月別アーカイブ / 2018年01月

なんてことをTwitterだと良く目にします。
公共の場でマナーが悪いのは中高年の方だ。的なやつね。

間違ってない。
ただ、正しくもない。

僕はそう思ってる。


雪、すごかったですね。
日本列島の南の端っこで生まれ育ってますから、雪はいつまでたってもなれません。

翌日、翌々日の朝歩くの怖くてしょうがない。
雪国の方々は本当にすごい。

雪の当日は首都圏の交通網のパニック具合はすごかった。
寒いし、不安にもなるし、苛立つのもわかる。
だけど、それをあたる先を間違えちゃいけない。


公共交通機関がパニックになってる時、中高年が駅員さんに怒鳴ってるのを見かけるとよく聞く。

それを聞いた若い人は
「やっぱり年取ってからの方がマナーが悪くなるんだな。」
なんてことを思うわけですよね。


僕はバンドマンと社会人の両立をして9年。
両サイドに立って、両方の視点から見て聞いて感じることは、お互い様だなってこと。


居酒屋で2時間が過ぎて店員さんに促されても今更一本締めの長い挨拶を始める人
清掃しますってスタッフさんが言ってもライブハウスからなかなかでない人
コンビニでタバコを買う時に「42番」とだけいい捨てる人
バイトの面接を無断でキャンセルする人
ありがとうが言えない人
ご飯食べながらスマホが手放せない人

僕が知ってる限りで言えば、こんな人たちがどんな世代にもいました。

それでも、中高年は…とか、最近の若者は…とか、ゆとり世代は…とか思ってしまうのは、相手の立場を知らないから。

世代や職業で一括りに判断して批判する人は、
あんまりかっこよくないなと思ってます。

知らないものを知らないまま批判するのはかっこわるい。

世界中のすべての人の視点を持つことは出来ないけど、少しでも視点を増やして、視界を広げて、物事を見ていけるようになりたいなと思います。

世の中、反面教師を見つけたもん勝ち。

知らずに批判するくらいなら、
人知れず自分が成長してるほうが、
かっこいいなと思う。

俺はモラルがない事にすぐ怒っちゃうから心穏やかな人間になりたいもんです。


とりあえず、雪見てテンションあげときましょう。

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ぽっぽやー!
※東京都新宿区です。

なんだか久々に雨が降っている気がします。今日は2018年1月17日。

寒い時期に天気が崩れると天候に責められている感がすごいです。
早く春にならんかな。

さて、昨日に引き続き、2月の2デイズライブのご紹介です。
今日ご紹介するのは、2デイズ2日目の2月20日 代官山LOOP。

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この日は、BAND PASSPO☆ / Goodbye holiday / セカイイチのスリーマン。

もし自分が見に行くって考えてもこの時点でめちゃくちゃ面白そうな組み合わせ。

そのオープニングアクトを務めます。

僕は、オープニングアクトでライブするの非常に好きなんです。

ライブハウスとかイベンターから「メインをぶっ飛ばしに行って良いぞ!」って公式に認められている存在だと思ってるんで。

オープニングで優勝を狙いに行く気満々です。

お客さんからしてもノーマークだと思うんです。
それを一気に振り向かせるあの感じ。考えるだけでワクワクしてます。

Crahsがハッピーとめどないライブをすることをご存知の皆さん、その瞬間一緒にドヤってしません?


健人とまりえと3人でバンドを続けてきて10年目突入のこの日。
なんだかいろんなことが追い風になってくれそうな気がしています。
間違いなく、すげーライブします。


LOOPではIDOBATAが生まれました。
360度ワンマンライブをやりました。
初めての主催フェスもやりました。

そして、その中で夢を見つけました。

Crahsフェスをこれから続けて行く中で、
見せていきたいなと思っています。

話が長くなりすぎちゃいそうだからその話はまた別の記事で。


僕らの夢に踏み出す場所だから、
すごいライブをしないわけにはいかないんです。

皆さんの力、貸して下さいね。

2018年2月20日の19:00ジャスト。
お見せするのは、オールドルーキーのカウンターパンチ。

代官山LOOPで待っています。


2018.2.20(火)‬
代官山LOOP
‪‪開場 18:30 / 開演 19:00
‪前売 3,300円 / 当日 3,800円‬‪(+要別途1ドリンク代600円)‬
‪出演‬ Crahs(O.A) / BAND PASSPO☆ / Goodbye holiday / セカイイチ‬

弾き語り初めから2日。

大切に歌えました。
みてくれた方々に心の底から感謝してます。

感謝の気持ちを表明しすぎると、重みがなくなるという人もいるが、僕にとってはその程度のことではかけらも劣化しない気持ちなので、大切につたえます。
可能な限り何度でも伝えます。

今年もそうやって音楽をやっていきたい。


さて、2月も面白そうなライブがどしどし解禁されています。
どれがオススメかなんて選べません。
全ライブ主催者のつもりでステージに立ってます。主催者のつもりでライブ告知をします。


決まってるライブはしっかりとこういうライブだよと説明したいなと思ってますので、順番に紹介していきますね。

今日はまずは2月19日の新宿marble。
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2009年1月上旬のこと、僕は健人とまりえと3人で始めて、ライブハウスにデモの持ち込みをしました。それが、新宿marble。

東京の地理もよくまだわかってなかったから、有名な街って言ったら新宿かな。そんなもんだった。特に意味はなかった。
インターネットを使って「新宿 ライブハウス」で調べて出てきた中から直感といえばカッコ良いが、なんとなくで選んだライブハウス。

ライブハウスの人にデモを聴いてもらって、話をした。
そしたら、来月ライブをしてみましょうか!
なんて、あっけなく初ライブが決まる。

2009年2月19日。
僕らは新宿marbleで初ライブをした。

その日から丸9年。
2018年2月19日。

健人とまりえと一緒に音楽と暮らす毎日が、10年目に突入する。

その当日はまた新宿marble。

生まれてはじめてのCD発売イベントも2月19日の新宿marble。
生まれてはじめてのワンマンライブも2月19日の新宿marble。

東京に出来た僕らの地元は、歌舞伎町の端っこの暗くて狭くて音がデカ過ぎて、たまに臭い、けど、とても愛おしい、そんな場所です。
僕らの心を新しく宿したそんな街。

大事に向き合って、大事に過ごした場所は、故郷になる。そんな気がしています。

今年も大切に過ごしましょう。


10年目突入は2デイズ。

2デイズの2日目は、Crahsの夢を見つけるきっかけをくれたライブハウス。
Crahsの自慢のイベントIDOBATAが生まれたライブハウス。

明日は2月20日の代官山LOOPの話をしましょう。
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