月別アーカイブ / 2017年12月

「ゼンキンセン」のMVが昨日解禁されました〜!

「仮面に隠れたセレナーデ」に続き、
作詞、作曲、編曲、ボーカルディレクションを担当させていただいてます!

今回は、幼馴染の変態ギタリスト村山遼と、
いつもソロの案件でお世話になっている、
ベーシストの御共信弘さんを迎えいれ、
楽曲のクオリティにも力を入れました。


ニジマスとお仕事をさせてもらってから、まだ3ヶ月くらいしか経ってないのですが、
このタイミングで、今のニジマスを象徴するような曲ができて本当によかったと思ってます。


プロデューサーのまついくんに、
「曲書いてくださいよ〜」って半年前くらいから言われてて、
「いいよ〜」って返してたんだけど、
私がハワイに旅行にいくフライトの1時間前に、
「来週までに曲あげれますか?」って連絡がきて、
こんちくしょー!と思いながら、飛行機の中で、
カメセレの構想を作り上げたのが懐かしい。。笑

そんなきっかけでニジマスと仕事をするようになりました。



カメセレの時は、一通り既存曲を全部聴かせてもらって、
なんとなくメンバーの声の高さとか声質とか考えて作ったのだけど、
いわゆる、THE 楽曲提供!みたいな案件だったのね。

なんや、マスカレイドって名前なのに、
全然ポップな曲ばっかやないか!
ほな、マスカレイドみたいな曲作ったろ!
って思って作ったのが、カメセレです。

想像してたより、歌がハマって、
いい感じに仕上がったなぁ〜と。
でもTHE 楽曲提供!だなぁって思ってて。


そもそもアイドルの曲っていうのは、
ソロで歌うシンガーと違って、
それぞれのメンバーの個性をだせてこそ、
意味のある歌だと思っていて、
だから、いい曲ができても、
それに歌を後乗せするっていう作り方は、
THE 楽曲提供なんですわと思うとるんです。

でもカメセレはまついくんが上手く歌割をやってくれたので、
ニジマスの為の曲!みたいなところに落ち着いたので結果的にはよかったです。






んで、今回のゼンキンセン。

これは、まついくんに私からプレゼンした曲で。
こういうのをやりたいからやらせてほしいと。

それで出来た曲です。


ニジマスのライブを見させてもらったり、
レコーディングを初めてしてみて、

あ〜おもしろい子たちだなぁと。

思ったわけです。
これはいろいろやってあげたら、化けるなと。


それから、何回もライブを見させてもらって、
楽屋でメンバーとコミュニケーションとったりして、
歌の特性とか、性格の特性とかを研究しました。
メンバーからはなんでいつもこの人いるのおじさんになってましたが、
いろいろ考えてのそれなんで許してください。。。



なので、この曲は、
歌詞や曲を決める前に、

誰をどういう担当にしたら、
メンバー全員に見せ場ができて、
一番いい歌割になるかを考えてから、
曲を作りました。






江嶋は、伸びのある艶っぽくて芯のある声。
そもそも正直、この子くらいちゃんと歌い上げてくれる子がいないと、成り立たない曲なので、めちゃくちゃ助かりました。
メンバーの中で一番コミュニケーションがちゃんととれる子なので、いろいろ相談しながらできるので、安心です。
なにより、どんな要望にもニコニコしながら挑戦してくれるので、見ていて気持ちがいい。
エモい曲なので、パワフルと繊細な部分は江嶋に任せました。
最後の"Will not we~"のところが最高に良いです。


来栖は、純粋無垢でまっすぐな等身大な声。
誰よりも声量があって、まだいろいろコントロールが取りきれてないけど、
そこがいい。その不完全な歌声に魅力があります。
どんどん歌が上手くなっていて、期待しかないけども、変にニュアンスとかにプロっぽさが出たら今の良さは薄れるのかなぁ。なんて。
でも、またそこで新たな来栖らしさが出てくるかもしれないので、成長が楽しみな一人です。
「ばか!」があんなに似合うのは、来栖しかいないです。


