お疲れサマー。渚です。

いやいや暑いね。

あまりにも日中が暑いので、最近は夜に公園に行って運動したりしてます。
昼間に野外で仕事している人々は凄い。並大抵の根性じゃ無理だね。
水分の取り方とか、日差しダメージの少ない服装とか、何か経験から編み出した知恵があるのかも知れないな。

先日、高円寺にある芝居小屋へ行って来ました。

高校の頃からの友達が舞台をやるからと誘ってくれたのです。

高円寺にちらほら芝居小屋があるのは知っていたけど、なかなか行く機会も無かったのでとても楽しみにして行きました。

何より、クラスメイトが役者として出演する姿を見るのが一番楽しみだった。

演目は「大鏡」歴史物です。

公演時間はなんと3時間。大作です。

授業で古文や日本史をやったけれど、その内容は果たして私の中にどれほど残っているのか!(笑)
心配しながら行きましたが、始まってしまえばもう一瞬で引き込まれ3時間、眼球がパッサパサになるほど役者さん達を見つめていました。

古典の部分ももちろんふんだんに盛り込みつつ、要所は分かりやすく現代風にアレンジされていて面白かった。

しかもこの話はとにかく登場人物が多いんですが、それを一人何役も演じて進めていくのです。
誰がどれだかごっちゃになるかと思いきや、登場人物には仮面(オペラ座の怪人のマスクをアレンジしたような感じ)がそれぞれあってそれを上手く利用しながら演じ分けるという工夫。

大掛かりな舞台装置や、ゴージャスな装飾なんかは必要ない。

厳選されたものだけをシンプルに配置して、あとは人間そのものの力で魅せる、という究極にかっこいい演出でした。

蜻蛉日記や、菅原道真や、安倍晴明みたく、知っている話題が出て来るとテンションが上がる自分が子供っぽくて笑えた。
菅原道真とか、福岡の神社に祀られているせいか「地元の先輩」くらいの親近感出してしまった。

収穫の多い3時間だったな。

あと、友人がこの数年で立派な役者になっていたことに深く感動しました。

きっと血の滲むような努力をしてここまで来たんやなと。

フィールドは違えど、志の本質は同じです。私も努力せねば。

満たされた気持ちで帰りの電車に揺られていると、東京の人ごみもなんだか許せるような気持ちになりました。(単純)

なんか今日のブログは真面目に語ってしまったわ。
みんなに話したかったんだよ、私の嬉しかったことを。

しかし、良かったな。見たいものがどんどん増えて困る。