月別アーカイブ / 2018年03月

東京での生活に戻った。

暖かく春めいて桜も八分咲きくらいだろうか。

劇場スタッフの仕事やらなにやら。

クレオパトラ即興単独『綻んだ結び目』を手伝わせてもらった。

1521896275592.jpg
ステージをチャラデ中央に移動。舞台上部から様々な文章の断片が吊るされている。洗濯挟みに吊るされた言葉。言葉も葉っぱ。

照明をいくつも吊るす。影絵の出来るスクリーン。

舞台設営もある程度即興だったように手伝いながら感じる。

ネタであり二人芝居であり。音響、照明も即興。

全てが即興。その瞬間、瞬間を楽しむ。

本番前。クレオパトラさんもスタッフも非常に穏やかで今から単独がはじまる雰囲気でないほどに落ち着いていた。

二公演共に即興なのか?と前日から手伝わせてもらったのに疑った。最後

光と音とお話が即興で目の前でバチッとハマる感覚。これは映像や写真では核心までは伝わらないとおもう。これがライブの醍醐味だろう。

即興単独というとハードルを下げてやるイメージもあるかもしれない。

しかし、僕にはとてもはりつめた何かに挑むような空気感と底の無い穏やかさのなかでクレオパトラさんが演じている姿が印象的だった。

7月にも即興単独をされるとのことなので皆様是非。誰もお笑い芸人がやってないことをクレオパトラさんはやろうとしている。長谷川さんのブログやTwitterで写真等も公開されるとおもうので雰囲気だけでも感じてもらいたい。


その後、打ち上げ。さらに二件目。三件目と長谷川さんにつれていってもらった。色々な話や色々な出会いのある夜だった。ありがとうございました。
20180325_033040111.jpg


三日目。実家にて起床。

大阪で20才の頃から難波で一人暮らしをしていた。その頃は実家まで60分くらいで帰ることが出来ただろうか。でもほとんど帰らなかった。

特別な理由すらなくて、わざわざ行く理由がないぐらいの感覚だろうか、正月すら帰っていない。

旅の疲れやらなにやら良く寝た。そもそも実家に泊まるの自体が久しぶりだとそのとき気がつく。


鮭が焼かれていた。有難い。ポークチャップの余りも頂く。

母親と細々とした近況報告を互いに。

シャワー。聞いたことないシャンプー。さらさらになる。少し笑ってしまう。クリアーフォーメンはここにはない。

部屋の至る所に家族写真。子供の自分。今の自分ぐらいの父親。時間。

実家からまた難波に。母親がバス停まで送ってくれた。

『あんたが働いてたスーパーの。マルヤスのとこな。やっとまたスーパー入るねん』

いわゆるベッドタウン。僕が高校生の時に初めてバイトをしていたスーパーマルヤス。
ひたすら野菜を切っていた。いんげん豆を袋に100グラムずつ詰めるのも目分量でジャスト入れられるようにまでなっていた。

たしか僕が働きだして半年でマルヤスは潰れた。それからそのテナントに何が入ってもすぐ潰れた。それがこの10年続いている。

万博のころかそのあとに出来たベッドタウン。住む人達も高齢化してきていて、丘の上。陸の孤島のようになっているのだけれど。今度は続いてほしい。

今はどうしてるの?あぁ、生協の宅配とかあるんやねと言っているとバスが来た。実家を後にする。母親が手をふってくれたのでふりかえす。

なんば。友人との再会。一年半ぶり。友人だとて、久しぶりだと緊張する性分なのに、不思議と以前より楽しく親しく話せたのが印象的だった。あちらもその感覚だったようで少し時間といものの僕の知らない側面をみる。

半分ふざけて大阪観光らしくお好み焼き。串カツ。近況報告。

色々応援してくれている。所々拍手までしてくれた。

昔から僕の知らない価値観や物事を教えてくれる人で今まさに見なければならないかもしれない方向性のジャンルを教えてくれた。有難い。

雨が降っている。さよならまたねと別れて漫画喫茶でまたもや仮眠。

始発。新幹線。そのまま中野にてアルバイト。

大阪帰省終わり。






漫画喫茶にて起床。芸人宅に泊まるでもなく漫画喫茶に泊まった。というか何も算段せずに来たのを思い出す。

疲れもありハッキリとした睡眠。過不足なく。

泊まった漫画喫茶の建物に劇場が入っている。昔は此処でインディーズライブ『カーテン!!』やインディーズ単独『体験版』『コントラスト』吉本での単独『19861013A型のネタ』『no contents』を行った。他にも色々なライブをした会場。

せかんどらいんという昼寄席が当時あった。東京に出る二年前くらいから毎月二回出ていた。

一日に30分の寄席を5ステージ行っている。つまり、観光客の前でネタを一日で五回出来る。そんなライブ。

当時、出る場が0になった。気力もなくなっていたときに声をかけてもらった。ピンコントなんて観光客にうけるのか?と思ったが、これが今修行しろということなのかと出してもらうことにした。

最初は有りネタを何をしてもダメで少しずつ演じるより話しかけるようなネタにシフトしていった。

あえて前説やトップバッターで漫談させてもらったりして、最後には30分1人でやらせてもらったりした経験が今も活きている。

そのライブが名前を変えてヒノトリになった。大人の事情。ヒノトリも去年の夏に出してもらった。

漫画喫茶を出てはっぴをきて、呼び込みをしている。あれ?ヒノトリやってんのきょう?

楽屋に挨拶に行った。メンバーまるっきり変わっていた。同期のさつまあげくんがいた。主催のテツローさんにはあえなかった。残念。

劇場をあとにして寝起きに拉麺。

せかんどらいん終わりに良く食べに来た中華そば藤井。
20180320_133711125.jpg

いわゆる懐かしい味が本当に懐かしい味となっていた。

それから所用を済まして夜は実家に。

湯豆腐、ポークチャップ、菜の花、もずく酢ポテトサラダ。

疲れてぱたり。おやすみなさい。



↑このページのトップへ