今日のタイトルは長いよねーw

ってことで、なんとなんと、
来年、
2018年7月3日(火)から9月2日(日)まで、 
東京国立博物館にて縄文の特別展が開催される事になった模様!!

いやー、凄いよねー
もうさ、今からめっちゃ楽しみだよ

やっとここまで来たか!って感じ(あんた何もんよwって感じだけれど)

タイトルにある通り、日本の美の基層には、
縄文時代の美があるんじゃないかという観点から、
国宝の火焔型土器をはじめとして、
日本一有名な遮光器土偶や、
北海道の中空土偶なんかも登場するみたい
あとは、青森県にある、縄文時代中期の代表的な遺跡、
三内丸山遺跡から見つかった木製編籠
(通称:縄文ポシェット)も登場するんだってさ。


今のところ、速報だから、これ以上詳しい事は言えないけれど。
あ、違う、まだわからないけれど

しまった、忘れるところだった。
もしかしたら、
これが一番ホットな話題になるんじゃないかと、
個人的に思ったりしているのが、これ

岡本太郎が出会った「深鉢形土器」

そう!そうなのよ!
岡本太郎が、東京国立博物館で出会ったのは、
「火焔型土器」ではなくて、この深鉢形土器だったのよ!

(このって、言いながら、画像入れてないけれど
もうさ、衝撃だよ。この事実。
じつは拙著を書いている時に、知りましたw

どうしても、あの彼の燃えるような、ほとばしるようなエネルギーと、
火焔型土器のイメージが重なって、
彼の縄文好きは、火焔型土器から来ている、と思ってしまうんだけれど、

実は、ちがうんだ!

これは、絶対、見なければならない。
「縄文の美を再発見」させた土器とは、
これ、いかに

ってことで、熱くなっていたので
速報は、ここまで!

いやー、マジで楽しみだよあたし。

皆さんも、手帖を買ったら、すぐに記入して下さいね





 

あるテレビ番組に出演することになり、
ディレクターさんと一緒に内容を考えたりしています。
書籍とはまったく違いますが、
一緒に楽しい内容にしていこうという気持ちが伝わってきて、
ディレクターさんと2人組のチームのつもりでおります

放送日がだいぶ先に延びてしまったのだけれど、
その分、面白い人を探せたらと思っております。
さてさて、どうなることやら。

と、そんな状況の中で、ご協力をさせていただいております、
『東海大土偶展』
無事に開幕しております

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あれ?なんか写真がぼけてる
冒頭、土偶研究の歴史が紹介されておりまして、
そのあとは、じゃじゃん!

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あははは〜うれしーーーーー

こんなパネルを作っていただきましたよ
もう、言いたい放題ですよね、このパネル。
良く修正をかけずに、このまま採用して下さったと、
私、感心致しました
ありがたいなー。村上さん、ありがとうございます

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こんな子がいたり、IMG_1261.JPG

土偶じゃないけれど、こんな子がいたり、

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こんな子がいたり。

これ、静岡の土偶です。初めて見た
完全に顔と頭髪部分が別ものやんか、これw

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おかしいやろ、この顔の張り付け感w
「取って付けたような」ってコメントにも書いちゃったけど、
これ、ほんと、面白い。
仮面感が凄いわ。

これを見たご家族連れが

「かわいいー。◯◯ちゃんが作ったみたいやな」
とお姉ちゃんが言うと、すかさず、妹さん
「私、もっとセンスいいわ」
と切り返してました


良いぞイイゾ!
そうやって、家族の話題にしてくれ!

と、あるご家族の会話を聞きながら、ご満悦な私

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これこれこれーーーーーーーーー!

なんですか、このボンレスハム的な身体は!
いやー、思わず自分の身体と見比べちゃうよねー。
この2段腹ってどうよ
もう、清々しいくらいの2段腹。

なのに、なんか、いいんだよねー、この土偶。
肉感的って言うのかな。
西洋の土偶に通じるものが漂ってる。

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実はこの子、立体的なお尻によって、
背中が浮いているの
これもビックリしたわ。

でね、背中はどうなっているかと言うと……。
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こんなコーナーがあるの。

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すげーよー。

私は、土偶は背中が肝心だとあちこちで言っているのだけれど、
それをちゃんと汲み取って、背中のパネルもわざわざ作って下さったの!

で、それを見ると、この今朝平の土偶は、背中がえぐれてる。
というか、肉がつきすぎて、背骨が沈んでるのを、
表現したかったのかもしれないね。
これ、衝撃だったなー。
背中がえぐれてるって、なんだよって

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こんなコーナーもある。

学芸員さんの裏話。
これ、面白いと思った。
キャラもかわいいし。
ま、欲を言えば、もう少し大きなパネルだったらよかったのに、
ってことかなw
まあ、土偶が主役だから良いのだけれど、
でも、学芸員さんにもスポットライト、当てたいじゃない?
どんな風に展示するものを集めているのか、
その様子も知ってもらいたかったし、
私自身も知りたかったし。

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こんなのもあるよ。

私は幸運にも、土偶に直接触れる機会をいただく事がある。
その時に思うのが、

「土偶って重たい」

ってこと。
小さいのに、思っている以上に重量感がある、って思う事が多い。

だから、それを来場者の方々にも、
味わっていただきたかったの。

これ、私が見ていた間では、来場者さん、
みんな手にしてたw
「重たいね」
と言いながら。
大成功だわー

他にも、敢えてここに掲載しなかった
麻生田大橋遺跡の男女が一対になった土偶とか、
展示されています。

どんなのか、気になるでしょw

もう、ぜひとも、実物を見ていただきたい!

