先日、新しい本の打ち合わせに行ってきました。
私を卑弥呼さまと呼ぶデザイナーさんからの提案は、
ほんとうにキレキレで

想像しただけでニヤけてしまいました。
「こんださん、すごく笑ってますね」
編集Mさんも笑ってました
一緒に取り組む全員が、同じ方向に向かって進んでいく。
当たり前に見えて、それって結構難しかったりします。
そういう熱量を持った本は
きっと読者さんの心に届くはずって思っています

さてさて
実は以前、北海道の講演会におよび頂いた時に拝見していたのですが、
縁あって先日、再び拝見する機会に恵まれた。

それはこちら
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「縄文太鼓」

あ、違う太鼓が見たかったわけでなく

縄文太鼓の演奏者、
茂呂剛伸
さんの演奏を間近で拝見することができました

http://www.goshinmoro.com/index.html




茂呂さんは様々なイベントでの演奏や、
縄文太鼓を作るワークショップ、
そして教室などを運営するかたわら、
素敵な活動をされています。

あちこちの縄文遺跡に赴き、
縄文時代の層の土を特別な許可を取って採集し、
それを粘土に練りこんで土器を作ります。
そうして焼き上がった土器にエゾジカの革を貼って
その遺跡で演奏する、というもの。

これってめっちゃ凄くないですか?

私とは方法が違いますが、縄文文化を広める活動ですよね
それも、小難しいことを言うのではなく、
「音」という万国共通、そして時代を超えるコミュニケーションツールを使って。

縄文時代にも土器を使った太鼓があったのではないかといわれています。
有孔鍔付土器、といわれる土器がそれです。
ただ、実際にどうだったかは分かりません。
ですが、古今東西どんな世界にも音楽は存在し、
その音色と波動を使って見えない存在と交信した、
と民族学などでは考えられています。
と、するならば、どんな材料を使って作った太鼓かは分かりませんが、
縄文時代にも太鼓はあったことでしょう

で、茂呂さんです。
先日持参下さった縄文太鼓は

江別市大麻第五遺跡で出土した、
 大麻五式土器をモチーフにした複製土器です」

とのことでした。
縄文時代前期末ごろの北海道江別市の遺跡です。

茂呂さんの音は、
ただ単に縄文時代の音をイメージして現代に蘇らせる、ということに留まらない、
もっと身体と心の芯に響く音の再生なのではないかと感じています。

できれば多くの人に体感して頂きたいなと思ったりします。

京都でイベントを組んで、茂呂さんをお呼びできたら、めっちゃ楽しそう
無理だろうけど
例えば東京で出版記念イベントをする時に、
来ていただくとか?
無理だろうなー

今、いろいろなアプローチで縄文文化を発信している人がいます。
出会いは何でも良いと思うのです。
茂呂さんの音楽から興味を持って、土器を調べてみるとか、
ヤミラちゃんのドッキーに興味を持って土器を調べてみるとか、
望月さんの縄文ZINEを読んで友達と縄文話をしてみるとか、
私の本を読んで土偶を作ってみるとか。

縄文文化との出会いの場はたくさんあった方が良い

ということで、縄文太鼓の演奏者、茂呂剛伸さんの活動は、
要チェックでございます

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で、体験した私。

いやー、リズム感ゼロ
なんですか、この必死感満開で、どんくさい感じは

隣りに映っているのは、國學院大學博物館の学芸員の石井匠さん。
もう、余裕の笑みで芸術家のよう。

皆が笑顔になれる時間は大切にしたいものです