8月16日に日本を出発して、秋季エベレスト(中国)に向かいます。

出発まで残りあと一カ月。秋季エベレスト(中国側)に向けて、準備をしてきました。

今年は念願の、中国側からの秋季エベレスト挑戦となります。

エベレストはネパール側と中国側の大きく二つのルートがありますが、中国側はネパール側に比べて距離が短く、またアイスフォールと呼ばるクレバス地帯も少ないので、登頂の可能性が高くなります。

昨年も中国側からの挑戦を計画してましたが、ネパール大地震でチベットとの国境が封鎖され、ネパール側に変更となりました。

今年は中国側から、そして無酸素で登るための身体作りをして、良い条件が整いつつあります。

エベレストを登ることだけが、僕の目指している山ではありません。

今年もエベレスト生中継『冒険の共有』を行います。

ここ数年、僕が挑戦し続けている山。
それは「否定という壁」でした。

大学3年で一人で北米最高峰マッキンリー6194mに向かおうとした時、多くの人達に否定されました。それは一人で山にいる時より、最も孤独な時でした。

出発直前に父から電話で「信じてるよ」という言葉を聞いた時に、僕は一歩踏み出すことができ、今の自分がいます。

普段、講演で学校や企業に行くと、「失敗は悪。失敗が怖い。できない。だからやらない方がいい」という否定という壁をよく感じます。

否定という壁が多くなれば、挑戦だけではなく夢や目標もない世界になってしまいます。

冒険の共有は、ただ登る姿を見せる中継登山ではありません。

挑戦における失敗と挫折も共有します。なぜなら、本当の挑戦は失敗と挫折の連続だからです。

失敗や挫折で落ち込むことはあっても決してダメなのではなく、成長や学んでいるチャンスなんだと。
そして、もっと様々な人達のチャレンジを否定しないで応援し合える世界に向かうことが僕の最終ゴールです。

否定という壁を突き抜けた世界を、皆さんと一緒に見たいと思います。

応援よろしくお願い致します。

※大変恐縮ですが、冒険の共有の実現に必要な資金の一部をクラウドファンディングで集めることにしました。今年は資金的にかなり厳しいですが、最後まで頑張ります。