月別アーカイブ / 2023年01月

約9時間半のフライトを乗り切って着陸したのは関空。
国際便でこの空港を利用するのは初めてだからちょっと緊張。
ラスト1時間でガクッと寝てしまった子供達を起こし、なんとか荷物をまとめて飛行機を降りる。
ジェットブリッジでベビーカーを受け取ってベビーが乗ってるチャイルドシートを乗せる。
手荷物はベビーカーの下に全部ぶち込み、極力みんなに負担がないようにして
眠さでフラフラになってる子供3人を連れて歩きます。
関空を。
永遠と歩く〜。
ハワイアン航空のCAさんに励まされながら歩く〜!笑

なぜならば。
コロナの水際対策用のチェックポイントがまだ大量にあるから〜。

海外からの観光客を受け入れ始めたから流石に今までと比べたら楽なはず!と
まぁ、期待外れもいいこと。
出口から1番遠いところに飛行機から降ろされ、
謎にチェックポイントの感覚が遠い上に、階も違うからエレベーターをあがったりさがったり。
コロナ以降何度か日本に帰ってるけど、毎回違うアプリやら書類やらで全然統一されないし、
サイトで調べようにも最新情報がわかりづらいから
まさにスリル満点! 

事前にサイトで登録していた情報も到着してから子供の分も全員1人づつ書かなきゃいけない事実が発覚。(サイトでは説明不十分)。
滞在先が同じでも個別に登録必須らしいからみんな気をつけてー。涙
私みたいに登録が足りない人はその場でパソコン入力できるからなんとかなって、更に周りのスタッフも入力を助けてくれたのでそこまで時間かからず終了。
その後も終わりが見えない長い廊下を歩き続け、
眠いはずなのに頑張って歩いてる子供達に感動しつつ

無事入国!

しかーし‼︎
ここからが地獄の始まりだった。

そう。
今回我が家は引越しも兼ねているから荷物が異常に多いのです。
とりあえずベルトからどんどん流れてくる荷物を確保!
そしてダッシュでカートx2確保!(本当に走った笑)
子供達と日々積み木遊びで取得したバランス感覚で荷物を次々とカートの上に乗せ、
乗り切らなかった大きなスーツケースを双子に託し、
税関へと向かう
向かいたい。
むかえるかー!笑

私→山盛りのカートx2、ベビーカー、次女
長女→スーツケース
長男→スーツケース

明らかに私の手が足りない。

しかもなんか税関がハイテクになっててみんな画面入力エリアへと並ばなきゃ行けない。
さぁ、どうするローラ‼︎

ってことでチョコチョコ移動作戦実行。

ベビーカーと双子とスーツケースを先に10m程先に移動。
私は走って他の荷物まで戻って、それを移動。
の繰り返し。
汗だくだし運動不足すぎてこれだけの距離でもゼーゼー。
髪振り乱してるし、双子に大きな声で指示出してるし。
そしてそれを見てみぬふりをするスタッフ…恥ずかしいからみないで。笑

やっとの思いで入力画面エリアまでたどり着いたら、係のお兄さんが
「お母さんだけ来て入力してていいですよ!荷物は移動しなくて大丈夫です!」て爽やかに言われたけどさ
それならもっと早く言って?笑
ってほんと膝がカックンてリアクションとってしまったよ。

そして画面入力したけど、やっぱり最後は対人式で税関通って(なんのため画面入力いまいちわからなかった…たぶん疲れすぎて笑)
パスポートを全員分しまってる隙に警備員のおじさんがカートを一つ押してくれた。

ありがとう〜‼︎ 号泣。

そしてなんとか山田ディーと感動の再会。
子供はダディーに走って抱きつき、
私は大量の荷物と取り残され…笑

京都のホテルに到着できたのはもう深夜。
体力的にも精神的にも疲れすぎて、気絶した勢いでぐっすり朝まで寝れました。
おかげで時差ボケ全く無し!
ラッキー(^ ^)

次回日本へ帰国する時はもう少しチェックポイントが減ってることに期待!(本当にお願い。笑)




子供の学校の冬休みに合わせてハワイから日本へと一時帰国!
私1人で6歳以下の子供を4人も連れて飛行機に乗る。
想像がつかないアドベンチャーの始まり始まり〜!

