お知らせ

ハローみなさん!
三味線ロックユニットKUNI-KEN、四日市市観光大使のKUNIAKIです!

KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導や中学校のゲストティーチャーで熱く講演したりしています!

さて、いよいよKUNI-KEN20周年の新ビジュアルを来月お届けできます!


もう、納品してて、その仕上がりに満足してます!!

新ビジュアルとは、新しいアーティスト写真を意味して、活動のコンセプトがその写真1枚に凝縮されているといっても過言ではありません!

20周年のKUNI-KENはどんな形なのか。

それは、年も重ねきて、それなりに大人の格好良さも出していきたい。

とはいえ、やはりKUNI-KENといえば、「三味線ロック」は裏切りません!笑

今回も、はい!
このチームにアウトプットを託しました!

KUNI-KENの過去のこのアー写と


このミュージックビデオを手掛けていただいた、DOZONOスタジオさんです!


代表のフォトグラファー堂園博之さんと最初にクリエイティブな現場を共にできた時の刺激的なこと!

同世代ということもあって、瞬時に形にしてくれるし、ストーンっと納得いくラインも出してくれる。

過去のアー写もミュージックビデオも、その編集のイキなこと。

修正リクエストがいっさい無かった記憶があります。

今回も、コンセプトのヒアリングから始まり、イメージが届けられた時、大人のってこうですよね!と納得のいく資料を届けていただきました。

また、衣装担当の唯さんも、2017年から手掛けていただき、今回もそのコンセプトを象徴する衣装を作っていただきました!

そして、ヘアメイクは、堂園直樹さん。
僕と同い年。

カミガカリのミュージックビデオからお世話になってます。


今回僕はメッシュとなっていて、メッシュ✖️大人を表現していただきました!
最高に決めていただきましたよ!

とにかく早く見せたい!!

このクリエイティブな時間、久しぶりで本当に素敵でした。

また、ワークが早い!!
KUNI-KEN20周年新ビジュアルお楽しみに。

DOZONOスタジオさんは、



テレビの取材も入るくらい!素敵ですよー。

チームDOZONOさん、本当にありがとうございました!最高のクリエイティブなチームにいつも感動してます。


Photographer 堂園博之
Hair and makeup 堂園直樹
Stylist 西郡唯

そして、そのDOZONOさんと縁を作っていただいたのは、KUNI-KENのアレンジャー村屋光二さん。

光二さんから広がるご縁に感謝しかありません!

さて、20周年イヤーにお届けする次なるクリエイトのプロセスはレコーディングです。


いよいよ始まりました!
光二さん、お世話になりまーす!

KUNIAKI

◉ニューシングル「JAPAN GOLD」
 他、CDアルバム

◉オリジナルTシャツ、マフラータオル
 ステッカーなど


ハローみなさん!
三味線ロックユニットKUNI-KEN、四日市市観光大使のKUNIAKIです!

KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導や中学校のゲストティーチャーで熱く講演したりしています!

さて、先日、アゼルバイジャン公演の津軽じょんがら節の演奏動画が公開となりました!

動画を見て、改めて津軽三味線の独特の世界観を、KUNI-KENを通してもっともっと世界に発信していきたいと強く感じました。



「そうだよなー」と
海外公演を重ねるたびに思います。

伝統楽器である以上、その楽器の起源、歴史、ジャンルをキチンと知ることは、今でも大事なことであると思っています!

しかし、その一方でそれにとらわれすぎて新しい感動が生まれないというのは考えものです。

先人達は、その時代にあった師匠や情報、環境下で素晴らしい芸能を作ってきてくれました。

それを次世代が引き継ぎ、ベースにして新しい形も作っていかないといけないんじゃないかと思うのです。



世界に出ると、オーディエンスは先入観が無い。
まあ、日本でもほとんどが津軽三味線を知っていても、津軽民謡云々は知らない人が多い。



そこで感動を与えないといけない。   

世界で感じたのは、
「足場がキチンとできた津軽三味線を弾き、自信を持って届けられる自分のスタイルを作る。」 

これです!

