本日打ち合わせをしたディレクターさんは26歳の若者でした。

あたし、卒倒しそうになるのを、
ぐっと堪えたよ 

凄いなーの一言です。
しっかりお仕事されていて。
私の26歳、悩みまくりの時間を過ごしていたと思う。
公私ともにw

なんだかとても若い空気を吸って、明日も頑張ろうと思った次第。
(あれ?この発言って、完全におばはん入ってるってことだよね) 

ってことで、今日はこちら
「大田区立郷土博物館」のご紹介です!
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/index.html
 
なぜここに足を運んだのかと言うと、
現在連載している『かわいい古代』に掲載する、
ネタを探しに行ったのです!

(あれ?ネタバレ?w)
いやね、そろそろ縄文時代のものから、弥生時代のものへと、
紹介するものを変えていこうと思っていて、

弥生時代のもので、素敵でドキドキするようなものがないか、
いろいろ当たっているのです。

そのネタ探しの一環でお邪魔した、ってわけ。

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行ってから気がつきました
大森貝塚の存在を!

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大森貝塚を発掘している様子がジオラマになっている!
カワイイ!

当たり前なのだけれど、大田区周辺にも
縄文人たちが暮らしていたわけです。
今は町工場があったり、立派なお屋敷があったりする街に、
縄文時代は縄文人が暮らしていた。

でね、こんなものも見つかっているらしい

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千鳥窪貝塚というから出土。
熟年男性人骨の右腕に抱きかかえられるようにして、
この骨角器が見つかったんだって。
と、POPにあるんだけれど、
「熟年男性人骨」
って、なんか新しいなw
あまり見かけないかも。「成人」ならあるけれど。
イメージが浮かぶよ、熟年男性
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これもいいぞ!

「珍品が出土する貝塚」

というコピー。これはグッときた!
で、どんな珍品かというと、

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確かに、あんまり見かけない土器のような気がする。
この上部に施された輪っか模様。素敵だなー。

そして、今回のお目当ては、こちら!
弥生の土器を見てきた

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久ヶ原遺跡から出土した代表的な土器がこちら。

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わわわ、当たり前だけれど、縄文時代と全然違う!
そしてこの土器。
よく見ると下の方に、穴が空いてるよね?
こんな穴が空いていたら、水、漏れちゃうよね?
ってことは、通常の土器としては使えないことから、
儀礼用に使用された土器なんじゃないかって、考えられているとか

それと、よく見ていただけますかね?
これ、縄文が入ってるんだよ!
弥生時代の後期のはじめ頃。
この久ヶ原に暮らした人たちは、縄文が忘れられなかったんだよ
いや、それは、わからんか
ただ、文様としての「縄文」が好きだっただけで、
縄文時代へのノスタルジーから縄文をつけた、
というのは、ちょっと妄想族かもしれない、私

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これも同じ遺跡から出たもの。
みてよ、これ!
朱が綺麗に施されていて、綺麗だよね
もう、住まなくなった住居に、
外から投げ込まれたものではないかと。

縄文時代でもあるよね、住まなくなった住居を燃やすとか、
そこに土器をごちゃっと廃棄するとか。

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これは、都立田園調布高等学校内遺跡の
第1号方形周溝墓から見つかったもの。
これもさー、めっちゃ綺麗じゃない?

これにもきっちり縄文ね

私が言うのもなんだけれど、
弥生時代に作られた土器だから、
弥生土器ってことになるんだろうけど
これ、縄文入ってるんだったら、「弥生式縄文土器」
とか言っちゃダメなのかね?

ダメだね、うん、ダメなのはわかってる
混乱が起きるからね。

でも、なんか少し嬉しいじゃない
弥生時代の後期になっても、縄文を忘れずにいてくれたことがさ

いや、これは妄想だけれどね

こうやって弥生土器をちゃんと見たのは、
正直初めてで、とても面白かったです

私には、
縄文時代と弥生時代が、繋がっている感じが凄くしたんだ。
それは、当たり前なんだけれど。
時代を区分しているのは、現代人の私たちの都合であって、
時間はずっと流れ続けているんだけれどね。
とはいえ、
西の弥生土器は、また全然違う様相を見せるんだって。

いやー、面白いな!

ということで、もう少し、弥生土器を探して見ようと思ってまーす