日産の主力ミニバン『セレナ』が登場からちょうど3年を迎える今夏、マイナーチェンジを受けることが発表された。
この発表はセレナのホームページ上で発表となった。
いわゆるティザーサイトってやつだ↓
うちは現行のセレナに乗っている。
S-HYBRIDのハイウェイスターだ。
その前はC26の初期型セレナ。
乗り換えたときは乗り心地が良すぎて、静かすぎて驚いたものである。
今のセレナ、もう乗って2年近くなるが、未だにカッコいいと思うし、愛着がある。
いつまでも現行モデルでいてほしいけど、販売台数が微妙に落ちてたのも事実で、ここ最近の台数はディーラー登録の未使用車で稼いでいると言っても過言ではなかった。
ここでマイチェン。
うちのセレナが1つ前のモデルになるということである。
いつも自分たちが乗っている車がフルモデルチェンジやマイナーチェンジを受けると、少し寂しい気持ちになるのだが、今回はあまり寂しくない。
原因としては、うちのセレナを愛しすぎているところにあるのかもしれない。
前のセレナは正直、そんなに愛していなかった。
こんなに車好きになったのは中学生くらいからで、もちろん愛してはいたけど、少し遅かった。
だから、最期の最期、手放す辺りで愛してることに気づいた感じだった。
しかし、今のセレナはとても愛している。
最近は梅雨で行けていないが、洗車も頻繁に行くし、ワイパーも自分で交換するし、オイル交換もちゃんと5000kmに1回行っている。
車って愛すれば現行モデルも旧型も関係ないんだなって気づいた。
大切にするって大切なことだね。(笑)
それでとりあえず新型の話をしておこう。
だいぶ厳つくなった。
こういう言い方をすると怒られそうだが、若干トヨタ車っぽい。
今こういう厳ついデザイン流行ってるのかな?
ただ、現行に慣れている僕には少し受け入れがたいデザインである。
安全面も強化されるらしいが、スカイラインのプロパイロット2.0搭載ほどの大型改良ではないので、買い替えを検討する必要はないかと考えている。
また、新色も追加される。
サンライズオレンジなんかはおしゃれで好きだ。
実は近頃、オレンジの車にハマっているのだ。
オレンジのノートe-POWERで内装がホワイトインテリア。
— オオタアオイ(東北の漢) (@kumafuna1784) July 10, 2019
オシャレすぎてやばい。
将来買おう。。。
こういうツイートをするくらい好きだ。
だから新型のオレンジには少し期待している。
今度横浜に行って見てこよう。
今回はマイナーチェンジだが、マイナーチェンジはやはり改良感が否めない。
初期型ってどのモデルも自然体というか、違和感がないのだが、マイナーチェンジすると大体最初は不自然なものだ。
それは現行モデルに慣れているというのもあるが、無理やり直した感があるというのもあるはずだ。
プリウスなんかいい例だ。
50系の前期のプリウスのリヤデザインは鳥居デザインなんて言われて馬鹿にされていたが、マイナーチェンジでその鳥居は消えた。
しかし、直し方があまりにも不自然すぎて、僕は未だに慣れないし、不自然に感じる。
近頃の車は無駄に派手にしがちなので、前期型と後期型で好みが分かれる、なんてこともあるかもしれない。
個人的には50系プリウスは前期の方が好きだ。
マイナーチェンジすると何がいいか?
前期型の中古車が安く買えるということだ。
前期型とはいえ、一応現行モデルではあるので、基本的な走りや安全装備は変わらない。
その現行モデルを安く買える。
これはお得ではなかろうか?
僕は免許取ったらセレナを買いたいという密かな夢を持っているので、前期型が安く変えるのは魅力的な話なのだ。
マイナーチェンジした新型を買うのもいいが、旧型を新車中古車問わず安く買うのも1つの手だと思う。
近頃はマイナーチェンジやフルモデルチェンジの際にティザーサイトを設けているので、そのサイトでどういった改良がなされるのか、そんなところを見て、新型を待つか、旧型を買うか決めるべきだと思う。
今回はセレナの話とだけあり、あり得ないくらい長くなってしまった。
夏休み明けにこのブログもマイナーチェンジするので、1年目最後の踏ん張りとでも言おうか。
多分クルマ好きじゃないとよく理解できないと思うのだが、ぜひ調べて、このブログの中身を理解してほしい。
クルマも楽しいぞ。
ばいちゃ。