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Release:1994.9.1

仮タイトルは「2beatでカン」(もともとのリズムが2ビート、メロディはKAN的なものを意識したことから)。
失恋ソングであり、同アルバムのCMソングに起用されたほか、曲名には「ここで終わりにする」と「ここを越えていく」という2つの意味が掛かっている。桜井は「悲しいことを悲しいことと思わない僕の性格が出た」と語っている。
後にベスト・アルバム『Mr.Children 1992-1995』にも収録。
2014年に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは8位に選ばれた。
36thシングル『ヒカリノアトリエ』ではシークレットトラックとして桜井による制作秘話と演奏を交えたライブバージョンが収録されている。



「Over」 歌詞

歌:Mr.Children
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿

何も語らない君の瞳の奥に愛を探しても
言葉が足りない…そうぼやいてた君をふっと思い出す

今となれば
顔のわりに小さな胸や
少し鼻にかかるその声も
数え上げりゃ きりがないんだよ
愛してたのに
心変わりを責めても空しくて

“風邪が伝染るといけないから
キスはしないでおこう"って言ってた
考えてみるとあの頃から君の態度は違ってた

いざとなれば 毎晩君が眠りにつく頃
あいも変わらず電話かけてやる
なんて まるでその気はないけど
わからなくなるよ
男らしさって一体 どんなことだろう?

夕焼けに舞う雲
あんな風になれたならいいな
いつも考え過ぎて失敗してきたから Wow

今となれば
嘘のつけない大きな声や
家事に向かない荒れた手のひらも
君を形成(つく)る全ての要素を 愛してたのに
心変わりを責めても君は戻らない

いつか街で偶然出会っても
今以上に綺麗になってないで
たぶん僕は忘れてしまうだろう
その温もりを 愛しき人よ さよなら

何も語らない君の瞳も いつか思い出となる
言葉にならない悲しみのトンネルを
さぁくぐり抜けよう




Release:1994.9.1

仮タイトルは「ひょんなことから田沼」「ヒョンタヌ」。田沼とはMr.Childrenの初代マネージャーのこと。
本作で最もテンポが速い曲。歌詞は桜井が深夜の渋谷を歩いてる際に目撃した光景をきっかけに書かれている。
当初はアコギ1本の弾き語り風の曲の予定だったが、刺激的な言葉には説得力がないということでこのアレンジに変更された。後にベスト・アルバム『LAND IN ASIA』にも収録。



Round About ~孤独の肖像~ 歌詞

歌:Mr.Children
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿

寂しさを持ち寄って溢れてる人波に
型にはまりゃしないとありふれた夢が転がる

感情の通わない口先だけのコミュニケーション
夜が明けるまで 騒ぐteenager 虚ろな肖像

Round about city 孤独な街角
過剰な愛に ゆがんだ Heart
誰かが泣いてる 誰かが笑ってる
浮き足立つ路上の夢に oh God bless you

自由な恋を気取って 誰かれ問わず抱かれたって
縛られてないと不安なんだろう 君はまた夜を彷徨う

愛情が無くとも慰め合えれば サティスファクション
存在する意味を見出せないで むさぼる欲望

Round about city 消えちゃいそうだよ
頼りない程 小さな myself
どこへ向かってる 何を欲しがってる
満たされぬ人々の夢に oh God bless you

純情に飢えてる大人みたいな Next ジェネレイション
影あるえみは 明日なき愛に怯えて見えた

Round about city 愛されたいんだよ
満たされぬまま 今夜もBlue
自由と似てる でもどこか違ってる
見よう見真似で装うスタイル
誰かが泣いてる 誰かが笑ってる
浮き足立つ路上の夢に oh God bless you




Release:1994.9.1

仮タイトルは「環七での危険な遭遇」。
曲作りに疲弊していた桜井が、これは自分の曲ではないのだからと気楽に考え「JEN(鈴木の愛称)がもしサラリーマンだったとしたら?」という発想の元で作られた曲。
当初は鈴木がボーカルを担当する予定だったが、桜井は歌詞を書き上げるとこの曲に愛着が湧き始め結局桜井がボーカルを取ることになった。歌詞の中の[上司に愚痴言われるうちが「花」だって言うから]の「花」は正しくは「華」だが、これは意図的なもの。
この曲のリミックスバージョンが8thシングル『【es】 〜Theme of es〜』のカップリング曲として収録され、オリジナルバージョンは後にベスト・アルバム『LAND IN ASIA』『Mr.Children 1992-1995』にも収録。



「雨のち晴れ」歌詞

歌:Mr.Children
作詞:桜井和寿
作曲:小林武史

単調な生活を繰り返すだけ
そんな毎日もいいさ
親友との約束もキャンセルして
部屋でナイターを見よう

あの娘が出て行ったのは もう3か月前
淡い想い出だけを ほのかに残して
涙もない 言葉もでない
あっけない結末
あれほど燃え上がってた二人が嘘みたい

最近じゃ グラマーな娘に
滅法弱い
男ってこんなもんさ
新人のマリちゃんに言い寄っても
まるで手応えが無い

不景気のあおり受けて
社内のムードは
緊迫してるから 僕一人が浮いてる
上司に愚痴言われるうちが
「花」だって言うから
いっそ可憐に咲き誇ろうかと思うよ ああ

もうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事があるかな
今日は雨降りでも いつの日にか

「お前って暗い奴」そう言われてる
幼少の頃からさ
1D K 狛江のアパートには
2羽のインコを飼う ああ

たまに実家に帰れば
真面目な顔して
出来損ないの僕に母親は繰り返す
「生きているうち孫を抱きたい」
それもわかる気がする
なるべくいい娘探したいって
思っちゃいるけど ああ

もうちょっと もうちょっと
僕を信じてみて
こうなっちゃ こうなっちゃ
後戻りできない
イメージはいつでも 雨のち晴れ

優秀な人材と勘違いされ
あの日の僕はただ
過酷なしがらみを
掻き分けては
頭を下げていた

若さで乗り切れるのも 今年ぐらいだね
この先どうなるのかなんて 誰もわからない
その日暮し
楽しく生きりゃいいのかもしれないね
そんな事思いながらも また日が暮れる ああ

もういいや もういいや
疲れ果てちまった
そう言って そう言って
ここまで来たじゃないか
今日は雨降りでも
いつの日にか

もうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事があるかな
イメージはいつでも
雨のち晴れ いつの日にか 虹を渡ろう



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