月別アーカイブ / 2010年08月

2010年8月のつぶやき

8月2日

 仏陀の生まれた土地、天竺(インド)にインド菩提樹の木がある。親指のツメよりも一回り大きいくらいの実が木の下に沢山落ちる。その実の中に人間の眼そっくりのモノがある。要するに実に眼がついている。この実を星眼菩提樹の実という。続く

 この実を集めて数珠を作れば最高である。じつに高価なモノだが、僕は一個のその数珠を持っている。でも、実際にその地へ行って星眼菩提樹の実を拾い集め、自分で数珠を作りたい。極楽へいけるかなぁ

8月3日

...  仲代達矢さンが、「遺し書き」という本を送ってきた。読ンで色々思い出して、そして泣いた。泣くのも久し振りにいいもンだよ。

 「遺し書き」というタイトルは、遺言のつもりなンだろうか。僕より三つ上だけど、僕も書こうかな「遺し書き」。

8月5日

 吹き出しの中の文字に「ン」が使われていたり、丸印がつけられていたりする僕の書き方に質問される。僕は、時も画と同じだと思って、吹き出しの中の文字は読むのではなく見るものだと思っている。だから字も画も同じ。それがキャラクター。 

 「べンけいがなぎなたをもつ」と書いた場合、「べンけいがな、きなたをもつ」と読まれる場合がある。なぎなたの横に点を打つと、「弁慶が、薙刀を持つ」とみンなが理解してくれる。

8月6日
 
 夢が叶うという。色紙に「夢」という言葉をよく見かける。叶わないのが夢なンであって、自分の夢を叶えさせる為には、キャラクターに託す。自分の創ったキャラクターが世界に羽ばたく。

 人間には絶対出来ないことをキャラクターがやってくれる。君は、インターネットにもiPhoneにもiPadにも入ることが出来ないのだから。

8月7日

 ギャンブルには、ツキという流れがある。ギャンブルをやった事がある者ならば、誰でも知っている事だ。経験もしているだろう。当然ギャンブルでははっきりそのツキの流れがわかるが、人生の中では、わからない。

 なンとかキャラクターにこのツキを付ける事が出来ないものだろうか。言葉を変えるなら、付いてるキャラクターは世界中へ翔ぶ。このツキがなンなのかということで四苦八苦している。

8月8日

 今日は居酒屋で僕を囲む会がある。三十人ぐらいの弟子たちが集まるだろう。さくまあきらや、高橋留美子や、板垣恵介、堀井雄二、みンな元気で楽しく乾杯。僕も夜遅くまで付き合う事になるだろう。

 色々、腹をタテることが多くなった。歳をとったのかな。これからは、腹をヨコにしよう。

8月11日

 僕はずいぶン物知りのように思われているが、全然知らない世界が一つある。花と造園の世界。花の名前はほとンど知らない。そういえばマンガに花が出てるシーンなンて見たことないなあ。

8月12日

 毎朝目が覚めると、今日も甦ったと思う。甦ったからには、頑張らなくてはいけない。と、思う。

8月13日

 中華料理店で「福」という字が逆さまになっている額を見ることがある。なぜ福が逆さまになっているのかと尋ねたら、福が天から降って来るということで逆さまにするらしい。じゃ、日本では福が飛ンでいってしまう。

8月14日

 この二十年、毎日の様に新幹線に乗っている。新幹線が家みたいになってきた。ははははは。

8月15日

 お盆だから、なンとなく釈迦のことを思い浮かべていた。本名はガウタマ・シッダールタだ。これはサンスクリット読み。パーリ語だと、ゴータマ・シッダッタ。生まれた日は灌仏会。入滅したは日は涅槃会。

 お盆てその真ン中へンにあるけど、お盆はなぜ今なンだろうなあ。何となく思い浮かべている。八十歳で亡くなったというが…南無大師遍照金剛…

8月17日

 柳に雪折れなしという。風に折れることもなし。柳の枝の様に、今を生きている。今日も一本24ページ仕上げたぞ。頑張ろう。

8月18日

 今日はつぶやきがない。愚痴ばっかり。愚痴を言えば運気が下がる。ツイにまいっター。

8月19日

 @Oniroku_Dan 暑中お見舞い申し上げます。ご無沙汰を致しております。今度、ニコニコ動画かなンかで、対談をさせていただければ光栄でございますが、いかがでございましょうか。

8月20日

 レッドクリフを観ていたら、ジョン・ウーに会いたくなった。彼が体調を崩した時に、ロスまで見舞いに行った。五年前ぐらいだったかな。孫正義氏とも三年ぐらいあってない。彼からフリーミアムの経済論を教わりたいなあ。みンな頑張れ!

