皆さん

国際縄文学協会

ってご存知ですか?
実はわたしも、ちらっとホームページを覗いたことがあるだけで、
全然知りませんでした

国際縄文学協会

http://www.jomon.or.jp 

私が好きな土偶だけでなく、縄文土器や勾玉、その他、
縄文文化に関する情報を 発信している方々です。
それも、

「国際」

なんてついちゃってますからね、日本のみならず、
海外にも積極的に縄文文化を発信しよう!
って方々なんですよ!

こんな立派な冊子もあります

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すばらしー 

その国際縄文学協会さんが主催する縄文のセミナーに行って参りました。

講師の先生は、丹羽佑一先生。
お題は
「縄文の精神 社会形成の原理から」

むむむむ
難しい

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すいません、私のメモも書き込まれていますが

①は、サヌカイト製板状石核の流れを観察することで、
地域間の交流がわかる、

という話(ものすごーーーーーーく、ばくっと言ってます)

②は、通常埋甕(うめがめ)については
乳幼児が残念にも亡くなった場合、その骨をこの甕の中に入れ、
母親が座る場所の下にこの甕を埋めることで、
再び母親の胎内に命が宿ることを祈っていたのではないか、
とか
後産を甕のかに入れて埋めることで、子供と家族のつながりを
大事にしたのではないか、

などと言われるのですが、
丹羽先生のご意見は
埋甕は、女性が主体的に関わった祀り事で、
この家に人が増えるときに行っていたのではないか、というもの。

ううううううううーん、どうなんだろう。
実は、この解説は、時間切れのこともあり、
少し消化不良気味な感じでした

とまあ、先生の話を聞きながら思ったのは、
この場にいらしている他の方々は、
どの程度理解されているのだろうか、

ということ。
見渡すと、多分、私が最年少w
皆さん、熟練な方のようにお見受けしましたが、
やっぱりある程度の考古学的な知識は要求されますよね。

会の趣旨により、様々かと思いますが、
もっともっと初心者向けの考古学講座にも
足を運びたいなって思いました。


あ、その素人の私でも

「おおおおお!なるほど!!!!!」

と思った話が、

「縄文人たちは、「所有する」という感覚がなかった。
 人間というのは、「持たない」存在で、
 すべては、環境に委ねられ、

 例え狩りで最後のトドメを刺した人物であっても、
 その人間に、獲物の所有権はない。
 だから、その獲物は、すべての人に等しく分配される仕組みがある」

というものでした。
この話は、先日お会いした山岡信貴さんという、
縄文時代をテーマに映画を撮られている監督もおっしゃってました。

人間なので、そうじゃないこともあるかと思います。
「独り占めしたい!」
と。
でも、それをしたら、次に、自分には廻ってきません。
これって、自然に依存している社会では、死活問題ですよね。
「自分だけよければ」
と思った瞬間、世界から孤立してしまう訳です。


縄文時代って、本当に興味深い時代です。
事実はわかりませんが、明らかに他の時代と、
生きていく原理が違うように思います。

あ、国際縄文学協会さんは、
縄文文化発信のポータルサイト的な役割をめざしている、
っておっしゃってました

ご興味をもたれた方は、覗いてみて下さーい