マネージャーがグランパスくんを訪ねると、お願いしていた残暑見舞いを書いている真っ最中でした。
「もう夏が終わってまうねぇ。みんな元気にしとるかな?」
今年は既に色んなクラブにお邪魔したり、来て頂いたりなど交流を広げてきたグランパスくん。
「そうそう、残暑見舞いと言えばグランパスくん」
「サンチェくんからも残暑見舞いが届いてるよ」
「え!見せて見せて」

「ゆかた似合っとるがね!フレッチェちゃんもべっぴんさん!」

『グランパスくんやっとかめ!なりきりグッズたいけつおもしろいね!やろうやろう!758けんにくろうしてたシャチさんにはまけないよ!じゃあ29にちに!』

「挑戦状、サンチェくん受けてくれるみたいですね」
「やっぱりサンチェくんは話の分かるクマだわ!」
「いや、758件達成ぎりぎりだった事チクリとされてます」
「そう言えばさっきサンチェくんから電話がきて"29にちからどうじはつばいね!"って」

「アウェイ広島戦じゃないですか!しかもグランパスくんこの日広島!なるほど...名古屋で売らせない作戦ですね」
「はやくもサンチェくんに一歩リードされとる感じ!?でもぼくから言い出したんだからそこは従うわ」

でも競争となると、やはりスタジアムで売れないのはかなり損。
「どうしようマネちゃんどうしよう」
「うーん、Eスタで特設販売ブースを出させてもらえないか、サンチェくんにお願いしてみるのは?」
「なるほど。それはええがね!」

というわけで。
お願いしてみることにしました。

ところで肝心のなりきりグランパスくん。

なかなか可愛らしく仕上がりました!
商品の詳しい情報は後日あらためて。


つづく


《余談》

「スタッフさんちょっといーい?」
そう言ってグランパコちゃんに呼び止められたスタッフ。
「総選挙から半年。10位にショック受けて色々やっとりますけど、この辺で誰かがグランパスくんをしっかり監督しなかんと思っとるんです」
「それはママがいつも抜かりなく...」
ずい。
「最近はおかげさまでわたしも忙しくしてるもんで、代わりにグランパスくんのマネージャーやってほしいんだわ」
「い、一体なにをすれば...」
「変なことしないように見張っておいてくれればええよ。報酬は弾みまs」「やります!」

そしてこっそりマネージャーが付きましたとさ。