1月25日 『首斬り朝』(重版)、全8巻が完結。絶賛発売中です!
全巻まとめてどうぞ!
漫画スーパーワイド
首斬り朝(全8巻)
作:小池一夫 画:小島剛夕
第1巻 刀哭(とうこく)編
幕府御様し御用とは、将軍の佩刀の
切れ味を様すことを言う。
三代目山田朝右衛門が土壇場で
刀を振りかぶる時、人の生き様の裏に
隠れる愛憎が浮き出される。
異色の時代巨編登場!!
ISBN978-4-86225-334-7 定価:600円(税込み)
第2巻 残心(ざんしん)編
「貧すれどわれらさむらいでござる」。
サムライの苦しき世なり…
ふと知り合った直参の武士たち。
友情を感じる朝右衛門に、いかな山田どのでも
直参の首を討つことは かなわぬ…と語る。
それはそうなのだが彼らの真意とはなにか…?
ISBN978-4-86225-335-4 定価:600円(税込み)
第3巻 秋水(しゅうすい)編
「あの男の首を洗わせてくださいまし!」
婚礼の夜に強姦されて、
散々もてあそばれて廓に売られ、安女郎から夜鷹…。
今は女牢附人に落ちた女が土壇場で朝右衛門に、
自分の一生を台無しにした男の首を洗わせてくれという。
ISBN978-4-86225-336-1 定価:600円(税込み)
第4巻 石火(せっか)編
決して待ったをしない相撲取り。四股名は八面山。
横綱をもと期待されていたが、竹を割ったような
生一本の性格で力士仲間に嫌われ
さんざん待ったをかけられて敗れ、身を持ち崩した。
八面山が土壇場で肺腑をえぐる一言を叫ぶ…
「待ったァー!!」
ISBN978-4-86225-337-8 定価:600円(税込み)
第5巻 刹鬼(せっき)編
十手帯刀を奪われる事件が勃発し、
奉行所の威信をかけての探索が始まるが、
怪盗・河童の新子は
傘次郎と朝右衛門をもあざ笑う!
「あたしを女房にできるかい!?」
ISBN978-4-86225-338-5 定価:600円(税込み)
第6巻 無明(むみょう)編
足袋問屋の妻女と情を通じた噺家が、
ばれた修羅場で主を殺害し打ち首に…。
根が臆病なその男は、
朝右衛門にとんだ頼みを。
「土壇場で一席うかがわせていただきます!」
ISBN978-4-86225-339-2 定価:600円(税込み)
第7巻 止心(ししん)編
黒渋屋松五郎が土壇場で拍手を
四つたたいた。
普通拍手は三つ。
手違いだらけの人生で…
「四つたたけば死手でござんすよ!」
ISBN978-4-86225-340-8 定価:600円(税込み)
第8巻 大道(だいどう)編
新子は傘次郎に手柄を立てさせたくて
犯人を挙げるが傘次郎は
女房の手柄と話してしまう。
沈む新子に、
「いいじゃあござんせんか、夫婦十手でございますよ」
ISBN978-4-86225-341-5 定価:600円(税込み)
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