某日。
グランパスくんは緊張した面持ちで、ビジネスバッグをもってやってきました。

guranpuskun

今日は久米社長にお願いがあるということで、勝手に約束を取り付けていたらしいのです。


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多忙なスケジュールの合間をぬって、久米社長登場。

「久米さん!こうして直接お話するのはやっとかめだなも!今日は突然のお願い聞いてくれてありがとさん」

「さっそくだけど、ぼく、〝グランパスくんグッズの店”を試合会場に出したいんだわぁ」

何を言い出すのかと思えば!
スタッフが絶句している間にも、グランパスくんはどんどん話を進めていきます。




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「この間、グランパコちゃんが作ってくれた前掛けを販売したんだけどぉ、ぼくでら宣伝頑張ったもんで完売したよ!久米さん知っとった?」

「もちろん聞いていますよ」

社長に対する言葉遣いがなっていませんが、久米社長は相変わらずのにこにこ顔。

「いやぁぼくマスコットやめてグッズの店長に転職せなかんかなー!な~んて!」
そう言って高笑いを始める始末。



「スタジアムでグッズ店長、ですか。そうですねぇ」と久米社長はしばし思案してから、


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「いいでしょう」「わーい」

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「でも条件付きです」「え?」

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「まずはグランパスくんの、店長としての適性を見なくてはいけません」

「てきせい・・・?」

「実際にスタジアムで売る前に、テストとして1ヶ月間オンラインショップの店長をお任せします。そこで月間目標を達成できたら、試合会場でグランパスくん限定ショップを出すことを検討しましょう」








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社長の提案に、グランパスくん興奮して椅子をなぎ倒して立ち上がります。

「ほんとー!達成できたら、ぼくのお店スタジアムにだしてもいい?やくそくだがや!」

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しっかりゆびきりをして、やる気に満ち溢れた様子で、事務所をあとにしたグランパスくん。

グランパスくんが店長だなんて大丈夫なんでしょうか?

スタッフは不安でいっぱい。そんなとき、部屋の奥では、久米社長、誰かと電話をはじめました。

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「どうも、久米です。ええ、今帰っていかれましたよ。言われた通りに答えていますので」

あれ?グランパスくんのことでしょうか?

「はい、奥さんもお体にお気をつけて」

奥さん?

・・・(゚ロ゚;)エェッ!?

pacosan



・・・・・・!!


つづく。

※Facebookにて6月24日公開