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ゾンビの世界にも食事のマナーとかあるのかな。食事の作法を見てるとそうは思えないけど。
実はあるのかもしれない。食事はゾンビ化が浅い人から順番!とか。
ないか。なさそう。ないですね。はいレビュー

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「デス・フロア」

世の中がゾンビウィルスに侵食されてゆくなか、不幸か幸いか主人公は閉じ込められたエレベーターの中。電話の向こうの家族や仕事仲間らが次々と悲鳴を上げてゆき、スマホから流れるニュースで『外の世界』がゾンビウィルスに徐々に感染されてゆく様子を見守ってゆく…見守ることしかできない。何故なら主人公はエレベーターの中から出られないのだ…
そう、全ての物語はエレベーターの中で…。

っていう
ザ・低予算ムービー!!

凄い!潔い!斬新!
「リミット」っていう棺桶の中で刻々と時間が過ぎてゆく映画を思い出しちゃった。こういうの見ちゃうと「何処までお金使わずにやる気なのかな笑」みたいな部分に視点がシフトしちゃうんですけど、嫌いじゃないです。B級にはB級の楽しみ方がある。あ、B級とか言っちゃった。いやでもマニアからしたらB級って褒め言葉でもありますよね。B級って何回言う気なんだろう。そう、これはB級映画。設定は面白いんで、その設定を面白がれれば勝ちかなあって。


↓なんかもうわりとあさはかなきもちでいろいろ書いちゃう


主人公がエレベーターを半端にこじ開けちゃった隙間から迫り来るゾンビを棒で殴って絶命させた後、棒でグイグイ押して視界から消すシーンがめっちゃ好きでした。私もそれどかして欲しいなって思ってたので。

あとなぜか電話の向こうで襲われる人が必ず「襲われる瞬間に通話を切る」んですよ。電話しながら倒れちゃうと通話料が大変なことになるからですかね?マナーいいですよね。そこも好きです。

エレベーターに入ってこようとするお姉さんが「無理、やめた!」って諦めるシーンも好きです。あれはかしこいなって。この映画がバイオハザードだったら突然エレベーターが動いてやられちゃってたし、まあ普通のゾンビ映画でもプーさんみたいに抜けな〜い!キャーッ!の後に…以下略…みたいな展開になってそうだし。お姉さん英断だった。

そしてお姉さんは結局ゾンビたちに引っ張られてっちゃうんですけど、そうなんです。お食事するときは主人公の見えないところに引っ張って行くんですよこのゾンビ達。この映画にグロ要素が少ないのはやたらマナーがいい人間たちとゾンビたちのおかげ。

設定の面白さのわりに話が長すぎて薄味になっちゃってるのでこの作品の観覧は主人公への感情移入が得意な人向きかも。三者視点から見るとこうやってツッコミどころを探しだすも早々に飽きて早送りとかしてしまう。早送り…ネットで観れる映画の最大のつよみかよわみか。


ところで冒頭で触った「扉を閉めるゾンビたち」あのあと部屋から出てこなかったけど、何処に行っちゃったのかな。奥にも別の扉があったのかな。そっちの扉もちゃんと閉めたのかな。とてもきになる。


ロブスター

って映画を観ました
キングのラジオで話題が出たやつ
「ん?ん?」って展開を楽しむために予告動画貼ったけど観ない方がいいかも

あらすじは
「"独身は罪"とされる世界で独り身を貫こうとする人間は施設(ホテル)へ収容され、パートナーを探す試練を与えられる。45日以内に相手を見つけられなかった場合は罰として"動物"にされる。」
という世界線のストーリー。

絶対観るでしょこんな映画!絶対面白いでしょこんな映画!ロブスターってタイトルはなんなの?ロブスターになっちゃうの??と まだ準新作料金だったけど勢いで鑑賞。

同監督の別作品が「ものすごく趣味が悪い」と評判だったので、似た様な流れなのかなあと覚悟しつつ、やっぱり期待通りの悪趣味はでしたね!いう褒め言葉をまず感想の前菜として挙げつつ
でもその悪趣味な展開についスプラッターでもわくわく観るかの様な体勢で観入ってしまったりしたよね…まあつまりは面白かったー


↓オチとかには触れないけど観た人向けの感想


「カップル達は社交ダンスで踊り、独身一族は電子音楽で踊る、孤独で。」っていう下りが面白いなって。電子音楽は独りで踊るもの。わかる。ロウ・ビット・ディスコ!

あと眼鏡同士とか、同じコンプレックスを持つ人間同士が惹かれるのが当然。の流れにもほほうと思わされたり。傷を舐め合うってこういうことなのかな、とか。自分と似てる人に惹かれるってこういうことなのかな、とか。

ラブストーリーとかあんまり好きじゃないけどこの映画観たらさすがに「愛とはなにか」とか考えちゃったし

結末がね!結末がね!結末がねー!

語りたいけどもしかしたら誰かがここキッカケで観る可能性がないこともないのかもと思うと語れないので、割愛。押し付けはしないので引っ張ってみようかなと思われるものがあったらぜひに。

っていう記事が2016年の下書きにあったので掘り起こしてUPしてみたり。古い映画の感想書いてくブログにしてみようかな、とか。
そしてゾニーさんご結婚おめでとうございました!あんなロマンティックな結婚見たことないなーー。お二人には幸せになってほしい。それはもう末長く。私は奇跡を信じてる。のだ。

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