月別アーカイブ / 2009年11月

俺は明日からちーと旅に出る。
今日のalcanaのライブも見ずに旅支度。
今年はいろいろあったのでリフレッシュじゃ。

マージーにいたってはライブの誘いもなかったぞ。
しかもハタくんのブログで知った(笑)。


はい、じゃあお勉強しましょ

「十二平均律、インターバル(音程)、絶対音感/相対音感、…その辺り」


まず最初に十二平均律とは1オクターブ内を12等分にして
いわゆる半音ずつにした音律ってこと。
ミーントーンの話なんかは俺はしないが参考にするとおもろい。

インターバル(音程)とは2つの音がどれぐらい離れているか…その高さ(距離)のこと。

その前に…
俺はよくその場にヤスヒロがいると
「この音、何?」「E♭っす」というやり取りをする…大変便利である。
これは楽器で鳴らした音に限らず
日常生活の中のさまざまなモノが発音する「音」においても同様である。
例えば道を二人で歩いている→車のクラクションが聞こえる→
ま「あの音、何?」
や「Aのちょっと低い感じっす」

ヤスヒロは自分のことを相対音感があるほうだ…と誤認していて
それは大間違いで彼は絶対音感の持ち主なのである。
ただその感覚がいわゆる「絶対音感所有者」という神秘性と比較して
自分がそれそほ正確でないであろうという不安はあるようだ。

では相対音感とは何かというと読んで字の如く
相対する2つの音の距離に対して一定の感覚を保持することである。
基準となるべく1音を頼りに次に鳴った音が何であるかを瞬時に計れる感覚だ。

俺はこの距離感がおそらく他の人よりもどちらかと言うと鈍感だ。
さすがに半音ぐらいの距離ならわかるだろうと思われるかも知れないが
たまに「1音?」なんて平気で言ってしまったりするし
もうそれ以上離れた音は俺にとっては「計れない音」であり
「計れない=初対面かのような感覚」なのである。
復唱するが音楽をしている人間の中でも特に鈍感なほうだと思う。

例えばマムスタで新生sphereの作品のメロチェックをしている。
さっちんが何かしらのメロを口ずさみそれを鍵盤を使ってなぞろうとする。

1.さっちんの口ずさんだ最初の音を自分なりにこの辺だろうと鍵盤を叩く→
 じゃあこの辺?とちがう音を叩く→ではこの辺?
 まあ三回目ぐらいにはだいたいたどり着くものだが俺はこれがけっこう苦手である。
 (この時点で相対音感を誰もが利用している)
2.では第二音目を…という時点で第一音目が目安になり
 その人なりの距離感で第二音目にたどり着けるものだが…

俺は1.で行った行為をまた最初から行わなければなかなかたどり着けないのだ。
音楽何十年やってるんだい…なのだが。

おかげでそこが無垢なままというかフラットというか
寝起きのマムが、それ以前が消去され
目を覚まし一から周辺の匂いを嗅ぎながら自分のいる場所を確認していくかのごとく
…なのである。
結果、自分の導き出した結論としては
その距離感を常に新鮮に感じられるから
前項で書いた「響き(和音)とその連動」を求めていられるのであろう。

ところがこれも冒頭でヤスヒロの話で書いたように
俺もまた思い違いをしていたことに気がついた。

時間軸上に音を順番に配列した場合(旋律)には今でも鈍感なのだが
同時間上に鳴る音(和音)に対しては進化(笑)しているようなのである。
特に「短三度」「減五度」「長七度」には敏感なようで
これまたミュージシャンなら当たり前なのだが
曲中でこれらが挿入される場合は意識してそれらを使っている傾向がある。
響きの印象としてこれらは俺の中では強いのだ。


次、何いこ…コードネームとか俺的な音律それぞれの意味合いとか。。


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wipeの打ち合わせをした。

まずはHPとマイスペースの打ち合わせ。
makotogomi.netでもお世話になっている知多。
知多はwipeをずっと見ていた生き証人(笑)なので適任かと。
年内準備をして来年早々に開設という運びになるでしょ。
春ぐらいからライブをはじめ、活動しながら新曲作りという流れで決まる。
これならメタルをやらずにすみそうだ。
いや、ヒロフミ/ヤスヒロがどうしてもメタルやりたいって言ったら話は別だ。


sphereは新曲4曲目があがったので本日メンバー諸氏に送る。
新生sphereでの3月、4月のライブがほぼ決まりつつある。

俺はまずスケジュールを組みたて「ケツに向かって」仕事をする。
「ケツ」というラインを決めて逆算してスケジュールをたてる。
時代の変化/自分のスタンスの変化もあり
プロジェクトによって規模/期間は様々だが
昔から当たり前のようにやってきたことだ。
ケツを最初に決める理由は…ケツがないとダラダラしてしまうから…でしかない。

