月別アーカイブ / 2017年04月


本日、今書いている連続ドラマに必要となり、介護のプロフェッショナルの方に取材をさせていただきました。
『任侠ヘルパー』というフジテレビのドラマをおぼえておいでですか? あの時、介護指導をなさった方です。

まあ、そのお話の面白いこと。
なんて言うと、語弊がありますが、でも、興味深いお話ばかりでした。
必要なことはもちろんお聞きできたのですが、それ以上に、様々な体験など、聞き入ってしまいました。

たとえば、介護サービスの一環として行われるデイサービス。介護が必要な方のもとに車でお迎えに行き、施設で一日楽しく過ごしていただくというものなのですが、これにどうしても行きたくない、とおっしゃるおばあさんがいらしたそうです。
しかし、ある日、突然、「行く」と言い出した。
なぜかと思ったら、迎えに来た運転手さんが、「イケメン」だったから。

「一番したいことは何ですか?」とお聞きすると、「パチンコ」と答えた男性がいた。
ならば、と連れて行くと、それまで座ることも難しかった方が、すっと背を伸ばしてパチンコを打ち出した。
それをきっかけに気持ちも明るくなっていった、なんてこともあるそうです。

私が一番好きな話は、介護施設の皆さんで海に行こうという話になった。
するとおばあさんたちが激しく抵抗した。あることを理由に。
さあ、それはなんでしょう。

水着姿を見られたくないから。
いいえ、違います。








答えは……「日焼けしたくないから」!

いい話ですよね。女性はいくつになってもきれいでいたいのだなと思い、日焼け止めをたっぷり塗って差し上げたそうです。

執筆中の夏の連続ドラマの話、ここでしたいところなのですが、まだ公開できないんですって。
正式に発表になった時にお知らせします。
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勉強中です。

さて、先だってもお知らせしました、東京・大阪・名古屋の講演ですが、「講演」ではなく、トークショーでした。
訂正です。
NHKのアナウンサーの方が、いろいろと聞き出してくださるそうです。
東京・大阪はすでに申し込みを受付けていますが、名古屋は来月からだそうです。
各教室にお問い合わせくださいませ。

東京
5月14日(日)14:00~15:30 NHK文化センター 青山教室

大阪
5月20日(土)14:00~15:30 NHK文化センター 梅田教室

名古屋
6月25日(日)時間未定         NHK文化センター名古屋教室

です。

お目にかかれましたら、ぜひ、お声がけください。
楽しみにしております!



いやあ、興奮しましたね、男子フィギュアスケート。
ショートとフリー。食い入るように見ました。

羽生結弦選手と宇野昌磨選手、1位・2位、素晴らしい!
日本から行っていた方たちは、まさによい試合をご覧になりましたよね。

実は、私が個人的に好きな選手は、カナダのパトリック・チャンと、アメリカのジェイソン・ブラウンです。

チャンはなぜでしょう、昔から妙に惹かれるのですね。
それはなんと19歳の娘も同じで、娘いわく、「納豆食べて新聞読んで、そのままリンクにやってきたような軽やかさ」とか、「スケートしているより、実業家みたいで、そのギャップいい」そうです。

去年、書家の紫舟さんが連れて行ってくれたアイスショーでの、チャンの滑りには感動しました。王者の風格があるんですよね。
そして、滑りにも人間性というか、人柄が出ますよね。

一方、ブラウンは、この四回転時代において、三回転で勝負してくるその潔さ。それでも高得点を上げる、その滑りはゴージャスで美しい。息を飲みます。
しかし、そのブラウンも、やはり四回転は無視できないのでしょうね、フリーでは挑戦していました。失敗しましたが……。
回転ではなく、その表現力で勝負できる選手の存在は大きいと思うのですが……。
ブラウンは、その人柄でも私たちを魅了します。どこまでも明るくおちゃめ。そのギャップがいいのです。

私自身、ドラマの構成をするせいか、滑りの構成にも興味があります。
「見せ方」ひとつでもっと観客を沸かせられるのに、そう来たか……、とがっかりしたりもするし、今回の羽生選手がショートで選んだ曲、プリンスは、もちろんいいのですが、お客さんはどこかで置いて行かれるような感じがするのではないかな……、なんて余計なことも考えます。結果は5位。うーむ。

そういう意味では、ショートで1位を取っていた、スペインのフェルナンデス選手。もう本当に素晴らい滑りで観客を魅了したのですが、フリーがいかん。「その曲では、お客さんは喜ばんぞ!」「その格好は一昔前のボーリングする時の格好ではないか!」とテレビに向かって叫ぶ。
そして、結果は4位に。

人様にお見せするものって、どんなものでも、「自分が好きだから」とか、「自分さえよければ」が通用しないようなところがありますよね。

私たちの世界では、「視聴者の皆様が喜んでくださるものを作る」という姿勢を忘れた途端におかしなことになってしまいます。
脚本家も監督も俳優も。
難しいものです……。

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