月別アーカイブ / 2018年06月

いよいよ本番寸前。
会場は暗くなり舞台はスタンバイ。
すでに焦りなどはなく
研ぎ澄まされ落ち着いた心だった。
右手に筆、左手で数珠を握り
暗いステージの定位置についた。

あとは光と同時に書き始める…


💡キタ💡


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先端に高木裕介
後ろには高萩正志
その横にTABERUNA
ステージ奥には守破離のパネル
(三階席からはわかりやすい配置)
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そして巨大モニター
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無心で書いていたが
ふと
声を出しながら書いている
自分自身に気がついた。
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そして
守破離のパネルが回転すると
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個展 主人公を思い出す
鳳凰・無我・菊蝶のパネルに変換。
3人のモデルが
ピタリと絵にハマるように書いた。
あの締め切りと戦った作品だ。
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ライティングが赤に変わり
過去の書作品がモニターに映し出されたら
ラストスパートだ。
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5/27の誕生日に息子(5)から
プレゼントされた小筆を天に掲げ
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武道館史上初
7mの和紙に書いた
龍の眼を開けた。


そして、その龍が上がる。
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10分のステージ
書いていたのは8分間
僕自身、過去最大サイズ
7m×2m
そして過去最高の舞台
聖地 日本武道館

絵師 高萩正志 感無量


そして
武道館だろうとアトリエだろうと
一万人だろうと一人きりだろうと
超大音量の空間も
和紙の上に立てば
"いまここ"であり
爆音も自分の吐息も
無音の上にありました。
そして
いかなる心も無心の上にある。



これは動画で見ていただきたい!




napla様、高木裕介をはじめ
関わってくださった全ての皆様に
感謝しかないです。

恥ずかしながら
これまで生きてきた41年間
出会ったすべての「おかげさま」なんだと
生まれて初めて実感しました。

「おかげさま」は少し苦手な言葉だった。
「俺の実力」と確信していたから。 

でも
その確信があってこそ
"ここまでの僕"があり
この気づきがあってこそ
"ここから新しい僕"が始まるんだと思います。

遅い気づきかもしれませんが
言葉や知識ではなく
体感として実感し
全身で有り難いと感じました。

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裕介や一流の人たちと
一流のステージを作り上げる中で
なぜこの人たちは一流か?

つまり
なぜ引き寄せてるか?

答えはひとつ

『根拠のない自信』
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高萩正志
日本武道館への道 おわり


ステージの上に置かれた
守・破・離
鳳凰・無我・菊蝶
パネルの作品を締め切りまでに
4日間筆を握りしめて仕上げた。
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舞台演出さんのアドバイス
「神は細部に宿りますね」
これで締め切りまでやり切れた。

そのころ
沖縄の先輩から連絡が入った。
「スポンサーにはなれないけど
すこし振り込んだから何かに使って」
新しい衣装や特大筆を欲しいと
思っていたタイミングだたったので嬉しかった!
それをSNSに書いたら
続々と御支援や御祝儀が集まりだして
衣装・特大筆・念珠などを新調できた。
これですべて揃った。
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あとは本番に向け
精神を調えていこう、と。

専属スタッフとして友人の
プロ格闘家 山崎陽一くん

にお願いした。もはやセコンド(笑)

最終ミーティングでは
ようやく多忙のカリスマ 高木裕介に再会。
このとき4年ぶりだったことに驚いた。

「じゃ、リハで!」と別れ帰りながら
いよいよリハで武道館に入るのかと
実感が湧いて高揚した。

6/11 前日リハーサル
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これが日本武道館のステージからの景色
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どれだけのアーティストがこの光を目指すのか
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奮闘したパネルも最高

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和紙のサイズは歩いて体で覚える
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連れ出したTABERUNAも
裕介から高評価で安心した。
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楽屋での僕たちが
美容師さんたちの中で浮いていたのは
説明不要だよね。

帰りには
TABERUNAと焼き鳥とビールで
意気込みを語り合い別れた。

6/12 本番当日
10時には武道館入り
当日リハーサルをする。
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まずは記念撮影
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当日リハーサルは着替えて本番さながらに
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やばいだろーこれは
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楽屋に戻り、裕介とおしゃべり。
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もちろん、浮いていた。

リハーサルから出番まで
待ち時間は6時間。
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目の前の公園へ
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まさしさんぽ。

そこへ!

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掛川から写真家 小松大樹が登場
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さっそく1枚パシャパシャ
勇姿を見に来た家族にも会えた✴︎

本番が始まるので
再び楽屋へ戻り
すこしずつ集中していく。
モニターでは美容師さんの
ヘアメイクの決勝戦が始まった。
我々のヘアショーは後半。

はやく書きたくて
アドレナリン全開でウズウズしながら
それを俯瞰するように瞑想を繰り返し
筆や墨の準備を山崎陽一くんと進める。
墨の配置、筆の配置もすべて
イベントスタッフではなく
セコンド山崎陽一くんに一任した。
安心感があり、最高の状態が出来た。

「ステージ裏へ移動してください」
くー!!いよいよ!!
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スタッフ、演者の緊張の渦の中で
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記念写真


次は「本番」










特大筆・念珠・衣装を
サポートしてくれた皆さん紹介
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Park Stage 仲尾次 さま
中村 壮志 さま
山七建築工房 佐藤 さま
匿名 希望 さま
中野 隆一 さま
彦坂 一郎 さま
和田 恵美 さま
徳之 島男 さま
皆さんと共に舞台に上がりました。

6/12に日本武道館で行われた
napla dream plus 2018で
日本武道館史上初
巨大ライブペイントをしました!

そこまでの経緯を書くよ!
まず
このステージの主役は「U-realm 高木裕介」
日本を代表するトップ美容師であり
いま大人気のU-realmグループの代表。
彼のヘアカットライブのステージ。
じつは
高木裕介と僕は美容学校時代の同級生!
(こう見えて僕、美容学校に行くために上京した。
ギリギリ卒業し、美容師は2ヶ月で挫折w)
美容学校時代は特に仲良くはなく
卒業後、原宿でバッタリ会って仲良くなった。
優しい性格なのにブレない芯があるという印象。
とは言え、年2回、年1回、2年に1回…と
裕介が売れっ子になるにつれて
だんだん会う回数も減ってはいたが現代人
SNSでお互いコメントしたりしていた。
ある日
裕介から「いっしょにやろうよ」と
メッセージがきて、電話したら
「来月12日なんだけど空いてる?
いつかいっしょにやりたかったし
武道館やってみようよー!」って。

ゆる!はや!すぐ!やば!やる!!!

数日後には舞台演出さんが
恵比寿アトリエにきてミーティング。
・ライブペイント
・パネル6面
・映像用の作品素材
やることいっぱい!な上に
この時すでに…2週間前。

そして
「音楽アーティストがまだ確定してなくて
なるべくはやく決めますんで、すんません」と
舞台演出さんが言ったので閃いた!
「何人か推薦していいですか?」
「え!正志さんのほうから?ぜひ!」
みたいな流れで、ミーティング終了。

数日後 民族楽器ビートボクサーの
TABERUNAを推して決定した。
彼は真面目でいい、自分への探究心がある。

メンツは揃い
次は美術関係の締め切り。
映像用の作品素材はパソコンから120枚選び
パネル6面は4日間 寝る間を惜しんで書いた。


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