道尾秀介氏の著書

「カラスの親指」

ミステリー本のオープンチャットで勧めてもらって、

図書館で借りてみました。

おもしろかったです。

道夫さんの作品は、暗くて悲しいイメージでしたが、

この作品は、だまされたーって、笑って終われる感じでした。

最後はしみじみしちゃいますけどね。

                        

武沢は、テツさんと組んで詐欺をしながら生活している。

闇金からの借金を返済できなくなり、闇金の仕事を手伝ううちに、一人の女性を自殺に追い込む過去があった。

嫌気がさした武沢は、闇金を警察に売り、解体に導いたが、そこから闇金の報復に怯える毎日を送ることになった。

まひろ·やひろ姉妹、貫太郎を新たな仲間に加え、闇金との対決に挑む!