みなさんこんにちは。

暑くて萎えますが、最近は小説の資料集めのために地蔵郡を見に行ったり、超合金ロボの起源について調べたり…と活発に過ごしている私です。

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2016年の夏が、こんなに地蔵と深く関わる夏になるとは思いませんでした。
都会の住宅街などでも、注意して見てみると結構地蔵や祠があったりします。
現代でも身近な存在なんですね、お地蔵さん。

小説のためでなければ、私もここまで地蔵に注目したり詳細を調べることもなかったと思いますが、やり始めると面白い。
それぞれの地蔵に役割というか専門分野みたいなものがあるみたいですよ。
イボを取ってくれる、とか眼病を治してくれる、とか、絶縁したい人との縁切りを手伝ってくれるとか。

ということは、例えば私が、「喉を良くしてください」とお願いしたところで、地蔵サイドとしては「え、無理無理!ワシ、とげ抜き専門の地蔵やし。他の地蔵当たって!」みたいなことを思ってたりするのかなあ…とか妄想して楽しんでいます。


喉のリハビリもようやく1週間が経ちました。

ストローを使ってブクブクと水を吹く「ブローイング」というトレーニング、
首・肩まわりの筋肉をほぐすストレッチとマッサージ、
言葉をスムーズに出すための単語トレーニングなどをやっています。

正直、自分がかかるまでこの病気のことを知らなかったので分からないことだらけです。
知らないこと・疑問に思ったことは何でも先生に質問してみることにしています。
ネットなどで調べたりもしますが、沢山ある情報の中からきちんと有益な情報を引っぱってくるのは骨が折れるなあ…とかおばあちゃんみたいなことを思ったりもします。

まだリハビリは始まったばかりですが、良くなることを期待して時々ブログに書いていこうと思います。
今現在、同じジストニアで治療している方もたくさんいらっしゃるようですが、私はなんとなく潜在的に苦しんでいる方(原因が分からないまま発声に違和感を抱えている方)が結構いるような気がしています。

というのも、私自身が転々と病院を尋ね歩いていた時期、「この感じをお医者さんにどう訴えたら良いのか分からない」と思っていたからです。

「声が変なんです」と言っても、声自体が出ないとかガラガラになっている訳でもないし、カメラで声帯を見ても異変はない。

声の異変を訴えられた耳鼻科の先生が、まず声帯を見るというのも正しい流れです。この段階で真っ先にジストニアという可能性を視野に入れる先生は少ないだろうとも思います。

それでも何だか声帯ではないような、喉全体の変な感じが治らなかった私は、色々と表現を変えて先生に説明してみたり、時には違う病院にかかってみたりしました。

歌の仕事をしていることもあり、単に「声が出る」ではなくて、「元の感覚で声が出る」ということが私にとって大切なことだったのです。

そんなこんなで病院を転々としていた矢先、最後の望みをかけて掛かった病院でジストニアだということが発覚したのでした。

原因が分かり、これからは対策に向けて動き出せるという安堵感。
それと同時に、「私と同じような経過をたどり、今だ解決できずに医者巡りをしている人がたくさんいるのでは?」という思いがよぎりました。

歌手やアナウンサーの方だけでなく、テレアポで一日中声を使う方、セール期間で呼び込みをする店員さんなどもかかりやすい病気なのだと言います。

不調を感じて病院に掛かっても、声帯に異常がなければ大丈夫だからと、根本的な原因が分からないまま返されてしまう方もたくさんいるそうです。

認知度の低い病気ではありますが、思い通りに声が出ない歯痒さと戦っている方にとって、もしかして何かのキッカケになるかもしれないと思い、ここに書いておこうと思いました。

これから復帰に向けて私が行ったリハビリの流れなども残しておけば、同じように悩んでいる方の参考資料として使えるかなとも。

魔法みたいに一瞬で治らんかな~と思う夜もありますが、とにかくコツコツ頑張ります(笑)
ちなみに最初の一週間リハビリで、途切れてしまって伸ばせなくなっていた音が3秒余計に伸ばせるようになりました。たった3秒でも嬉しかった!イエス!

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たばちゃんと火鍋