12年前の出来事。

都内に勤務していた私は日曜出勤のため駅に向かい自転車を走らせていた。

すると、後方から大声で女性の話し声が聞こえて来た。

朝から話が盛り上がっているな⁉と思いながらも、ひたすら自転車を走らせた。

信号待ちで自転車を止めた時「❔…」

聞こえてくるのは女性一人の声だけ…

何気なく振り向くと50代後半と思われる女性が大声で独語している…

不覚にも私は目を合わせてしまった💦

信号が変わった瞬間、大声で私に罵声を浴びせながら走り去った女性💦

ビックリした‼

駐輪場に自転車を預けて駅構内に向かい歩き出すと、「調子に乗ってんじゃねぇよ」と怒声が聞こえる…

あの人だ‼
気づかない振りをしてひたすら歩く私‼

その女性は小走りで私に近づき、高笑いをしながら消え去った‼

気を取り直すために10分程時間を開けて、ホームに向かい階段を登った。

階段を登りきると目の前には、険しい表情のあの人が仁王立ちしている‼

「え"っ」「何で❔」とパニック🌀😱

取り敢えず逃げようとホームの中央に歩き出す私に近づく女性…

助けを呼ぼうにも声が出ない‼

運悪く日曜日の朝で人も少なく見ない振り…

駅員の姿もない…

逃げ惑いながら、階段から突き落とされるのかな?
線路に突き落とされるのかな?

恐怖で足がもつれて来る…

と、その時に下り電車が入って来た…

あの人が私に両手を向け近付いて来る…

電車の扉が開いた瞬間「ギャハハ~」と笑いながら電車の中にあの人が消え去った‼

「た、助かった…」

ホームにいた傍観者は憐れみの目で私を見ながら去って行った。

私はからかわれただけなのか、運が良かっただけなのか…

どちらにしても助かって良かった。