コアの人に届ける為に、こうでないといけない感が強くでで、偏った考え方の中で、ポテンシャルが広がらないことは避けたいですね。

どんどん世界に出て、その時の自分のスタイルで勝負することが、伝統楽器の可能性も広め、未来にも広がっていくと思いました。

エレキギターやピアノも、
先人達の勉強は必要です。

でも、それだけではいけない。
その歴史が長いのは先人達から受け継いだものを、アップデートしながらバトンを繋いでいくプレイヤーがたくさんいたからだと思います。



楽器に共通しているのは、自分が世界で演奏する時に、誰かのコピーやカバーだけでは通用しないという世界戦です。

僕も生徒がいますが、津軽三味線のどこに魅力を感じて来たのか必ず聞きます。

じょんがら節の曲弾き
千本桜
嬉しいことにKUNI-KENのオリジナル曲
吉田兄弟さんや上妻さんのオリジナル曲などなど。

もはや、民謡のジャンルから抜け出したものからが多い。

だから、津軽三味線の曲弾きの基礎をまず学ぶのは大前提ですが、民謡ばかりコアのものばっかりではなく、津軽三味線が似合う時代に合った曲も楽しんで行けば、ギターやピアノのようになる時代が来ると信じてます!

同じ和楽器なら、和太鼓ぐらいなニーズを目指したいですね!

というわけで、アゼルバイジャン公演で演奏した、津軽じょんがら節の曲弾きノーカットの動画です!


どうぞご覧下さい!

KUNIAKI

◉ニューシングル「JAPAN GOLD」
 他、CDアルバム

◉オリジナルTシャツ、マフラータオル
 ステッカーなど


ハローみなさん!
三味線ロックユニットKUNI-KEN、四日市市観光大使のKUNIAKIです!

KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導や中学校のゲストティーチャーで熱く講演したりしています!

アゼルバイジャン熱き旅、ついに最終稿です。

最後は、アゼルバイジャンの景色やお料理など、オンステージ以外の記事です!



在アゼルバイジャン日本大使館さんが、公演の合間に視察のスケジュールを組んでいただいてました。


演者としてステージでパフォーマンスする上で、その国の風土を体感できるのは有り難かった。


紹介しまーす!ザキル君です。
なんと、4月から北海道の大学で行政や自治体の事を勉強するんだって、バクー大学を卒業。
賢くて、日本語も上手くて、そのスペックは素敵すぎる。

いろいろと話しながらアゼルバイジャンを案内してくれました。

アゼルバイジャンはその北海道とだいたい面積が同じで、面しているカスピ海は日本列島とだいたい同じみたい。

まずバクー市内。
アゼルバイジャンを象徴するフレームタワーです。


その名のとおり火を表現しています。

アゼルバイジャンは原油、ガスが地下から溢れ、オイルマネーで近代発展してきました。

そのエネルギーを火に表現した感じですかね。
火の国アゼルバイジャン!スケール大きい!

夜になるとプロジェクトマッピングです!
まさに近未来です。




また、カスピ海に面している感の臨界の雰囲気が凄くオシャレで、スーッとした感じになります。


そしてバクー旧市街です。
外壁に囲まれていて、ドラクエの世界観を感じてしまいました。




要塞も独特で、アゼルバイジャンの歴史の変遷を凄く感じました。


外壁といい、まさに敵から国を守るというニオイを感じるのです。


旧市街にはレストランや酒場もたくさんあって、中にいるアゼルバイジャン人の女性から手を振られた!笑


日本人とわかったら嬉しいらしい。
いい気分ですよ本当に。

次に、日本には決してない原油をポンプ式で組み上げている所に行きました。なんと、その昔はこのバクー油田が世界のほとんどをしめていたそうです。  

バクーで最初に設置された組み上げる装置。
歴史を感じる。



その周りには今も稼働しているものもあった!


っていうかどんな仕組みになってるの?ってシンプルに思いません??

いろいろ聞いてみたら、地下から原油を汲み取り、地上に出る事なく、途中のタンクみたいなところから地下のパイプラインで加工するところまで送り込まれているらしいです。


日本では決して出会うことのない風景や仕組みに圧倒されました!

それに、火の国を表している会場を2つご紹介しましょう!

