人生相談の11回目です。

(質問)

いつもTwitterを拝読しております。ご相談させてください。
2年ほど前、社内恋愛していた恋人にフラれました。理由は『職場の外で好きな人が出来た』との事でした。
当時の私はとても未熟だった事もあり、自分を責めました。しかしその数ヶ月後、元彼は同じ職場の方とお付き合いを始めていました。
元彼と彼女が一緒に出勤する姿を見かけ、彼が嘘をついて別れた事にとても傷つきました。沢山泣きましたが、今でも同じ職場で仕事を続けています。今年に入り、彼らは結婚するようで、未だに元彼を見かけるの心がザワつき、一瞬辛くなります。
この、抜け出せない渦を抜け出せるアドバイスを頂きたいです。

(僕の思うこと)

色々なことで狡い人間は沢山います。
金でズルい奴。仕事でズルいヤツ。人間関係で狡いヤツ。

しかし、僕は、「愛で狡いヤツ」は許します。

愛が理由ならしょうがないというのが僕が80年生きて来た結論です。

あなたは、初恋の人と結ばれましたか?初体験の人と結ばれましたか?

人の愛は変わるのです。あなた自身もフラれた彼よりも素敵な人が現れたら、
愛よりも義務感で、今、付き合っている人を優先して結婚しますか?

自分自信も、より愛する人に乗り換えるはずです。

勝敗で言うと、あなたは愛の勝負に負けたのです。


愛の世界は、弱肉強食だと思ってはいませんか?愛は「弱肉強食」ではなく、「適応」です。
愛は、弱肉強食ではなく、適応した者が勝つのです。

どんなにあなたが美人でも、彼のことが好きでも、恋愛は「適応」した者同士が結ばれます。

より自分に適応した人が相手に現れたのなら、未練たらたらで別れなさい。

「時間薬」って知っていますか?時が貴方を癒してくれます。
「人薬(ひとぐすり)」って知っていますか?
傷付けられるのも人ですが、自分を癒してくれるのも人です。

あなたに、今必要なのは、「時間薬」と「人薬」です。

時間があなたを癒します。
新しく現れた男性があなたを癒します。

最後に一言。
同じ職場の男性なので心はザワつくでしょうが、彼の不幸を願ってはいけません。
「どうぞ、お幸せに、私はあんたより幸せになってやる。」

それが、フラれた女の心意気ってものです。女の見せどころです。







人生相談の9回目です。

(質問)


小池先生はじめまして。27歳女です。
人生相談をさせてください。

私には数年間片思いで好きな人がいます。
しかしその人は10歳以上年上の既婚者で、子供もいます。
仕事で一緒になり、相手は仕事のパートナーとして、仲良くしてくれています。

自分が選ばれる可能性が無いというのは重々にわかっているのですが、
ここまで異性を好きになったのは初めてなのです。
毎日毎時間、その人の事を思い出しては苦しくてつらくて
泣いてばかりいます。
このような生活に疲れてしまって、「もうやめたい・・・」と何度も思いました。
でも、好きな気持ちが消えてくれないのです。

友達が好きな人と結婚して、好きな人の子供を産んでいるのが
本当に、本当に…うらやましくてうらやましくて。
自分で動いて新たな出会いを探すしか方法はないと思うんですが、
今はただただ、その人が好きなんです。
この気持ちにどう折り合いをつけたら良いのでしょうか。

(僕の思うこと)

この相談をされた方以外にも、好きな人にはもう他に好きな人がいるという、
片思いの苦しみの相談が沢山ありました。

なので、この方の相談を代表にして僕の思うことを答えたいと思います。

人間的に魅力のある男は当然モテます。そんな男性を女性は放っておきません。
誰かのモノになっている可能性は、とても高いです。
そして、その人が伴侶を大事にしている姿を含めて、好きになるのです。
例えば、奥さんにを裏切って、あなたと関係を持つような男性をそもそも好きになりませんよね?

