月別アーカイブ / 2017年09月

本日打ち合わせをしたディレクターさんは26歳の若者でした。

あたし、卒倒しそうになるのを、
ぐっと堪えたよ 

凄いなーの一言です。
しっかりお仕事されていて。
私の26歳、悩みまくりの時間を過ごしていたと思う。
公私ともにw

なんだかとても若い空気を吸って、明日も頑張ろうと思った次第。
(あれ?この発言って、完全におばはん入ってるってことだよね) 

ってことで、今日はこちら
「大田区立郷土博物館」のご紹介です!
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/index.html
 
なぜここに足を運んだのかと言うと、
現在連載している『かわいい古代』に掲載する、
ネタを探しに行ったのです!

(あれ?ネタバレ?w)
いやね、そろそろ縄文時代のものから、弥生時代のものへと、
紹介するものを変えていこうと思っていて、

弥生時代のもので、素敵でドキドキするようなものがないか、
いろいろ当たっているのです。

そのネタ探しの一環でお邪魔した、ってわけ。

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行ってから気がつきました
大森貝塚の存在を!

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大森貝塚を発掘している様子がジオラマになっている!
カワイイ!

当たり前なのだけれど、大田区周辺にも
縄文人たちが暮らしていたわけです。
今は町工場があったり、立派なお屋敷があったりする街に、
縄文時代は縄文人が暮らしていた。

でね、こんなものも見つかっているらしい

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千鳥窪貝塚というから出土。
熟年男性人骨の右腕に抱きかかえられるようにして、
この骨角器が見つかったんだって。
と、POPにあるんだけれど、
「熟年男性人骨」
って、なんか新しいなw
あまり見かけないかも。「成人」ならあるけれど。
イメージが浮かぶよ、熟年男性
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これもいいぞ!

「珍品が出土する貝塚」

というコピー。これはグッときた!
で、どんな珍品かというと、

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確かに、あんまり見かけない土器のような気がする。
この上部に施された輪っか模様。素敵だなー。

そして、今回のお目当ては、こちら!
弥生の土器を見てきた

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久ヶ原遺跡から出土した代表的な土器がこちら。

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わわわ、当たり前だけれど、縄文時代と全然違う!
そしてこの土器。
よく見ると下の方に、穴が空いてるよね?
こんな穴が空いていたら、水、漏れちゃうよね?
ってことは、通常の土器としては使えないことから、
儀礼用に使用された土器なんじゃないかって、考えられているとか

それと、よく見ていただけますかね?
これ、縄文が入ってるんだよ!
弥生時代の後期のはじめ頃。
この久ヶ原に暮らした人たちは、縄文が忘れられなかったんだよ
いや、それは、わからんか
ただ、文様としての「縄文」が好きだっただけで、
縄文時代へのノスタルジーから縄文をつけた、
というのは、ちょっと妄想族かもしれない、私

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これも同じ遺跡から出たもの。
みてよ、これ!
朱が綺麗に施されていて、綺麗だよね
もう、住まなくなった住居に、
外から投げ込まれたものではないかと。

縄文時代でもあるよね、住まなくなった住居を燃やすとか、
そこに土器をごちゃっと廃棄するとか。

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これは、都立田園調布高等学校内遺跡の
第1号方形周溝墓から見つかったもの。
これもさー、めっちゃ綺麗じゃない?

これにもきっちり縄文ね

私が言うのもなんだけれど、
弥生時代に作られた土器だから、
弥生土器ってことになるんだろうけど
これ、縄文入ってるんだったら、「弥生式縄文土器」
とか言っちゃダメなのかね?

ダメだね、うん、ダメなのはわかってる
混乱が起きるからね。

でも、なんか少し嬉しいじゃない
弥生時代の後期になっても、縄文を忘れずにいてくれたことがさ

いや、これは妄想だけれどね

こうやって弥生土器をちゃんと見たのは、
正直初めてで、とても面白かったです

私には、
縄文時代と弥生時代が、繋がっている感じが凄くしたんだ。
それは、当たり前なんだけれど。
時代を区分しているのは、現代人の私たちの都合であって、
時間はずっと流れ続けているんだけれどね。
とはいえ、
西の弥生土器は、また全然違う様相を見せるんだって。

いやー、面白いな!

