今日は最終授業です。

最後のレポートの内容は「デマや詐欺と進化する技術」です。

前回に引き続き、今回も動画鑑賞から始まりました。
「平成ネット史」という番組の中からざっくりインターネットの進化についてまとめたいと思います。
平成16年(2004年) まだスマホが出てきてない時に日本ではやったmixiというツールです。
mixiは現在のSNSと同じようなもので完全招待制。mixiがきっかけで結婚!なんてこともあったみたいです。

そして17(2005年)YouTube開始
            18(2006年)ニコニコ動画
            19(2007年)初音ミク
と様々な動画ツールやボーカロイド文化が出てきた中、平成20年(2008年)にTwitter、そしてiPhoneが発売されました!

ここからSNSというツールが格段に簡単で便利になり、2011年の東日本大震災でTwitterが活躍したことによって「もうひとつの世間」と言えるほど影響力のあるものが出来てしまいました。

つまり、簡単に大多数の人と繋がり世界に情報を発信できる良い点がある一方で、匿名をいいことに悪口をツイートする人が増えてきている現状があります。


平成28年(2016年)にはフェイクニュースが出てきます。
嘘の画像や動画、ツイートにより世間が影響されましたね。
番組でも言っていましたが、画像の審議を見抜くことは不可能です。
膨大にある情報の中で何がホントで何がウソなのかを見抜くのではなく、ウソの情報かもしれないという認識を持つことが大切なんですね。


この情報リテラシー論の授業を受けて、知らなかったネットの歴史やSNSの背景など様々なことが知れました。
今後、避けて通れないインターネット時代なので正しい知識を得て、上手く活用できるようになりたいと思います。
後期の短い時間でしたが、とてもべんきょうになりました!!!



参考文献︰情報リテラシー論授業資料