実は春に日本へとお引越しが決まった山田家。
だから今回は引越し荷物の一段階目を日本に持って帰るミッションも含まれている。
大きいスーツケース3つ。
収納箱5つ。
ベビーカー
チャイルドシート
ポータブルベビーベッド
そしてそれぞれのリュックと手荷物用のスーツケース。
大移動。

ハワイアン航空でのチェックインまでは私の両親が荷物を運ぶのを手伝ってくれました。
チェックインカウンターのスタッフもとても優しくて、
丁寧に座席の案内(ここ重要)、あづける荷物の整理、ジェットブリッジまで持ち運べる物の案内など。
ハワイアンは新館の方からの出発になるので、カウンターから1番近い保安検査所に行ってしまうとターミナルまでバス移動になってしまう。
だから!荷物と子供が多い私達は両親がギリギリまで一緒にいてくれるように、チェックインカウンターからまた外に出て歩いて5分。新館の保安検査所から中へとはいりました!
ハワイアン航空のグランドスタッフによると新館はDuty Freeのお店がないから、買い物しなくてもいい人は断然こっちの行き方が楽!

保安検査所はハワイアン航空がメインだから他の島やアメリカ本土に行く人も多いためちょっと混雑気味。
だけど!子供とベビーカーを連れてるため、奥の特別レーンへと誘導してくれました。
「一般客の列から離れた方が焦らず荷物整理できるでしょ!私も孫が〜」と楽しそうに小話してくれたおじさんに感謝。

荷物はあらかじめ出さなければいけないものは私がまとめて管理。
(子供と私のタブレット、液体、ベビーグッズなど)
子供も靴は脱がなくていいので、リュックを乗せて1人づつ探知機を通る。
私はベビーをベビーカーからだして、
ベビー抱っこ、次女の手を繋いで3人まとめて通りました。

ベビーカーは畳まずにそのまま係の方が素早くチェック。
荷物を受け取る時も
「ゆっくりでいいからね〜。はーい!子供達こっち手伝うよ〜」など他のスタッフが数人優しく話しかけてくれながらアシストしてくれました。

そして無事保安検査所を通過できた山田家はゲートまで歩きます。


子供達を見失わないように絶対目立つ色を着せて、
ベビーカーから離れないようによく言い聞かせてます。
長女は次女担当。
長男は荷物担当。
など役割を与えてあげるとなおさら張り切ってくれる双子。笑

無事ゲートに到着し、まずすることは水筒に水を入れる。
空のマイボトルをいつも持参して水サーバーで入れてから飛行機に乗るようにしています。
1人で4人トイレは必ずファミリートイレが空くまでまつ。
そして乗る前には必ず行く。
おむつ替えもする。

搭乗する際には乳児優先を絶対に使うようにします。
なぜならば、荷物と人が多いから。笑
最初にのって、子供達の席の座る位置、荷物の整理などを他が乗り込む前に素早く終わらせてしまわないと
子供がチョロチョロしちゃって他人に迷惑をかけてしまう可能性があるから。

今回は双子が窓際
通路挟んで
次女、私、ベビー、他の乗客。


そう!今回はベビーの席まで購入しましたー!
本来使いたかったバシネット席が予約できなかったので、ベビーの席を購入し
チャイルドシートごと機体へと持ち込む作戦。

だからチェックインカウンターで席並びの確認が重要だったのです。
カウンターでチャイルドシートのサイズが範囲内かチェックしてもらい、
席に乗せてもいいかを再度確認。

ジェットブリッジでチャイルドシートをベビーカーから外して、
ベビーカーとは日本まで暫しお別れ。
ベビーが乗ったままのチャイルドシートをCAさんが席まで運んでくれたので大助かり!
車に設置する時と同じようにシートベルトをチャイルドシートの下の部分に通し、
まだベビーが小さいので後ろ向きに設置してくれました。

めっちゃご機嫌(^^)

ベビーも乗り慣れてるから終始ご機嫌。
ほぼずっと寝てくれたし、固定されてるから私は他の子達のケアが自由にできました。


そしてもう一つの最強アイテム↑
双子はタブレットや座席の画面でなんとかなるのですが、
まだ2歳の次女はすぐ飽きちゃう!
だからこのイジイジできるカバンを持参。
カバンの中身は色んな仕掛けやパズルなどがあってかなり時間稼ぎできた。
アメリカのAmazonで購入できて、
toddler Busy Board で検索すると色んな種類が出てきます。


9時間半のフライトはなんのトラブルなく無事着陸。
ただここからが大変だった…

それはまた次回(^^)

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