豊橋の皆さん、そして、近隣の皆さんには、
お散歩がてら、見に来ていただきたいと思っております

よろしくお願い致しますー。

地味だけど、とっても愛嬌のある子がいっぱい!




 

先日、ある骨董の会に足を運びました。
と、常連みたいに言ってますが、
私は覗くだけなのです
その会に、お仕事でお世話になった方が偶然いらっしゃっていて、
少し立ち話を。

話をするたびに思うのですが、その方の肩の力の抜けようには、
本当に学ぶ所が多いなあと感心してしまいます。
遥か歳下の私の話を丁寧に、そして熱心に聞いて下さるその姿に、
自分が同じ年齢になった時、
この方と同じような姿勢で人と接しているだろうか。
そんな事を思うのです。
素晴らしいキャリアを重ねていらっしゃるのは、
常に傲り高ぶらず、軽やかな心持ちで人と接してこられたからではないか。
そんな事を思わずにはいられません。
そういう心ある人とお仕事が出来た事、本当にありがたいなと、
改めて思った台風の日曜日でした

その前日、私は何をしていたかというと……。

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行ってましたよ!山梨へ

生憎のお天気でしたが、無事に開幕。
ブースの写真が撮れていないのですが

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こんなブースがあったり、土偶を作るブースがあったり。

ステージでは、

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国の特別史跡になった千葉県の加曽利貝塚のキャラクター、
「かそりーぬ」と、
南アルプス市の土偶キャラクター、
「子宝の女神 ラヴィ」
のステージがあったり

晴れてたら良かったのにねー

と、そんな雨が降りしきる中でも頑張っていらっしゃったのが、
この面々。
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左から、県立考古博物館の一之瀬さん、
南アルプス市の保阪さん、釈迦堂遺跡博物館の一瀬さん、
北杜市考古資料館の村松さん、韮崎市の閏間さん。
これは、私とのトークセッションの打ち合わせ風景なのだけれど、
皆さんが館が違うにも関わらず、
本当にチームワークが良くて、和気あいあい

とはいえ、お互い切磋琢磨しながら、
地元の文化財をいかにPRし、そして次の世代に守り伝えていくかを、
日々考えているのです

今回は、皆さんパネルをご準備下さっていたのですが、
飛び道具を用意していたのは、南アルプス市の保阪さん。

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本物持ってきちゃってるし

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この頭の部分は空洞になっていて、
これ、猫に見える土偶「黒駒土偶」や、
鋳物師屋遺跡出土のラヴィちゃんと同じ頭の作りをしている。

土偶が土器を抱えている、という、
まあ、めっちゃレアな逸品。
それもこの地域特有の、
肩パット付き(に、私には見える)の肩から伸びる、
細長ーい腕でね

いろんな解釈が出来るけれど、
とにかく珍しいのは言うまでもないよね
横から見るとこんな感じ。
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このさあ、首の伸びかたっていうのかな。
おかしくない?wもう、ビックリだよ。

そして、この
背中のラインもなかなかエロティックな感じがする
そり具合と良い、ウエストの括れ具合と良い

こういうのを見るたびに、

「縄文人、頭おかしいんじゃないか」

って思うw。正直に言っちゃうけれど。
頭の中で描いたイメージを、ちゃんと立体的に造形できる彼らの技量。
そして、その発想力。
もう、同じ人間とは本当に思えないよ。
凄すぎる


で、私のリクエストで持ってきていただいたパネルがこちら。
土偶の出土状況。

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これは、北杜市諏訪原遺跡から見つかった土偶。
愛称「ちびーなす」(これ、ドッキーのヤミラちゃんが命名)

か、かわいすぎる

「あ、どうも。おはようございます

ぐらいの雰囲気で、土の中に横たわってるよ

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これは金生遺跡から見つかった中空土偶の出土の様子。
ちょっと凄まじい感じがするよ。
石棒や土器がごちゃっとある中に、ほとんど完全形で横たわる、
中空の土偶。
ちなみに、この遺跡で見つかった233点の土偶のうち、
中空はこの子だけとか。

もう、意味ありげだよなかったらおかしいよ

そんなパネルを出しながら、
各館の方々と土偶についてあれこれと、
お話をさせていただきました

終わった後、ボランティアのおばちゃまに

「あなたの話よかったわー。
 わかりやすくて」

と言っていただけた事がとても嬉しかったですわ

台風が迫り来る中でのイベント開催となりました。
準備されてきた皆さんの事を思うと、
残念だったなと思わずにはいられませんが
それでも楽しい会にして下さった皆さん、
本当にありがとうございました

あ、最後にこの写真を。

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ダンディな縄文人さん!

素敵な方でしたw


 

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