生をおくれてはいないかも知れない。
山田から見た俺の人生は波瀾万丈・でこぼこ人生
されど他人様に比べればずいぶん幸せ…らしい。自覚あり。
そんなことを雨降る下北沢で出番までの時間をつぶしながら話していた。

用意周到のように見えても突然転がりだしたwipe。
まあ中期的な計画はしてまする。
山田、ヤスヒロ・ブログでトラブルに関する説明もしてくれてるので
そこには触れるまい…
いや、俺のせいじゃないので事前に触れておけとプレッシャーをかけておきました。

2ステージを終えた中西智子に皆さん、拍手を。

クニがおたふく風邪で欠席のため入りから慌ただしく準備したが
出番直前はヤナや世治や石田ショーキチ氏と談話しながら
リラックスして挑めた俺の自己採点は500点。

打ち上げもヤナと山田でバウハウス話。
ショーキチ氏と俺で竿の話で楽しく過ごす。

帰宅後おそらくメンバーも寝静まった朝方
ハンディカメラの映像にて各人のパフォーマンスをチェック。
課題がたくさん詰まった宝の映像。またこのバンドを育てていいんだ…それも楽しみ。


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俺は、ライターの磯崎雅彦氏に…おそらく出会ったばかりのことだと思うが
「生きてるってのは感じるってことだろ!」とのたまったという。
言葉を生業にしている8歳年上の氏に名言を吐いたわけだ。

シチュエーションも憶えていない…だが、言ったらしい。

存在するということは少なくとも周囲に何かしらの影響を与えるといことで
周囲どころかバタフライ・エフェクトなんてのもある…。
物の善悪とはその善悪を決める価値観によって変動するわけだが
生きるということは「少なくとも他の物質に影響を与えるのだ」よ。

彼はいまだにそのことを俺に言ってくる。
言ったかどうかも憶えていないことが人の琴線に触れ
何かしらの影響をいまだに与え続けている…らしい。
まあ我ながらに名言だ(笑)…そしてそうありたいと普段から意識はしていないが
今でも俺はそう生きているような気はする…
感じられなくなれば終わりのような気もしている…
それをその時たまたまことばに出来て人様の記憶に残せている…ふむ。

音楽も一緒なのだが
こちとら俺のための、俺の中に残る、名曲を書こうと常に意識している。
そして結果として人様の心に残るものもあればそうでないものもある。
声を聞かせてもらえば…「え?それなの?」って曲であったり、ポイントであったり
自分の意図とはちがう感じ方をされたりもする。
中には「人生を変えられた」と大袈裟なことを言ってくる人もいた。

死の境にいた出力者の現状を知らずに
『Heaven and Hell』を大声で車中歌っていた俺。
ロニーの件で俺が掴みかけてる答えがここ数日でどんどん鮮明になっていく。

そう、磯崎雅彦はいいことを言った。
「生きてるってのは感じるってことだろ!」…そのとおりだな。
自分のことばが時を越えて跳ね返って俺に突き刺さる。

wipeが転がりだす…感じてみん。



wipeスケジュール


5/23 SimokitazawaClub251

"251presents?MIX?PHONEMICS!"
wipe/alcana/村松ショータローとニューインディアンデスロック
open:18:30 start:19:00
adv:¥2,300 door:¥2,500 (+1drink)
ticket:251.ローソン[L:70214].e+=4/23
wipe official websiteにてご予約承っております。


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