お久しぶりです。


昨年からコツコツ作り続けてきた作品をお届けする準備が整ってきました。


まずは新作小説「呼吸する町」。

7月18日刊行です。


呼吸する町はヤクルトレディから着想を得て書いた物語です。

単行本化するにあたり、最終章を書き下ろしました。


乳酸菌飲料ラクトルを配達する四人のラクトママたちと、町の人々の暮らしを描いています。


菌を配る仕事ってなんだか面白いですよね。

ラクトママたちは毎朝みんなの家に菌を届けているんです。

考え方を変えれば、ちょっとした生物兵器にもなり得ますよね。


もしかするとラクトママというのは世を忍ぶ仮の姿で、本当は別の目的があったりして。


などという妄想を炸裂させながら書きました。

シリアスな回、コミカルな回、パンドラの箱が開く回、とそれぞれ楽しめる話になってますので、

是非手にとって読んでみてくださいね。



小説だけでなく、音楽のほうももうすぐお届けできると思います。


明日からいよいよレコーディングが始まります。

曲作りの時間をたっぷりとらせてもらったので、相応の仕上がりになったと思います。


個人的に分かりやすい曲だらけなのはつまらないから、好き勝手やらせてもらいました。

きっと皆さんなら、その旺盛な想像力で私以上に楽しんでくれると思うので心配してません。

それで良いよね。


そういうわけで今年の下半期には色々とお知らせも増えてくると思いますので、楽しみに待っててください。


私もみなさんに新しい贈り物をしたり、会いに行ったりできるのを楽しみにしています。




呼吸する町カバー.jpg





「呼吸する町」紹介文


国民的な乳酸菌飲料「ラクトル」。

配達員であるラクトママたちは、毎朝バイクに乗って家々にラクトルを届けます。


これは、一丁目から四丁目を担当する四人のラクトママと、そこに暮らす人々の物語です。

ラクトルに溶け込んだ、いろんな生活、悩み、思想、幸せを覗いて見ましょう。


人を見つめると町が見えてくる。

菌を見つめると宇宙が見えてくる。


不思議なことに、菌の世界って驚くほど人間の世界と似ているんです。

もしかすると、この世界はでっかいラクトルなのかもしれませんね。