8月21日

 いよいよ学生たちの夏季合宿が始まる。小田原の小池工房は大忙し。これで何十回目の合宿だろうなあ。小池一門の弟子たちは、みンなこの合宿に参加してデビューした。それにしても今年は暑い…

8月22日

 今夜も暑い。暑い夜は、あツイッター。マイッター。

8月23日
 
 紅い色は集中力を増す。熱海に秀吉の茶室(モア美術館)がある。全てが真紅。あちこちに武将の茶室がある。皆紅を基調としている。紅は火山の色。やはり集中力が増すのだろう。

8月25日

 さるすべりが美しい。一年中で一番長く咲いているから、百日紅というンだろう。僕の思い出の花である。一つの花に、思い出があるというのはとってもいいものだ。私は百日紅を見る度ににその人を思い出す。もう故人だけれども。

8月26日

 いよいよ僕の「九ノ一千代女」が始まったぞー。女忍者の祖といわれる望月千代女の物語である。ちなみに、女忍者の事を「くノ一」とみンなが書いてるが、これは山田風太郎氏のオリジナル。本当の九ノ一は女が一つ穴が多いというところからきてるらしい。

8月28日

 今日は久し振りに庭で試技で居合を使った。三回の試技で息が切れた。弱っちくなっちゃったよー。これでは日野日出志に勝てない

8月29日

 明日は、ひろさちやさンと晩御飯を食べながらお話をする。だから仏様のことをよーく聞いてこようと思う。楽しみだー!

8月29日

 田原坂を聞いていた。「右手(めて)に血刀 左手(ゆンで)に手綱 馬上豊かな美少年」?「めて」に「ゆンで」。今正確に読める人ってどの位いるだろうなあ。日本の言語が次々と消えてゆくのは寂しいよ。

8月30日

 今夜は、ひろさちや先生と食事をした。謎かけをされた。「象とゆで卵の共通点は?」 え?ってなもンで答えられなかった。その答えは、「どちらも木に登れない」。大笑いした。ギャフン!

8月31日

 福本伸行くン、いつかゴルフでラウンドしたとき麻雀をやろうと言ったね。あれから十年近くになるかな。そろそろやろうか。阿佐田哲也氏、ムツゴロウ氏、小島武夫氏、清水一行氏、当時の麻雀新撰組の一員だった俺とやるのも結構いいぜ。(俺が死ぬ前にやろう)
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8月25日 『弐十手物語 女宿り(あまやどり)編』が発売されました。

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漫画スーパーワイド

弐十手物語 女宿り編

人を愛し、人を信じるがゆえに、悪を許さず追いかけるのだ!

『女宿り』

女に宿り魂を吸い尽くす悪霊を退治するため鶴次郎が取った策は…?

『八丁堀二十四時』

花川戸のもやいといっしょに暮らし始めた鶴次郎が遭遇した事件は…?


作:小池一夫 画:神江里見

ISBN978-4-86225-618-8  定価:600円(税込み) 発売 小池書院

8月10日 『弐十手物語 蜻蛉玉(とんぼだま)編』が発売されました。

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漫画スーパーワイド

弐十手物語 蜻蛉玉編

もがけばもがくほど絡まる糸は、人の世に似ているようだ…

26年間の長期連載で人気を博した本作から選りすぐりの全二話を収録しています。

『蜻蛉狩り五十三次』
老婆に化けて蜻蛉玉を運ぶ旅を続ける鶴次郎に老中酒井の追手が迫る!

『女宿り』
女の魔人は女性の体に乗り移るという…。玉に閉じ込められていた悪霊はいずこ!

作:小池一夫 画:神江里見

ISBN978-4-86225-617-1  定価:600円(税込み) 発売 小池書院

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