月別アーカイブ / 2015年10月

最近、コツコツ走るようにしています
それがもう、気持ちよくて
空を見て、周りの木々を見て、ゆっくり走るんです。
俗にいう「スロージョギング」ってやつ。
距離よりも、走った時間を重視して、
歩くよりは少し早い、という程度のスピードで、
45分ほど、走っています
走っている間に、文章が浮かんだり、アイデアが浮かんだり、
やりたいことが浮かんだりして、
パソコンに向かうよりも、
明らかに脳が活性化されるのを感じます


「スロージョギング」

おすすめです

さて、
公益財団法人滋賀県文化財保護協会の
瀬口眞司さんが主催しております
「近江貝塚研究会」に参加してきました。

がっつり考古学者の方々の研究成果を聞く、
そして、討論する研究会です。

私のようなずぶの素人が参加していいのか?と思うのですが
しれーっと参加w
でもね、この勉強会のお陰で新しい研究をすることが出来ますし、
行ける時は、行くようにしています。

で、今回のお題は
「初期土偶の根本的性質と展開過程」
公益財団法人滋賀県文化財保護協会
瀬口眞司さん

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「甲賀杣は森林を変容させたか
 花粉分析からみた縄文晩期以降の甲賀地域の植生」
京都府立大学 佐々木尚子さん

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もうね、タイトルだけでハードでしょw

どんどんマニアックになるので
詳しい内容は、ここでは控えますね


ただ、土偶に関して言えば、
この滋賀県から私が
「ベスト オブ 土偶」
と言っている
「相谷熊原土偶」
が発見されています。草創期の土偶です。
その土偶にみられる「穴」。
この子に限らず、初期に作られている土偶には穴がある子が多い。
その穴にどんな意味があると考えられるのか。

皆さんは、何だと思います?
ちなみに、この相谷熊原土偶ちゃんにあいている穴は、
木が刺さっていたと考えられています
というよりも、
木を支柱としてその周りに粘土を巻き付けるような形で
土偶を作ったのではないかと考えられています。
焼いてしまうので、木は燃えてなくなった。
そして、穴が残った……。

さてさて、この穴の意味するところは何なのか。
ただの制作過程で残ったという物理的なものか、
もっと深い意味があるのか。

自由に考えられるのが、縄文時代の面白さですよね

みなさんは、
土偶に空けられた穴は何だと思いますか?

これはオフショット
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研究会のあとの懇親会は、面白いの一言。
考古学者のお酒好きは有名w
そして、そんな場での現場の話は最高です

あ、そうそう、あの相谷熊原土偶ちゃん、
現在琵琶湖博物館で展示されているとか。
近々お邪魔してレポートしまーす。


 

今、来年の土偶フィーチャー大作戦に向け、
いろいろ動いております。

ひとつは、もうすぐご紹介できるかと。
もうひとつは、天のみぞ知る、ですが、
きっと嬉しいご報告が出来るはず。

さて、今日は、加曽利貝塚の番外編。

加曽利貝塚といえば、「かそりーぬ」
 そのかそりーぬの応援隊がいるとのことで、
ちょこっとご紹介を

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これね、かそりーぬ。

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加曽利貝塚を愛してやまない仲間たちを
「かそらーず」

https://www.facebook.com/かそらーず-加曽利貝塚を愛する友の会-420506411481263/
 
画像はその活動風景。

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あれ?この画像の右側、見切れてるところに

「かぶって写真を撮りませんか」

とある……。
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あーーーーーー、かぶっちゃったーーーーーーーー。

遮光器土偶帽子! 

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あーーーーーー、この方もかぶっちゃったーーーーーー!
千葉市長 熊谷俊人さま

熊谷市長も加曽利貝塚を応援していらっしゃるとか。
だよねじゃなかったら、遮光器土偶はかぶらんやろー

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こんなキーホルダーもかそらーずが作ってます。

良いですよね。とっても楽しんでる雰囲気が伝わってきて、
嬉しくなります。

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あー、もう、かわいいです
このかたも千葉市の職員さんなのだとか。

こんなにかわいくなるなら、
私もこの帽子、かぶりたい

(たぶん、違うwそこの問題ちゃうと思う

 全国でこうやって、土偶フィーチャー大作戦が起こっています。
ふつふつと、静かに、それはやってきます

来年は、ますます土偶な一年になるよう
私ももっとがんばりますー

昨日話をしていた人が

「おれ、あと2年後までに山伏になりたいんだよね」

と言っていました。
そこから、縄文と山伏の関係性について、
熱い議論になったのですが、
どこまでいっても酔っぱらいの話なので、
ここに書くのは控えようと思います。

でもね、縄文文化と山伏の話は、調べてみる価値ありです。

さてー。
前回は貝塚と、復原住居を見ていただきました。

さ、今日は、やっとこせ出てきますよ、土偶さんが!

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このかそりーぬに癒されながら建物の中に入りますと、

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こんな感じでパネル展示があります。
ここでは、ボランティアガイドさんに説明をしてもらうことを
強くおすすめします。
ベテランのおっちゃんたちが、事細かに教えてくれますよ

私がお邪魔した日も 来館者に説明しているおっちゃんたち。
こういう方々に支えられているって、素晴らしいです。本当に。

で、ですね。
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こんな展示があったり、PA061794

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あーーーーーーー!
みーつけたーーーーーーーー!


かそりーぬが、なぜかそりーぬになったかがわかる展示です。
そうなんです。
加曽利貝塚からはイヌの骨が見つかっているんです。
この画像にある骨がそう
大切に埋葬されていたわけですよ、かそりーぬは。
(「かそりーぬ」とはちゃうけど

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これ、知りませんでした。

縄文時代のイヌと、弥生時代のイヌの違い。

骨から推測された特徴の違いですが、なかなか興味深い



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 あああああああ!
山形土偶が、足長になって、白足袋はいてるーーーー。
(足袋の部分は補修部分、かと)
そして、ちょっと「つまみ出し系」の手の表現が甘いw
ですが、きっちり開けられたピアス表現と立体的な顔の造りが
いいですねー。

他には、

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おお!これも山形土偶ですね。
真ん中の大きな子は、おっぱいも、顔も取れちゃって、
ちょっと痛々しいなー。
その右斜め上にいる子の表情もユニークですねー。

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あ!これはみみずくさん。
この右の人、どうよ
顔の輪郭も丸けりゃ、口も目も丸いわ。
きっと耳がちゃんと残っていたら、
耳にも丸いピアスが嵌っていたろうになー。
左の子は、きっちり、空いてるね。

おーっと、残念。
土偶のコーナーはこのぐらい。
ちょっと少なかったなー

でも、足長山形土偶に会えたのはなかなかの収穫でございました。

今日は、ここでおしまい

明日は、「かそらーず」をちょこっとご紹介。
あの人が、あんなモノを被って登場します!きゃー。

では

 

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