映画「レディ・プレイヤー1」🕶
ジャパンプレミアにも参加させて頂いた、大切な作品です。
舞台は2045年の世界。
ゴーグル1つで全ての夢が実現できるVRワールド[オアシス]に生きる人類の様子を描いたSFエンターテイメント作品。
誰もが1度は見たことのあるキャラクターや、映画、音楽が次々に登場します。
いや〜〜、これは…。最高傑作❗️面白い❗️
この作品、映画「E.T.」の存在がとても大きいです。
1982年公開の「E.T.」は、スピルバーグ監督の作品。大ヒットと共に、当時様々なコラボ商品が発売されました。
ATARI社のゲームもその1つでしたが、面白いゲームとは言えなかったそうで(YouTubeでも見れます、個人的にはE.T.が大好きなので見てる分には面白いです🤣)、売れなくなった大量のゲームが砂漠に埋められたのだそう。
このエピソードは、都市伝説として語り継がれていましたが、どうやら真実だったそうで…
このゲームたちを掘り起こした人物の1人が、本作品「レディ・プレイヤー1」の原作者アーネスト・クラインなのです。
原作者は監督がいなかったら物語を書くことができなかったし、監督は原作者から新たな世界を生み出すヒントをもらった。
「E.T.」という作品がなかったら、「レディ・プレイヤー1」はまたテイストの違った作品になっていたことでしょう…。
このような背景を知った上で作品に触れると、面白さは倍増です。
日本のキャラクターも次々と登場します。
中でも、ガンダムは美味しい役どころ…

ジャパンプレミアで頂いた光るゴーグルと、IMAXの限定ポスター。
ストーリーや演出を多く語ってしまうとネタバレになってしまうので避けたいと思いますが、劇中のとあるシーンはスピルバーグ監督がこれから製作すると仰っていたジャンルと大きく重なりました。
ヒントは、"音楽"と"ダンス"。
SFの世界と見事に合わさって、キャラクターの表情や仕草も生き生きとしています💓
20世紀のポップカルチャーが詰まった夢のような世界観、ワクワクが止まらない140分。
またしても大切な映画が1つ増えました。
田原舞華