月別アーカイブ / 2017年07月


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亡くなった方に子がいない場合は、両親または祖父母が相続人となります(2順位の相続人)。さらに両親・祖父母が既に亡くなっていて、亡くなった方に兄弟姉妹がいれば兄弟姉妹が相続人になります(3順位の相続人)

 

両親・祖父母

父または母が筆頭者の戸籍に入っていて両親が離婚していない場合であれば別途取得の必要ありません。ただし、両親が離婚していれば、同じ戸籍に入っていない方の戸籍を取得する必要があります。両親とも既に亡くなっていると、祖父母の戸籍を取得する必要があります。


兄弟姉妹

両親・祖父母が既に亡くなっていて、兄弟姉妹が相続人になる場合は、兄弟姉妹それぞれの戸籍を取得します。ここで、兄弟姉妹の中で既に亡くなっている方がいる場合は、代襲相続が発生しますので、亡くなっている兄弟姉妹の子の戸籍を取得します。


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亡くなった方の出生から死亡までの戸籍が揃ったら、今度は相続人を確認して相続人の現在の戸籍を集めます。

 

配偶者

死亡の記載のある戸籍に【配偶者】の記載があれば、あらためて戸籍を取得する必要はありません。

 

-その①

これも死亡の記載のある戸籍に記載があれば、あらためて戸籍を取得する必要はありません。結婚すると夫または妻を筆頭者とする戸籍が編製されます。ですので、結婚している子に関しては、結婚した子が筆頭者となっている戸籍か、子の結婚相手が筆頭者の戸籍に入籍しているので、その戸籍を取得します。


-その②

非嫡出子がいる場合、その子は母親の戸籍に入っています。認知をしていると戸籍に認知した子がいることが父親の戸籍に記載されるので、それを基に認知した子の戸籍を請求します。


-その③

養子縁組によって養子として養親の戸籍に入っている子がいる場合も、実子として相続権がある(特別養子縁組は除く)ので、戸籍を取得します。

 

子が先に亡くなってしまっている場合は代襲相続が発生するので、亡くなっている子に子()がいる場合は、亡くなっている子の子の戸籍を取得します。

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亡くなった方の戸籍集めでちょっと面倒になるのは、何回かの結婚歴があったり、養子縁組・離縁があったりする場合。

 

結婚・離婚の例


出生で親の戸籍に記載→結婚して夫の戸籍に入籍→離婚して元の戸籍に戻る→再婚して再婚相手の戸籍に入籍


養子縁組の例


出生で親の戸籍に記載→養子縁組で養親の戸籍へ入籍→離縁が成立し元の戸籍に戻る→結婚して相手の戸籍に入籍

 

と、これらをすべて揃える必要があるわけですね。戸籍には前に入っていた戸籍(本籍地と筆頭者名)が記載されているので、一つずつ追っていくことになります。

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