インターネットが普及したこの時代、本を読む人が少なくなってきています。
その結果情報処理能力が高まったが、考察能力が低下しているそうです。
なぜならテレビや映像をみるとき、通常の場合は
情景をみる視覚部分
↓
それを理解する理解部分
という脳の使い方で理解しています。
ところが 読書をしているときは他では使われない形式のの脳の使い方をしています。
文字を見る視覚部分
↓
意味を理解する理解部分
↓
情景を想像する視覚部分
と、いうようにサイクル状になっています。
このように、自分で想像して情景を補わなくては行けないめ 考える力がつくらしいです。
そこで私の考察能力を高めるために自分の意見を述べさせてください。
スマホで調べるとこによって文字に触れる量は決して下がってはいないと思います。
ですが、簡単に求めている答えが検索をすれば見つかってしまうので自分で考えること、他の予備知識を踏まえて考えることがなくなるため、
コピペだと言われてしまのだとありました。
ですが、常に情報に触れているスマホユーザーがなぜ予備知識が無く、または使わないのか疑問に感じました。
その理由を私なりに考えたところ
論文を書くという形式において、スマホやパソコンで調べた内容はすぐにその題に関する画面を開けてそのまま見ながら書くことができます。
ですが本は
それに関連しそうな一文をピックアップして メモ書きをして 集めて 最終的に文にする。という方法をとっていることが多いでしょう。
その結果自分なりにメモを繋いだり、構成を試行錯誤しながら論文を作っていく形式になっていきます。
ネットを使い考察を入れながら考えようとしても
すでに完成した文を目の前にして、改めて違う言い方や、違う考えを踏まえて構成し直すということは難しいと思います。
記事よりも上手な言い回しや、アイデアを生み出すことの方が メモを組み合わせていくより苦労するはずです。
よって、本を読まないからバカになるのではなく
本を使った方が意見を加えた論文を作りやすいのだと思います。
以上! また来週!
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