月別アーカイブ / 2019年10月

駅の改札前や電車の中でものすごいカップルがいたりする。

人口が膨大な関東圏、
こんだけ人間がいればやはりそれなりにエンカウント率は高い。

鹿児島にいた頃は全く見たことなかったから、
この分母の話は割と的を射ている気がする。

県民性の話をあげる人もいるかもしれないが、
東京出身者の方が少数な東京において、
東京と地方の比較に県民性を使うのはイマイチしっくりこない。
あと、シンプルにケンミンショーが好きじゃない。


それた。


公共の面前で接吻ぶちかましてる二人は、
二人の世界に没頭しているわけなんだけど、
その集中力ってすごい。


通常時であれば、
隣に座るおじさんがガムを噛む音が聞こえるだけで、
心底気色悪くて集中力は続かないし、
明らかに一人分をはみ出して座る巨漢の横では、
触れる接地面が気になって集中力なんてかき消え、
笑い声が変な人が近くにいれば気になってたまらない。


人の集中力なんて、とても弱いもんである。


それなのに、周りの視線をものともしない。
恋のもたらす集中力。
これは人類の神秘でしかない。


先日舞浜駅でもすんごいのがいた。

やってんなー…と思って通り過ぎ少し歩いた時、
その先を歩いていた女性二人が振り返りながら、
「うわーまだやってるよ。長っ。」と言っていた。

俺ならそんな危険を冒してまで、
公衆の面前で二人の世界に入ることは出来ない。

夢の国にも限度がある。


しかし、

あの集中力。
人の目を気にしない鋼の心臓。
全てを投げ打つ情熱。

その力だけは欲しいもんである。

駅前でのキスには使わないが、
練習と勉強と読書の時に使いたい。

そんな都合の良いもんじゃないんだろうか。

俺の中に眠れる集中力よ。
出てこい。



駄文を書くのは、結構楽しかったりする。
最後まで読んだあなた。
貴重なギガをもらってすまん。

マジで、光の如く時間が進みます。

あっという間にやって来るのはこれ。
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Crahsを好きな人はCrahsがバッグ作ることに慣れてきてるかもしれないけど、

バンドがポップアップショップするって、普通じゃないからね。

これを機に改めて考えてみると、
我ながらめっちゃいい活動してると思う。

きっと、5年後くらいにはこのスタンスや発信がポピュラーになってると思う。

5年前10年前には、全然いなかったサラリーマンバンドマンも、あの頃と比べると随分と増えたしね。
その辺割と気付けるタイプだと思う。

まあ、ただめっちゃ勉強してるってだけで、
時代を読むセンスとか才能なんてものは何もないんだけどね。

続けることだけが正義でもないし、
辞める美学もあるだろうけど、

色んな理由でバンドが消えてしまう時、
悲しい気持ちになってるお客さんを見ると俺も悲しい気持ち貰っちゃうタイプなもんで。

どんな形でも音楽が続く選択肢が増える時代に進めば良いなあと思います。

俺たちは俺たち流に、ずっと音楽と楽しく暮らしていくだけ。

絶対楽しませるから、
是非Crahsのことを隣の人とかその隣の人に伝えてもらえたら嬉しい。

Crahsめちゃんこ進化を続けてる自信がある。
そこには自信しかない。

ライブ見て欲しいなー!まじで!

この日に証明します。
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昨日のライブの前、お昼は従弟の結婚式でした。

従弟の一家は種子島に住んでいたから、
子供の頃、夏休みでばあちゃん家がある種子島に帰ると、いつも一緒に遊んでいた。

ロケット基地にある科学館でよく遊んだ。
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そこにはシアタールームがあって、
夏休みになると毎年3年くらい前のコナンを上映してた。

結婚式では余興の時間で歌を歌わせてもらった。

披露宴が進む中、
どんなことを話そうか、どんな演奏にしようか、
そんなことを考えていたら、

子供の頃のこととか、
じいちゃんとの思い出とか色んなことを思い出しました。

人生は進んでいくんだなあと感じた1日でした。


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テンションの落差が多めな兄弟。




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