ということで、もう少し、弥生土器を探して見ようと思ってまーす




 

今日から友人たちと旅に出ます。
といっても、1泊だけなのですが。

いつも、ひとり旅なので、なんだか新鮮です。
私、輪を乱さないか心配だわー
社会性、ないからなー

でも、楽しんできまーす。
そして、週末は新潟へ。
こちらも博物館巡りです。あ、ひとりでね

さてさて
ひとつ前にあげた記事のイベントが無事に終了致しました。

朝日カルチャー名古屋教室さんでのガイダンスも、
満員御礼
そして、なんと、なんと、
わざわざ湘南教室の担当者さんが名古屋まで来て下さり、
湘南教室でも講座をさせていただくことになりました

こちらは来年の2月を予定しております。
また詳細アップしますね

あ、名古屋教室、無事に開講できると良いのだけれど
ご検討中の皆様、よろしくお願い致します。

そして、午後からは、豊橋の精文館書店本店さまでのトークイベント。
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会場に到着早々、

「私、あなたに会いたくて、ここに来たのよ。
 中日新聞の連載を読んでいて、会いたいなと思ってたら、
 ここでトークやるって言うし、すぐに申し込んだの」

と読者さまがお声をかけて下さいました。
もう、それだけで、ここに来てよかったと思った
本当に、こういうお声は嬉しくて嬉しくて

「足が悪い友達がいて、本当は来たがっていたんだけれど、
 その人の分のサインもして頂戴ね」


また泣ける

なんぼでもしますよ、サインぐらい

とまあ、こんな感じで始まったトークイベント。
トークの途中で皆さんから質問が上がったり、
会話が出たりと、双方向のトークイベントとなりました

私、その方が良いんですよね。
「これはどうなん?」
と言っていただくことで、私の中にある話が出てくるんです。
なので、その方が、自分でも予期せぬ話も出来て、
会場の温度が上がる気がしています。

昨日の質問の中で出ていて、再度確認したいなと思ったのが、

「ビーナスの身体にきらめく雲母は、どこの雲母か」

という話。
あまり気にしたことがありませんでした。

どうやら、愛知県に雲母がとれる場所があるらしい。
質問して下さった方は、その雲母が長野に行ってる可能性はないのか、と。

おおおおお、聞いてみます。
そういう記述は見たことがないけれど、
私が見落としているだけかもしれませんしね

こうやって言っていただくと私の勉強にもなります

あっという間の1時間20分でした。

そして、サイン会もたくさんの方が並んで下さり、
ありがたいの一言でございました

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このダンディーなお方、本業は音楽家なんです。
でも、土偶に魅せられて絵を描いていらっしゃる!
このTシャツもそう。トランプとかもあるんですよ。
で、どれも人気なんですよ、とっても。
豊橋の土偶伝道師と私は心の中で思ってるw
そして、私も頑張ろうと思う。
方法は違うけれど、土偶好き、ってことは一緒だしね

さて、
今回、サイン本を作らせていただきました
そして、こんなに大きなコーナーも誕生しております!
きゃー、うれしい。

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こんなにバックアップして下さるなんて😭

東海大土偶展もありますからね、
ぜひともお立寄りいただければと思います!

あ、サインに捺してる土偶ハンコは全部違うので、
どれが当たるかは、お楽しみ〜

では、ガイダンス、そして、トークイベントにご参加頂きました皆様、
本当にありがとうございました!

名古屋教室の箕浦さん、
精文館書店本店の関さん、
本当にお世話になりました。ありがとうございました!!!!




 

★お知らせです★


五分間ほどだということですが、ラジオにちょろっと電話出演させていただきます!

この放送エリア、
鳥取、島根、山口、高知って、
縄文遺跡が少なかった場所だと思うのですが、
リスナーさんに、興味関心を持っていただけると良いのですが

主に
『知られざる縄文ライフ』


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からお話致しますね。

放送エリアの皆様、よろしくお願い致します!



番組名:『中村こずえのみんなでニッポン日曜日!』

     <http://www.jolf.co.jp/~kozue/

     パーソナリティが注目する最近の話題について、

     ご本人や専門家に詳しく聞くコーナー「もっと聞きたい」

放送局:秋田放送/北日本放送(富山)/山陰放送(鳥取、島根)/山口放送/高知放送

     以上、 地方5局

     

出演日時:9月24日(日)1340分頃〜 生放送


 

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