森は、艶っぽくて謎に色気のある声。
平歌の部分なんかを歌わせると、普通に歌ってるだけなはずなんだけど、なんか他のメンバーにない色気がある。そしてなぜか一番リズム感がいい。笑
声が震えやすいので、なるべく震えないように!って言いながら録音してるのだけど、でもたまにめちゃくちゃいい震えがあったりするので、そこをコントロールできるようになったら、
ますます色気のある歌声になるんじゃないかなぁと思います。
好きだよ6連発の、ひとつだけ音が違うパートは、その色気があったからパートを振りました。


大門先生は、もうそりゃ、飛び道具な声です。
平歌を歌わせてもただただ可愛いのだけど、
ここぞというところに、大門をもってくると、めちゃくちゃ曲に最高のエッセンスが入ります。
1サビ前は、この子しかいないって、まず一番最初に決めたパートです。
あと、他のメンバーにはない周波数を持った声をしているので、全員歌唱のところに大門がいると、人数感も迫力もでる。実は縁の下の力持ちなんです。
サビの熱唱感は、大門なしでは表現できませんでした。


亜桜は、子供っぽい声から芯のある声も出せる柔軟な声。
実は、この子の歌い方次第で、曲のクオリティが全然かわると思ってて。
普段はかわいらしい声で歌うことが多いのだけど、ライブとかで見ると、めちゃくちゃ声が出る。
だけど、それをレコーディングのときにあまり見せてくれないから、そこを引き出せたら、勝ちだなぁと思ってました。
狙い通り、平歌のところはいつも通りかわいく。でも、2Bおわりから壮大なDメロに行くときに、
かわいい声から突然芯のある声にかわって見事な受け渡しをしてくれました。
いっぱい練習してくれてありがとうね。


そして吉井。
独特な優しさと綺麗な高音を持ち合わせた声。
この曲を作る段階で実は、吉井を主人公にしたいってプロデューサーに相談してて、
まぁ顔の造形がただただ良いから、そこをもっと世間に見せたいってのもあったし、
誰よりも語尾処理に不思議な魅力があって、この曲の雰囲気にあう感情をのせた歌声を出せるのは、
この子しかいないと思って、主人公に選びました。
そしたら、ライブの楽屋裏で、「新曲すごいすきです。」って言ってくれて、
ますます、この子を選んでよかったと思いました。
大抜擢な主人公を演じてくれてありがとう。






この曲は、アイドルソングらしくなくて、
普通はアーティストが歌うような曲なんだけど、
こういうジャンルの曲を、等身大な恋愛の歌詞で、まだまだ成長過程の不完全な彼女らの歌声で歌ったら、最高にエモいんじゃないかと思って、
いつか絶対やりたいなと思ってました。

きっと、数年後、この曲をレコーディングをしても、この魅力はもう出せないと思います。
成長過程にしかない魅力を、歌声という形で残せる音楽は、人生の最高のアルバムだと思います。
この頃は、あんな生活、考え方だったなぁと思い出すきっかけになったりと、
音楽を形として残す一番の意味は、そこにあるんじゃないかなと思います。

楽曲提供の仕事だと、
ここまで深く関わりあって曲を作ることができないので、
こういう環境を作ってくれた、まついくん、にじまねには感謝しかないです。

でも音楽って本来こういう形、
愛があってなんぼだと思うので、こういう現場がこれからも増えたら、
音楽業界、すてきになるんじゃないかなぁ。





タイトルの「ゼンキンセン」ですが、
もちろん歌詞的には、近い距離までいけるのに、
もどかしいくらいにその恋が実ることは難しい、という意味で、漸近線という言葉を使いましたが、

