私はスポーツには詳しくない
ルールもわからない
ただ、日本代表選手たちは
日本という大きなものを背負いながら
戦っていると思うとそこには計り知れない
プレッシャーが必ずある。
だから少しでも力になりたいと
野球、サッカーとスポーツに関わる楽曲を
歌ってきました。

でも今回、ラグビーワールドカップのお話を
いただいたとき喜びと同時に一気に気合が
入った、それは単純にラグビーが好きだから、
ラグビーを観戦していると毎回感情移入してしまって心と目が熱くなるんです。
なんでだろ...何故自分がこんなにもラグビーに惹かれているのか、自分でも不思議でした、
だってスポーツでこんなにも熱くなるのは
初めてだったから

でもECHOの製作をしているうちにわかってきた。リトグリもラグビーと重なる部分があるからなんだと。ラグビーは合図は出せない、お互いを感じ合いながら戦います。団体競技でもあるが個人競技でもあるスポーツ。

私達もアカペラをする時はお互いを
感じ取れる様に目をつぶって時には
手を繋いで練習をします。
曲によってはリスナーも意識を集中させ
聞いてくれていると思っています。
1つの音をミスすると私達は歌えなくなり
そこで歌は終了。そのようにつねに緊迫した
空気の中でやっています。

リトグリはキャラが全く違う、よくうまくやっているなってくらい個人がはっきりしていて
それでも5人で歌えば1つのハーモニーに
なる、団体競技だけど個人競技。

そういったようにラグビーとリトグリを勝手に照らし合わせていました


身を削りながらの試合、
今の日本に希望を与えるべく
家族との時間を削り全ての時間を
ラグビーに捧げている姿

私も同じです。
今の日本に希望を与えたい、
綺麗事ではなく本当に。
少なくとも私達のファンは必ず救いたい、
"負けないでほしい"ECHOには
強くその想いが込められてます

この気持ちを発信できる場がなかったので
ここに綴らせていただきました。
ラグビーに対する熱、そして私が日々歌、ライブにかけてる想いが少しでも伝わればいいなと思ってます

1572525904860.jpg