結論から言うと、今後、少々気まずくても、その人にあなたの思いを告白しなさい。

そして、大いにフラれなさい。

それが、既に御自分が出している答え「自分で動いて新たな出会いを探すしか方法はないと思う」
ということを実行に移すための、儀式なのです。

そして、人生には思いもよらないことが起こります。
もし、その彼が奥さんと別れることになった時に、ああ、あの人は僕に好意を寄せてくれていたなと、
あなたの顔が浮かぶでしょう。

その為にも、あなたは、その男性に、私はあなたのことが好きですよと、素直に告白するのです。

もう一つの方法もあります。
その男性が、あなたを素敵な女性だなと意識するぐらい、自分が魅力的な人間になる努力をするのです。

泣いてばかりいる暇があるのなら、いつか振り向かせてやると、素敵な女性に、人間になりなさい。

その努力は、決して無駄ではなく、あなたが片思いをしている男性よりも素敵な男性が寄ってきますよ。

好きで好きで好きで、会いたくて会いたくて会いたくて…という気持ちは、恋の始まりの時の感情です。
それが、空気のような自然な存在になり、最後には「敬意」という感情で繋がるのが恋愛です。

だから、敬意を持たれるような人間になるのが、人を惹きつけるためにいちばん大切なことなのです。

人を好きだという思いに折り合いはつきません。
だから、勇気を出して行動して、大いにフラれるという痛手を糧にして、次に進むしかないのです。

最後に笑い話になるのですが、自分の初恋の人や、昔好きだった人の名前を子どもにつけて、
夫婦喧嘩になった話はよくあります。
そのぐらい、人が人を好きになることには未練が残るものなのです。

今の自分の片思いの苦しさも、いつか想い出になる日は必ず来ます。
















 家出中の中1女子が出会い系サイトに登録し、男に連れ去られた事件のツイートですが、ずいぶんたくさんの意見を頂きました。
 皆さまの意見を読んで、僕の意見もずいぶん変わりました。変えさせてくれて、ありがとうございます。そして、意見が変わらなかったこともあります。


 先ず、考えが大きく変わったのは、女の子はあくまで女の子であり、僕を含め「子どもは社会が守る」ことが前提であるという意識が欠落していたことです。

 ある方が、実験で、「月曜日の深夜、13歳家出中女子」とチャットで書き込んでみたら、30分で150件の返信があったとツイートしていました。世の中には、少女を食い物にしたい男がいくらでもいます。

 そして、僕はそんな男たちの一人ではないという意識が、僕を傲慢にさせたのでしょう。
僕は、13歳の女の子の落ち度を責めるよりも、加害者の男や、予備軍の男たちを断罪すべきでした。


 さらに、その女の子の背景を考えず、「子供なのに出会い系で男と知り合おうとした少女」という点にのみ言及したことです。

 限界を超えるような生活状況だったかもしれないし、思春期特有の自由になってみたいという憧れだったのかもしれませんが、前者だった可能性は大いにあり得ます。


 もう一つは、被害に会った女の子に「自らどういう場所かわかっていただろう」と責めるのは、当事者ではない僕ではなく、その子の親や、警察が注意指導すべきことです。

 僕がツイッターで責めるべきことではありませんでした。


 以上が、僕の考えが変わったことであり、謝るべきことです。ごめんなさい。


 そして、最後まで変わらなかった意見は、「何があっても、女子中学生や女子高生は『出会い系サイト』等にアクセスするべきではない」という点です。連日、少女たちの被害が報道されますが、泣寝入りしている人も多いでしょう。
 
 被害に会ってからでは遅いのです。

 子どもを狙う男たちは、時にやさしく、言葉巧みに子どもに近付きます。


 現実に、簡単にそういうサイトにアクセスできる世の中である以上、男の餌食にならないように、余程気を付けなくてはいけないと強く思います。

 子ども本人も、周りの大人たちも。


 ここ数日で、以上が僕の変わった点と、変わらなかった点です。


 僕の文章に不快な思いや、傷つけられた方、本当にごめんなさい。

 (小池一夫)

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