個人的な思いで、
この"ゼンキンセン"は、ニジマスメンバーのことを思ってつけました。

アイドルっていうのは、不完全なエンタメで、
いろいろ上手くなって、こなれてしまったところで、アイドルはおわりだと思ってます。

だから、ニジマスメンバーには、
どんどん努力して、限りなく完成系に近いアイドル像にはなってほしいけど、
決して完成はせず、どこかいつも魅力的な不完全が存在していて、
日々目標へ向かってきらきらした目で走り続けて欲しいなぁと思って。

そんな意味のこめた"ゼンキンセン"です。

漢字じゃなくて、カタカナなのも、
文字数をメンバーの数に合わせたからです。





作者があまり内容を話すのは、
あまりよろしくないので、これくらいで!





及第点の曲を作って、
あまり知らないメンバーに歌ってもらうより、
愛をもってその子たちのためを考えて音楽を作る方が、絶対にいいものができます。

商業作家には負けません。



言いたいことは以上です!

ぜひ、新曲「ゼンキンセン」、
たくさん聴いてください!宜しくお願いします!

https://youtu.be/Vzl1QpOlXkQ







あ、メンバーもスタッフも全然言ってこないから、
気づいてないかもしれないけど、

これを読んだみなさま、
ぜひ、このひたすらしつこいくらいの、

「好き」

って言葉、何回曲中に入ってるか数えてみてくださいね!笑





ではでは、
アディオ〜ス!



さっきの続き
「KAIKAN☆サマー」

この曲はいつぞやの音霊にて披露した曲

蛇足が抜けるから、
なんか4人でやれいわれて、
とりあえず夏っぽくてふざけた曲  

ファンクだあね

裏オープンハイハットの
ファンクはよいよね

サビは夏らしくあげあげなんだけど、
この曲、

なんでKAIKAN☆サマーって名前なんだろう🙎‍♂️









次、
「スノーホワイト」

こちらは今回書き下ろしの冬曲

ルートとしてはバラード、久しぶり

バラードってまあアレンジがシンプルだからこそ
難しいところがあるよねえ

まあブレイブハーツに寄せて
二胡だったり琴だったり、
ちょっと、アジアンなエッセンスを混ぜてみました

個人的にすきなところはギターソロと、
イントロのテーマメロ

あと、最後の終始音のコード
よくジャズでつかうやつ

なんともいえない気持ちになる終わり方だねぇ!





そんな感じ

今回は全員のボーカルディレクションもしたので、
いい感じにまとまりつつも個性を出せたかなぁと
おもいやす!


なにとぞ〜



いぇい
リリイベの待ち時間ひまです🤷🏻‍♂️

いやぁ、
ニューアルバム、発売ありがとうございます

今回はストーリーライブのすべてと、
ボーナストラックで新録が2曲でございます


あまり音楽に語ることはすくないですが、
せっかくなんで曲解説をばしようかなと








まず、
「Brave Hearts」
ようやく音源化になりました

今年のツアーのリハのときにはもう完成してたので、去年の秋ぐらいにはできてたのかなぁ

一年か、長えな🙎‍♂️

この曲はそもそもツアーAのテーマソングとして作ったので、

中華×宇宙

がコンセプト


なので、中華楽器がいろいろ使われたり、
宇宙っぽいシンセをつかったり

あとはやはりぐいぐいいきたいので
サビの折り返しで転調するっていう過激派な音楽をしました

最近のjpopはどの曲も転調しまくるなぁ
いやだなぁ

って思ってる今日この頃だったのですが、
まあ悔しいながら、テーマソングだし派手でいっか
ってなった曲です


個人的には、2サビおわりの、
ドラムンベースみたいなドラムパターンがえもくてすきです

あと、最後の最後で短5度に進行してトライアドもどってまた短5度に進行するところ
(なんていう進行なんだろう)
(草ラップニキの、導かれた物語は〜)のとこ

が劇版みたいでよき




ただ
長いよね
この曲









メイクするので
他の曲はまた〜

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