負けない笑顔(エベレスト登頂&生中継まであと22日)
エベレストに入る前に、今日はティストゥン村の学校に250人分の文房具(半年分)をプレゼントに行ってきました。
ネパール大震災から、明日で5ヶ月間が経とうとしています。
震災後、ラプラック村など奥地の現地支援活動を行いながら、今ままでティストゥン村の医療やトタン屋根の支援をしてきました。
ティストゥン村の子供達は、最初に支援に来た時よりも表情が明るくなったのがわかりました。少しほっとしました。
トタン屋根の支援など、本当にやってきて良かったです。
ちなみにこのトタン屋根の支援は、僕が立ち上げた「ふんばろうネパール」にて多くの方の支援でトタン560枚を無事に届けることができました。
皆さん、本当にありがとうございます。
ふんばろうネパール以外にも様々な形でネパールを支援しているNPOがあります。
NPOを簡単に支援できる「gooddo」のサイトでは、様々なネパール支援のNPOも紹介されていますので、ぜひ見てみてください。
gooddo(グッドゥ)
村の人から「エベレスト頑張ってね〜」と逆に激励され、負けない笑顔に力をもらいました。
僕も負けません!
無事にネパール首都カトマンズに着きました。
無事にネパール首都カトマンズに着きました。
カトマンズについて2日目、中継の準備やテストを行ってます。
今日は観光省にて記者会見がありました。
ネパールの観光大臣と内務大臣からネパールの国旗を授かり、激励のお言葉を頂きました。
ロイター通信を始め、ネパールの報道関係が集まっての激励記者会見にちょと緊張しながらも、歓迎してくれることに感謝です。
エベレストはこの2年間、悲みの連続でした。2014年はアイスフォール上部にて大規模な雪崩があり、今年の春には震災がありました。
その後ネパールには観光客が激減したのです。
観光が外貨獲得の大きな産業になっているネパールで、ヒマラヤの復活をネパールの人達は望んでいました。
どんな挑戦にもリスクはあります。
誰かが挑戦することで道ができる。
今回、そんな想いを改めて感じてました。
明日は復興支援をしているティストゥン村に向かいます。