「なんとかしなきゃ！プロジェクト」の一環として、カンボジアを訪れました。
JICAさん、ユネスコさんと一緒に、カンボジアで働く日本人スタッフの方々のお話を伺ったり、実際生活している子供たちと一緒に過ごしたりさせてもらいました。
普段日本で生活していると当たり前だと思ってしまいますが、 教育も医療も、まだまだ十分でない国がたくさんあります。

識字率が低い地域の“寺子屋”で一生懸命学ぶ子供たち。
学ぶことの喜びに、その目はみんなキラキラと輝いていました。
音楽の授業を知らない子供たちに“初めての音楽授業”を行うことでたくさんのことを教えてあげたいと思う気持ちが強くありましたが、実際に体験してみると私が学ぶことの方が多かったように思います。
「何かをしてあげたい」と思う気持ちと同じかもしくはそれ以上に、その地域の現状を知ろうと意識することが何より大事なんだと実感しました。
知ってもらうこと、自分の目で見て感じてもらうこと。 そして、みんなで支え合うこと。
世界を変えるには、それが何より大切だと思いました。

貴重な経験に心から感謝しています。
これからも自分にできる国際協力を見つけていきたいと思っています。




By Mai.K

【なんとかしなきゃ！プロジェクト】
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