火を神とするゾロアスター教が多くしめていた時代がありました。その時の寺院です。




インド人もシルクロードを渡り布教に来ていた。
弦楽器が東に行ったように、宗教は西にも同じシルクロードを渡ってきたのですね。

そして、アゼルバイジャンでは1番有名なガスが火となって出続けている観光名所にも行きました。


地球って凄いな。
シンプルな感想ですが、現地で本当にそう思った! 




ザキル君本当にありがとう!
ザキル君も日本の昭和史とか凄く興味があり、僕も歴史が好きだから、いろいろ話をして本当に楽しかった。

いろいろちゃんと考えているしっかりとした若者でした!日本でも会おうねー。

そしてそして、お料理でございます!
アゼルバイジャンに入る前から、和田大使からお食事のお誘いをいただきました。




アゼルバイジャンは、野菜がとにかく美味しい!
炒め物や素揚げ、さらにお酢につけた料理もあって、野菜の素材の素敵さに気づかせてくれます。

また、パクチーの使い方が絶妙で、ほんのスパイス程度でスープが本当に美味しい。



肉は羊が有名で、養殖ではないからクセがなく美味しかった。当然、牛肉、豚肉、鶏肉も全部美味しかった!

あとね、紅茶も有名でおすすめ!

お話しの中で、三味線の先祖がアゼルバイジャンの民族楽器ということを知っていただき、凄く興味を持っていただいたのが印象的でした。



和田大使、僕達のために時間を作っていただき誠にありがとうございました。

最後に、
アゼルバイジャン公演の成功は、和田大使の他にこの方々を外しては語れません。

一緒に国営テレビにも出演しました!

お一人目は通訳のアイセルさんです。


zoomミーティングからKUNI-KENのライブのことをきちんと理解してくれて、現場ではただ通訳するだけでなく、リハーサルでKUNI-KENの流れを把握したとたん、公演の回を増すごとに、僕達が気にしていることをすでにライブスタッフと確認がとれて解決していることが沢山ありました。
その動きはもう、KUNI-KENサイドのマネージャーみたい。

お客様へのMCも本当に愛を込めて伝えていただきました。

音とパフォーマンス以外に、言葉でもKUNI-KENの思いが伝わったのは歓声でわかります。それはアイセルさんのおかげです。

お二人目は森井さんです。 



森井さんが全てアゼルバイジャン公演の窓口で、日本を経つギリギリまで、心配事はないですか?と気を遣っていただき、プロセスをサポートしてくれました。

森井さんは僕と同い年なんです。
見てきた景色は同じで気が合います。

現地に入っても強力なアテンドは続き、時には共に作り上げていく友のようでした!

いや、もう友です。

アゼルバイジャンの文化、風習、歴史、現在地、お料理、お酒といった全てを丁寧に教えていただきました。


最後に空港でお別れする時はグッときましたよ。

帰国してからもアフターのLINEは沢山あって笑
森井さんとはまた、絶対会うんだろうなと確信してます。

アイセルさん、森井さんがいなかったら成功していません。本当にありがとうございました。

KUNI-KENは海外公演は確かに多いですが、こういったアテンドの方が最高だからやれているのですよ。

3回に渡り記事をあげてきましたが、このアゼルバイジャン公演はまたKUNI-KENを大きく成長させてくれました。

20年長く頑張っていると、こんな素晴らしい経験をさせていただける。

アゼルバイジャンの皆様の国を思う美しい姿は、美しい風土とともにありました。

相方KENJIも同じ事を思っているに違いありません。打ち合わせを重ね、共にしっかりと準備できて挑みました。KENJI君にもありがとうと言いたいです。

アゼルバイジャンの皆様、在アゼルバイジャン日本大使館の皆様、アゼルバイジャンにまた行きたいです。



本当にありがとうございました!

あと、大事なレポート!
アゼルバイジャンのビール美味かったー!!






ワインも!






お土産に!



KUNIAKI

◉ニューシングル「JAPAN GOLD」
 他、CDアルバム

◉オリジナルTシャツ、マフラータオル
 ステッカーなど











ハローみなさん!
三味線ロックユニットKUNI-KEN、四日市市観光大使の訓明-KUNIAKI-です!

KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導や中学校のゲストティーチャーで熱く講演したりしています!

先日のライブ編に続きアゼルバイジャン熱き旅の第2稿です。

今回、ライブの他に国営TV「AZ TV(アズテレビ)」の生出演がありました!
AZはアゼルバイジャンの頭文字です。


日本で言うとNHKですね。
しかも、全国放送の生!

日本でもね、ローカルの出演はありますが、全国放送の出演はまだない。笑
国を飛び越えて初の全国放送という快挙!


KUNI-KENを通して日本の文化、伝統楽器を伝えたいという、在アルゼバイジャン日本大使館の思いが伝わってきます。そこにTV出演という行程を組んで下さったことに感銘を受けます。

TV出演に関しても、僕はアゼルバイジャンに行く前からzoomで打ち合わせをしてきました。

KUNI-KENは2名の着物袴で、トークと2曲を演奏。リハーサルも交渉という感じでしたが、当日スタジオに入ると、、、


リハーサルと思っていたいた時間がそのまま本番へと流れこんでいくという。笑

そして、予定になかった日本大使館の森井さんの出演もあれやこれやで決まっていき、森井さんの表情がえ!?という感じに変わっていく様が印象的でした。

そんな出演の動画がYouTubeで上がってますので是非ご覧下さい。


生放送でランスルーなく、生出演は初体験!
なかなかスリリングでしたが、この臨場感がなんか凄く楽しかった!

司会者さんが、歌い手らしく、いきなり「小さき秋小さい秋みーつけた」と歌い始め、即興で三味線を弾くという笑

流石海外!!を体験しました。

オープニングは、じょんがら節の曲弾きから始まり、トークと続き、最後はアゼルバイジャン国歌で終了!


トークでは「小さい秋みーつけた」も思えば伏線で、津軽三味線という楽器のこと、そして古典をベースに新しいジャンルを取り入るていること、若者に日本の伝統楽器に興味を持ってもらいたいということなど、本当に濃い深いところまで引き出していただいた充実した生出演でした!

また、森井さんが急遽出演されたことで、KUNI-KENや日本大使館それぞれの立ち位置で、アゼルバイジャンの皆様に今回のプロジェクトを発信できたのではないかと思いました!


また、通訳さんが小声で話す感じも、今までに見たことある!

そう、外タレがきた感じで、アゼルバイジャンではKUNI-KENが外タレ??ってなってる感じかな。

その緊張感が刺激的でした!

日本のNHKさん!KUNI-KENの全国放送いかがですかね?笑


続いてワークショップです!
アゼルバイジャンの首都バクー市内の文化芸術大学で開催となりました。


文化芸術大学だから、KUNI-KENのフィールドと関連する道にアンテナが立っている若者ばかり。

やりがいがあります!

僕達はいろいろ仕込み、KUNI-KENにしか表現できないことにこだわりました。

硬い講演みたいなものが延々と続くのはやめようと決めていて、生演奏やプチ寸劇めいたものも取り入れました。

津軽三味線は太棹の三味線で、歴史を語る上で「坊様(ボサマて)」と呼ばれる門付けの話は避けて通れません。

僕が概要を説明して、KENJIが坊様になってケン坊となりました。笑


また、資料として画像を用意しました。


ネットから拾うと、許諾申請やらなんやらで手続きに時間がかかりそうだったので、三味線の写真は和楽器屋さんに協力してもらったり、坊様の様子は自分達でデッサンしたりして、この機にオリジナル資料を作ったんです!

ジャーン!
こちらはKUNIAKI作!


そして、KENJI作!


2人ともこういうの好きなんですよね。

おかげ様でオリジナル性の強いワークショップができました!

学生さんより先に、大学の先生からの質問が凄かった!笑




そして、2名限定の学生さんに実際に三味線に触れてもらいました!

これも、やりたいっ!てすぐ手が上がったんです。


2人とも筋が良く、KUNI-KENと最後に紅蓮華をセッションしました!

