最近、コツコツ走るようにしています
それがもう、気持ちよくて
空を見て、周りの木々を見て、ゆっくり走るんです。
俗にいう「スロージョギング」ってやつ。
距離よりも、走った時間を重視して、
歩くよりは少し早い、という程度のスピードで、
45分ほど、走っています
走っている間に、文章が浮かんだり、アイデアが浮かんだり、
やりたいことが浮かんだりして、
パソコンに向かうよりも、
明らかに脳が活性化されるのを感じます


「スロージョギング」

おすすめです

さて、
公益財団法人滋賀県文化財保護協会の
瀬口眞司さんが主催しております
「近江貝塚研究会」に参加してきました。

がっつり考古学者の方々の研究成果を聞く、
そして、討論する研究会です。

私のようなずぶの素人が参加していいのか?と思うのですが
しれーっと参加w
でもね、この勉強会のお陰で新しい研究をすることが出来ますし、
行ける時は、行くようにしています。

で、今回のお題は
「初期土偶の根本的性質と展開過程」
公益財団法人滋賀県文化財保護協会
瀬口眞司さん

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「甲賀杣は森林を変容させたか
 花粉分析からみた縄文晩期以降の甲賀地域の植生」
京都府立大学 佐々木尚子さん

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もうね、タイトルだけでハードでしょw

どんどんマニアックになるので
詳しい内容は、ここでは控えますね


ただ、土偶に関して言えば、
この滋賀県から私が
「ベスト オブ 土偶」
と言っている
「相谷熊原土偶」
が発見されています。草創期の土偶です。
その土偶にみられる「穴」。
この子に限らず、初期に作られている土偶には穴がある子が多い。
その穴にどんな意味があると考えられるのか。

皆さんは、何だと思います?
ちなみに、この相谷熊原土偶ちゃんにあいている穴は、
木が刺さっていたと考えられています
というよりも、
木を支柱としてその周りに粘土を巻き付けるような形で
土偶を作ったのではないかと考えられています。
焼いてしまうので、木は燃えてなくなった。
そして、穴が残った……。

さてさて、この穴の意味するところは何なのか。
ただの制作過程で残ったという物理的なものか、
もっと深い意味があるのか。

自由に考えられるのが、縄文時代の面白さですよね

みなさんは、
土偶に空けられた穴は何だと思いますか?

これはオフショット
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研究会のあとの懇親会は、面白いの一言。
考古学者のお酒好きは有名w
そして、そんな場での現場の話は最高です

あ、そうそう、あの相谷熊原土偶ちゃん、
現在琵琶湖博物館で展示されているとか。
近々お邪魔してレポートしまーす。