月別アーカイブ / 2007年11月

sphereの『Echo and Narcissus』が
2008年1月9日に全国のCDショップで発売になる。
お待たせしました。


現在sphereは12月7日のライブに向け慌ただしくリハーサル中。
今回のライブでは『Echo and Narcissus』からの曲たちは
すべてアレンジを変えて演奏する。
そして今までライブではあまりやらなかった曲たちも
何曲か演奏するつもり。


以前紹介した広島の佐藤亮爾氏(Headphones Remote/The Persimmons)の日記(mixi)に
とても共感できることが書いてあった。俺もまさにこんな感じで曲と対峙している。



『歌のメロディーができてきた。
俺は曲を作る時、大体先にコード進行を作って、
これならいいメロディー ができるだろう、
と思うのができてから歌のメロディーを作り始める。
そのコード進行にはなんの根拠もないのだが。
いいんじゃないかとなんとなく思うだけ。

コード進行で大体決まるのだと思う。
メロディーは、「土を取り除いていったら土器が出てくる」
みたいに、はじめから決まっていたかのように出てくるから面白い。
しかしそれは普遍的なものではなく、
俺という装置からはこんなのが出てくる、
という一例にすぎないところがいい。
世の中に同じような物ばかりあるのでは面白くないから。』


彼とはこの辺の感覚がとても近い。


http://www.spheresongs.com/

http://www.tetrahedron-r.com/

そのうち来るだろ?いや、もうその時なのかもしれないけどね。

ロバート・フリップ氏が言う
「観衆は音楽の母」という言葉について考えてみる。

King Crimsonの1st『クリムゾン・キングの宮殿 In The Court Of The Crimson King 』は
1969年に発売されビートルズのアビーロードを
チャートの首位から蹴落とした作品として知られている。
その後も彼らは常にプログレッシブ(前進する、累進的の、漸進的な、進歩主義の)な
サウンドだけを求め

メンバーチェンジをしながらも…

<そう、氏は唯一すべての時代にいた唯一のオリジナルメンバーでありながら
「自分゛だけ゛のバンドではない」的な発言をしている。
それぞれの時代のツワモノたちの個性にあわせたサウンドを
作ってきたという自負であろう>

いまだにプログレッシブ…

<氏はKCを「プログレッシブ・ロック」と表現されることを極端に嫌う
「俺はシューゲイザーではない」と書いた俺とたぶん近い感覚なのかも>

であり続けている。


ふー、前置き長っ。

その氏の言葉「観衆は音楽の母」ということばは
60年代は斬新で刺激的なものを
60年代後半から70年代中盤ははヒッピー文化のもとサイケデリックなものを
70年代中盤から80年代前半は前時代で体制化してしまった音楽を自分たちのものに…
それ以降はご存知の商業ロック時代/機材先行時代/回顧主義時代/ロックなき時代…
な訳だけど

Crimsonのようなバンドがシーンの中心にいれた時代は
その時代自体がCrimsonを求めているような時代だったんだ
…と、読み取っている。
同時に氏は現在の情報の氾濫で
リスナー側が「選んでいる」と思い込んでいることにも言及していた。


昨日はアヤコ・アカシバにお招き頂きGUITARを観てきた。

シューゲイザーというキーワードで集まった観客たちはたぶん面食らったのではないか?
いや、肩透かしととられたのだろうか?
Luminous Orangeの轟音の後に訪れた静寂はとても落ち着けて
アカシバちゃんのつややかな声はとても居心地がよかった。
一緒にいた雄太などは「ざまぁ見ろですね」なんて言っていた。
竹内さんの美声とテンションの使い方は昔から絶妙で
シューゲイズなんて枠にはとても収まりきれないのに。

日本人は金太郎飴のほうがいいのかね。
そうだよなぁベンチャーズが毎年来るわけだから。


とっ散らかったな…また縁側日記だな。。。


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http://www.onitor.de/index.php?option=com_content&task=view&id=119&Itemid=1

何年か前、当時national standardの若林さんが「五味さんGUITARって知ってる?」って。
はたまた同時期ローディーのクニが「まごどざん、ギダーっでじってまずぅ?」
クニの鼻づまりな声のせいで同じバンドだと気がつかなかった…というオチではなく…。

懐かしい感覚をくすぐるメジャー7thの響きやノイズ・シャワーに
エレクトロニカ的な要素を取り入れてカラフルなバック・トラックで
女性ボーカルのウィスパーボイスが心地よいドイツのユニット。

クレジットを見ていると 【Vo. Ayako Akashiba】
「へえ、日本人なんだ」。。。。。「えっ!アカシバちゃんじゃん!」…と。

彼女は当時女性ツインボーカルバンドSunshowerというバンドで唄っていた。
アンダーフラワーのコンピVol.1~3までに収録されていて
ライブやイベントでよく一緒だった。

この偶然の再会がとても嬉しかった。
音での再会ってなんかいい。

時は流れ…
今年6月に行われたアンダーフラワー15周年イベント。
ZEPPET STOREの一夜限りの再結成
NG3の面々との楽しい楽屋での会話やLove Love Strawとのアイコンタクト。
同窓会のような雰囲気の中で彼女もそこにいた。


時間は経過しても
それぞれのスタンスで
それぞれのフィールドで


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