三味線の音はもちろんのこと、手触り感を凄く楽しんでくれましたよ。


KUNI-KENの講師タイムはおわり、後半は大学の先生よりアゼルバイジャンの民族楽器「サーズ」を紹介していただきました。

衣装も素敵なアゼルバイジャンの民族衣装。
先生はプロ演奏者として活躍されています。



左手の構えが三味線そっくりでしょ!

それもそのはず、サーズは三味線の先祖にあたる楽器なんです。

弾き歌いのスタイルでの演奏は、歌とサーズが交互にやってきて間が絶妙なんです。現地で聴くその民族音楽に感動しました。


その先生のサーズの説明で、「クブズ」という発音が聞こえてきました。

僕とKENJIは、その瞬間にん!?っと反応してしまったのです。

なぜなら親父から三味線の始祖はトルコの「クーブーズ」という楽器なんだと聞いていました。

なまりとかいろいろあって、クブズはクーブーズのことかと思ったのです。

やっぱり起源はトルコやアゼルバイジャンがあったこの辺りなんだと確信しました。

そしてですね!
更なるロマンが帰国して判明!

親父にそのことを伝えると、自分が読んだその文献を持ってきて、その本の表紙は確かに僕達も見たことがあるもの。

これです!


親父はなまってなかった。笑
クーブーズの次にクブジとあります。
このクブジが先生の言っていたクブズなのでは?
と推測してしまいます。

とにかく、この弦楽器の起源はまさしく、このあたりから生まれて、東にルートをとり最終地に日本の三味線と姿形を変えてきたのですね。

アゼルバイジャンに末裔である津軽三味線奏の演奏者として、導かれて先祖に会いに行ったと思うと、この必然に何とも言えない気持ちになりました。

この講座の後は、交流や先生や学生さん達が僕達の三味線を弾き始めたりして本当に最高でした。


こうして、TV出演やワークショップで共通することは、話をきちんと深く聴いてくれている。

だからこそ、僕達に鋭い興味が質問として帰ってくる。

僕達ももっと自分達の楽器のこと、勉強しなきゃと思いました。

海外で国営TV生出演、大学でワークショップと、
ワールドワイドの感動とともに、本当に貴重な経験をさせていただきました。
ありがとうございました!


さあ、次回は最終稿「アゼルバイジャン公演・オフ編」です!

お楽しみに!

文化芸術大学ワークショップ
1.さくらさくら演奏
2.津軽三味線の歴史と技法を紹介
3.津軽じょんがら節 曲弾き
4.紅蓮華
5.アゼルバイジャン国歌
6.学生さん達の体験
7.紅蓮華セッション with 学生

KUNIAKI

◉ニューシングル「JAPAN GOLD」
 他、CDアルバム

◉オリジナルTシャツ、マフラータオル
 ステッカーなど


ハローみなさん!
三味線ロックユニットKUNI-KEN、四日市市観光大使の訓明-KUNIAKI-です!

KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導や中学校のゲストティーチャーで熱く講演したりしています!

行ってきましたーっ!
アゼルバイジャン!!

3回に分けて熱きアゼルバイジャンの旅をお届けしようと思います。

まずは、ライブ編! 

今回は在アゼルバイジャン日本大使館からお招きいただき、4日間4公演というスケジュール。

アゼルバイジャンと日本が友好国となって30年が過ぎ、その節目として、アゼルバイジャンに日本文化を生で届けるという周年イベント「日本の風」に伝統楽器の演奏者としてKUNI-KENを呼んでいただきました。

しかも、在アルゼバイジャン日本大使館の和田準一大使がKUNI-KENを検索されたみたい。



まじで??

zoomのキックオフミーティングでも大使からご挨拶いただき、本当に身に余る光栄なことでした。

なぜKUNI-KENだったか。

海外公演の実績があるというのと、三味線ロックというオリジナルがあるという理由でした。

日本大使館のオファー自体初めて。

ようやくKUNI-KENもこの時が来たのか!
なんていう気持ちでした。

3日目の天皇誕生日祝賀レセプションでの演奏はその形を象徴している感じでした。



アゼルバイジャン環境大臣を迎え、関わりのある各一流企業の方々も招待されてました。


30年の友好を称え合い、交流を図るという中でのゲスト出演!