ところが初期ZEPPET STORE@クアトロと
『swing,slide,sandpit(special edition)』のときに
遠矢が久々の再会を果たしたその日に言っていたのだが
「俺は当時、まことさんのレコーディングに対するスケジュールの立て方を見て仕事とはなんたるかを教わった」
的な話をうちの嫁に力説してくれていたのだが…。
当時大学院生だった遠矢にとってそこのどの部分がどう影響したのかはわからんが
あの再集結期間中に二度三度同じ話をしていたので、よっぽど…そうなのだろう。
今や一流企業のエリートになった遠矢くん。
俺からすると「え?そこ?」とも思ったのだが…そうらしい。
まことさんは他にもすごいトコないすか、遠矢くん…って言いたい。

今日はお勉強なし。


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今年は前半に旧体制sphereのリリース&ライブや
TETRAHEDRONのその他のアーティストのリリース
夏のOut of Gravityへの参加と
Makoto Gomi名義での『ASTRONOMIA NOVA』の制作はあったものの
その当時はプライベートで不幸が重なり
後半は新体制sphereの下準備のみという感じで
活動としてはやはり前半にかたまっていた印象だ。

それでもアルバム2枚と他のアーティストの2アイテムを発売したわけで
ほかの年に比べても自分的に積極的な一年だったのではないか
…ところがそうは思えない…のは、やはりライブの本数の少なさなのだろう。

そんなわけで来年は新体制sphereとwipeの同時進行なんていう
無謀な賭けをW杯イヤーにも関わらずしようと思っている。
春先ぐらいからのライブスケジュールがぼちぼち入っていて
詳細が決まればどんどんアップしていく予定。

こんなことを書こうとして先日気がついてしまい驚愕の事実にたどり着く。
来年は45歳…アラ・フィフだ。。。運動不足をライブで解消だ。
そりゃ体力つけねーと…なにせwipeはメタル仕様じゃけ。


はい、じゃあお勉強しましょ

「テンション、ヴォイシング、オープン/クローズ、分数、協和/不協和…その辺り」

元来俺は自分が行ってきたことへの「後付け」なので
自分が辿った経緯を他者に(この場合メンバーになるが)伝えるために
その曲中で使用されているコードをひも解く際に
言葉や記号として「音楽理論」に置き変える…というのが前回の話。

まず最初に1ッ発目の音があり
そこから広がりを見せ→着地するまでの流れは
頭の中で鳴っている響きに任せて止め処なく進行させる。
「響き」を最優先に進行するためギターであれ鍵盤であれ運指的に無理が生じるが
そこは二の次でとりあえず着地に向かわせる。
「響き」とは和音構成のことである。
それがギターや鍵盤のみを優先させる場合もあれば
他の楽器を含めた和音構成で「鳴らしている」場合もある。
時間軸上、実際に演奏すると
曲中にチューニングが変わってないとおかしなことになっていたり
運指上あり得ないことになっている場合が往々に発生する。
そんなときはレコーディングにおいては
HDレコーディング以前はパンチインであったり
今のご時勢ではエディットという手段でいとも簡単に実行できる。
ライブにおいて無理がある場合は
なるべく響きのイメージに近いようアレンジする。

それを他者と共有する場合
例えばベーシストとの共有→
俺が鳴らした響きに対してルート(根音)を設定するのだが
ベーシストの位置する場所を探すのに時間がかかったりする(ルート病)。
ようやく見つかりそれを含めて「響き」の完成となるのだが
それを「後付け」でひも解くと
「テンションだらけでオープン・コードや分数コードなヴォイシング」
という結果になっているのだ。
その時点でコードネームを逆算すると長ったらしいネームになっているわけだ。
なので新曲が出来た際には必ず自分の指先をTAB譜としてメモを残すようにしている。

最後に
協和音と不協和音のことを書こうと思ったがよく説明できているココのリンクを貼る。



音楽理論的な簡潔な説明と音響学的な側面からの双方からの説明でわかりやすく
歴史的な背景も書かれていておもしろい。

では次回はインターバル(音程)の話でも。
進め方が逆なのも意図している。


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