Release:1993.9.1
こちらも山中湖の合宿で作られた曲。自分の中にある裏腹な気持ち、矛盾し合う気持ちを描いた曲という。
歌詞に登場する「気狂いピエロ」はジャン=リュック・ゴダールの映画のタイトルから。なお、この曲での「気狂い」の読み方はきちがいではなくきぐるいである。
「蜃気楼」歌詞
歌:Mr.Children
作詞:桜井和寿
作曲:小林武史
今じゃちょっとした笑い話
僕がずっと捕らわれてたコンプレックス
打たれても痛みすらないのは
タフになったのか? 麻痺したのか?
I will be there it's alright
呪文唱えるように
Everything gonna be alright Oh yeah Woo…
人はいつもないものねだり
崩れ去ってやっと気付く幸福
夢は一歩踏みはずせば虚像さ
今になって思い知らされてる
I will be there it's alright
手招きしてるボーダーライン
Everything gonna be alright Oh yeah
I will be there it's alright
壊れかけた孤独な心
Everything gonna be alright Oh yeah
心の何処かに 今でも潜んでる
“気狂いピエロ"が
駆けずり回って追い続けた夢が
砂のように手の中をすりぬける
吹きすさぶ風に尋ねてみる
この道の行方を
今 すべき事は何?
I will be there it's alright
ゆがんでるボーダーライン
Everything gonna be alright Oh yeah
I will be there it's alright
手探りのシャドーパンチング
Everything gonna be alright Oh yeah
この胸の中を焦がして消える
夢は蜃気楼
I will be there it's alright
手招きしてるボーダーライン
Everything gonna be alright Oh yeah
I will be there it's alright
壊れかけた孤独な心
Everything gonna be alright Oh yeah
心の何処かに 今でも潜んでる
“狂った果実"が