先日の続き。
浅間縄文ミュージアム、本当にいつも唸る企画展ばかりだなと🤔
で、今回、1番テンションが上がったのは、
釣手土器でした!
ガラス越しだから、めちゃくちゃ写真悪いのですが💦
もう、なんなん?
一体どういうこと?
釣手土器ってことになってるけれど、
本当にそんなに簡単な言葉で表現していいんだろうか?
と思わずにはいられないほど、
複雑な土器。
あ、どこの土器か、撮るの忘れた😭
そして、これも釘付けになりました😳
床尾東遺跡
平出博物館蔵
あーもー、ビックリ‼️
言葉が出ませんでした。
釣手土器って、ものすごく面白い。
で、実は、人体を抽象化して表現してたり、
彼らの世界観を、
ほかの土器よりも如実に表現した土器なんじゃなかろうか?🤔
なんて、思いました。
これも好きだった。
なんか、申し訳ない顔した、
人面付注口土器。
石神遺跡
小諸市教育委員会蔵。
これらの土器を見るためにだけに、
浅間縄文ミュージアムに行ってもいい気がします☺︎
いやー、マジで驚きました。
会期はかなり長いので、
夏休みに、バカンスがてら行かれることをオススメします✨
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いつも楽しく拝見しております。
浅間縄文ミュージアムの展示!
面白そうです。期間に余裕がある様なので、是非実物をと思います。
ところで…
実は長年疑問に感じている事なのですが…縄文土器に蓋は無かったのでしょうか?
煮炊きに使うにしても保管に利用するにしても器に蓋は必須アイテム!
木で作ったとか草で蓋をしたと仰る方もいますが、長期の利用や作り勝手を考えると…土器と同じ材質のもので土器(壺や鍋)と一緒に作った方が自然だと思うのですけど…もし私が作るなら絶対、そうします(笑)
今回、ご紹介されていた釣手土器!
これってもしかすると…壺型土器の蓋なんじゃないかなぁと…
ちょうどエジプトの…カノプス壺の様な雰囲気で…
壺の中に大切な物をしまって…
周囲から悪い物が近づいて来ない様に睨みを効かせて…もしくは、中の物が逃げ出してしまわない様に…
(しまってある物がお酒だったりするといいなぁ(笑))
上部には派手な装飾が施してあるのに胴部分はあっさりしていますよね…これはもしかすると…壺の口に納める時に邪魔になるからなんじゃないかなぁ…と…
立派な装飾で有名な火焔土器は、胴部分にも細かな模様が刻まれていたのに、何故、釣手土器の方は縄文すら刻まなかったんだろうと…そんな事などから…意外とこれって当たりなんじゃないか?なんて思っています(笑)
本当、浪漫というか…
妄想は付きませんねー(笑)