1968年春にビートルズはインドのリシケーシュを訪れ、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのもとで超越瞑想の修行を行っていた。リシケーシュの僧院には、ビートルズの他にも年代問わずさまざまな人々が滞在していて、その中には、1960年代にマハリシのパブリシストを務めていたナンシー・クック・デ・ヘレラとその息子であるリチャード・クックIII世もいた。本作の歌詞は、バンガロー・ビルが象と母親を連れて虎狩に行くという物語調になっているが、これはクック親子が象に乗って虎狩に行くというエピソードに基づいている。レノンはクック親子を軽蔑的に見ていて、二人への反感は「He's the all American bullet-headed saxon mother's son(彼はどこから見てもアメリカ人、頑固なサクソン系の母親の息子)」「If looks could kill it would have been us instead of him(もし外見だけで殺せるとしたら、代わりに私たちがやられていたでしょう)」といった皮肉めいた歌詞に表されている。

本作についてレノンは、1980年の『プレイボーイ』誌のインタビューで「マハリシの瞑想キャンプで、短い休暇を取って哀れな虎を2、3頭撃ち殺した男が、神と共に部落に帰ってくるというストーリーで書いた。ジャングル・ジムというキャラクターがいて、僕はそれをバッファロー・ビルとくっつけた」と語っている。ポール・マッカートニーは、本作について「今も僕のお気に入りの一つ。それは今の僕のスタンスとすごく共通するところがあるからだ。この曲のメッセージは『本当にあの虎を撃つ必要があったのか? お前は立派な男ではないのか? お前は勇敢な男ではないのか?』というところ。ジョンはそれを、すごくうまく表現していると思う」と評している。

インドから帰国後の5月に、イーシャーにあるジョージ・ハリスンの自宅でアルバム『ザ・ビートルズ』のセッションに向けたデモ音源の制作時に、本作も採り上げられた。このデモ音源は、2018年に発売された『ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム) 〈スーパー・デラックス・エディション〉』に収録された。

楽曲は、メロトロンのサンプル音源によるスパニッシュ・ギターのイントロの後に、「Hey, Bungalow Bill / What did you kill, Bungalow Bill?(ヘイ、バンガロー・ビル、何を殺したんだい、バンガロー・ビル?)」という歌いだしで始まる。なお、メロディ・パートの後ろで聞こえるマンドリンの音やエンディングの「Hey, Bungalow Bill / What did you kill, Bungalow Bill?(ヘイ、バンガロー・ビル、何を殺したんだい、バンガロー・ビル?)」の3回目のリフレインから加わってくるトロンボーンの音もメロトロンで弾いたものとなっている。冒頭のリフレインを繰り返しながらフェード・アウトし、拍手の後にレノンの「Eh up!」という掛け声が入って終了し、曲間を置かずに次曲「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」へと移行する。


作詞:松本隆/作曲:来生たかお/編曲:大村雅朗
『Another Side of Seiko 27』の投票では第25位にランクイン。


「P・R・E・S・E・N・T」歌詞

歌:松田聖子
作詞:松本隆
作曲:来生たかお

微熱があるように頬がバラ色に燃える
変ね まっすぐ見つめられるとあがるみたい

ぎこちない言葉が紅茶の中で渦巻く
今日が誕生日と覚えてて誘ったのね

燃える頬かくして 風邪ひいたみたいよと
気があることまだ知られたくない
ルルル ルルル…

リボンをほどいたら金の細いネックレス
まるで安物さっててれたけど うれしかった

バイトしていた事 人づてに聞いてたわ
私のため無理させてごめんね
ルルル ルルル…

燃える頬かくして 感のいい人だから
熱い気持 読まれそうでこわい
ルルル ルルル…
ルルル ル ルルル…
ルルル… ラララ ラ ラ ラ

バラ色の燃える頬 ときめいて



Mr.Childrenでは数少ない、一人称が「俺」の楽曲の1つ。

後に『Mr.Children / Split The Difference』にも収録され、Salyuがコーラスに参加している。


「虜」歌詞

歌:Mr.Children
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿

雄弁に喋れば喋るほど
慎重な君はまた身構える
どうなってんだ? 分かってくれやしない
本当の俺を

金曜日に奴に会ってきたろう?
簡単に別れ切り出せたの?
どうだったんだ 把握していたい
最低な君を

狂った様に抱きしめ合った後で
胸の奥が軋むよ
滅茶苦茶に傷つけてみたい気分
無謀なのは承知だぜ だけど傍にいたい
愛を信じたい

親友から聞いた噂によりゃ
相当癖のある女だって事
なんだってんだ!! 分かってやしない
最新の君を

優しさに飢えて見えるのは多分
卑屈な過去の反動
孤独な少女を引きずってんだろう
不能になるまでずっと束縛されてたい

(take me to Heaven)
(give me your love)
oh give me your love
(take me to Heaven)
yeah yeah…
(give me your love)

寝ても覚めても
君が離れない
虜となって天国へと昇ろうか

(take me to Heaven)
(give me your love…)
take me to Heaven
give me your love
yeah…
take me to Heaven
give me your love
oh yeah…
take me to Heaven
give me your love
yeah yeah yeah
take me to Heaven
give me your love…

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