栗城事務所の小林と申します。

皆様から、栗城への温かいお心遣いをいただき誠にありがとうございます。

事故当時の詳しい状況がわかり、ここで訂正がございます。

栗城の遺体を発見したという第一報の時に、日本と撮影隊との緊急連絡で行き違いがあり、「低体温で息絶えた」とお伝えしておりましたが、実際には栗城は標高7400mのキャンプ3から下山中に滑落し、頭や全身を強く打ったことが原因で、帰らぬ人となりました。

混乱の中とはいえ、誤った情報をお伝えしてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。

20日にエベレストの南西壁を標高7400mのキャンプ3まで登った栗城は、テントを張れる場所を探して標高を少し下げてテント場を確保、しばらく経ってから体調不良のために下山しますと無線で撮影隊に伝え、下山を開始。

その後、無線連絡が途絶えてしまい時間が経っても下りてこないことから撮影隊が捜索のため上部に上がったところ、標高6600m付近で息絶えた栗城を発見いたしました。遺体の状態から推測して、恐らく100-200mほど滑落したものと思われます。

滑落したものの遺体の損傷は大きくなく、安らかに眠っておりました。

これからご遺族の意向により、親族のみで火葬と葬儀を執り行う予定でございます。

多くの方から葬儀についてお問い合わせをいただいており恐縮ですが、生まれ故郷の北海道の自然の中で、親族のみで静かに見送りたいというご遺族の意向ですので、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。

今後、東京はじめ様々な場所で、応援してくださった皆様にお越しいただけるような栗城のお別れ会を開催したいと思っており、決まり次第にお知らせ申し上げます。

これまで栗城を応援いただき、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

栗城事務所  小林幸子

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栗城事務所の小林と申します。

このようなお知らせになり大変申し訳ございませんが、
エベレストで下山途中の栗城が遺体となり発見されました。

下山を始めた栗城が無線連絡に全く反応しなくなり、
暗い中で下から見て栗城のヘッドランプも見当たらないことから
キャンプ2近くの撮影隊が栗城のルートを登って捜索し、
先ほど低体温で息絶えた栗城を発見いたしました。

生きて帰ることを誓っておりましたのに、
このような結果になり大変申し訳ございません。

生きて帰るため執着しないと誓っておりましたのに、
最後に執着してしまったのかもしれません。

皆様へのご報告が遅くなりなりましたこと、
心よりお詫び申し上げます。

何m地点で発見されたかなど
これ以上の詳細が日本でわからず大変恐縮ですが、
またわかり次第お知らせ申し上げます。

これまで栗城を応援していただき、本当にありがとうございました。

栗城事務所  小林幸子

(栗城中継班より)
栗城は体調が悪く、7400m地点から下山することになりました。

今後の行動は未定で、栗城が無事に下山して状況がわかり次第、お知らせいたします。

皆様からの応援、本当にありがとうございます。

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