コーラス隊の両国の国歌合唱の後にKUNI-KENが登場。国歌って本当に特別な時間になりますね。

大使からはKUNI-KENさんらしいノリでというリクエストで、じょんがら節と疾風烈火の2曲を演奏しました。



この時こそ着物袴!

反響は凄く良くて、アゼルバイジャンと日本の友好に彩りを提供できたんじゃないかと思います。 



次に2日目の一般向けライブ。
国際ムガムセンターでのKUNI-KEN単独ライブでした。チケット配布は開始から1日半で終了!



当日は若い世代が多く満席という状態!
初めて行く異国でこんな現象が起きているのがビックリ!

やっぱり、親日とインパクトですかね!
と担当の方が言ってくれました。

公演中のMCも文節ごとの通訳が終わるたびに歓声が沸き、演奏もノリノリ。


とにかく、KUNI-KENに興味を持ってくれていたのが凄く伝わってきた。

アゼルバイジャン国歌を演奏した時には、全員起立斉唱とい現象が起こったのです。


国歌は演ろうって決めていました。メロディが三味線にも合うし、歌詞の内容も祖国を思う勇敢な歌詞。

三味線で聴くのはきっと初めてなのでは?というつもりで敬意を表して演奏しました。

それがこの結果です。
その国民性に惚れました。 

この国際ムガムセンター公演はザ!クニケン!!
のセットリストでKUNI-KENを通して三味線ミュージックを楽しんでくれて、本当に最高の時間で忘れられないショーとなりました!!


開演前もメディアの取材が入って、開演中も中でリポートしてた。流石海外!


公演後はこの様子!
ほとんど全員が写真、サインでお客さんアフターもなかなか帰らなかった。


僕達を気に入ってくれて本当にありがとう。


そして、1日目と最終日は、今回KUNI-KENのアゼルバイジャン公演に協賛をいただきました、ザ・ランドマークホテルさんとISR auto(トヨタバクーセンター)さんで公演でした。


どちらもファン同様にKUNI-KENをあたたかく迎えていただいたんです。

凄く快適な滞在ホテルと移動の車を提供していただき、感謝の気持ちをパフォーマンスに込めました。



各公演、四日市市観光大使としての役割もいい感じで果たせました!

三重県と四日市市のPRチラシ、そして四日市市のPR動画をあらかじめデータで送り、ロビーやテレビジョンで展開!


また、公演中のMCでも三重県は伊勢神宮、四日市市は産業のことをPRして、来場者にしっかりと届けることができました!



ホント、観光大使冥利に尽きる活動ができて幸せでした。

きっかけをいただいた、在アルゼバイジャン日本大使館と協力していただいた四日市市シティプロモーション部の皆様に感謝します。

振り返ると、アゼルバイジャンの国民性にKUNI-KENは凄くマッチしてたと自負しています。

本当にいろいろなセクションの方々から、異国で数日間こなすために必要なエネルギーをいただいたことが有り難い。

そんなアゼルバイジャンの愛を感じながらパフォーマンスできたこと、誇りに思います。

また、アゼルバイジャンでライブしたいです!
KUNI-KENが皆様の心に残りますように。

さあ、次回は「アゼルバイジャン・TV生出演&大学ワークショップ編」です!

お楽しみに!

【セットリスト】
ザ・ランドマークホテル&国際ムガムセンター
オープニングSE
1.Life is finite
2.カケザン
3.夕花
4.紅蓮華、洋楽メドレー
5.アゼルバイジャン国歌
6.津軽じょんがら節 曲弾き
7.NIBACHI-MUGEN
8.一本
9.JAPAN GOLD
アンコール
さくらさくら

トヨタバクーセンター
オープニングSE
1.Life is finite
2.洋楽メドレー
3.アゼルバイジャン国歌
4.津軽じょんがら節 曲弾き
5.NIBACHI-MUGEN
6.一本
7.JAPAN GOLD

KUNIAKI

◉ニューシングル「JAPAN GOLD」
 他、CDアルバム

◉オリジナルTシャツ、マフラータオル
 ステッカーなど

↑このページのトップへ