今年で第7期を迎える、大阪芸術大学「小池ゼミ」と、3年めを迎える、キャラクター造形学科。

 最近の受賞者・雑誌掲載者を紹介します。

 

 まずは、週刊少年ジャンプの金未来杯(ゴールデン・フューチャー・カップ)7名の中に、なんと小池ゼミ生が二人もノミネートされています。

●1期生 椎橋 寛「ぬらりひょんの孫」(週刊少年ジャンプ35号)

●3期生 宮本和也「ドラキュラくんと天使さん」(週刊少年ジャンプ42号)

 どちらも評判が良いようです。
 読者投票の支持が高ければ、どちらかが連載を勝ち取る可能性もありそうです。


 そして、ここのところの、5期生、6期生、キャラクター造形学科生が怒濤の受賞ラッシュです。


●5期生 三木拓也 

 講談社 第22回モーニングMANGA OPEN 優秀賞

●5期生 松井宏晃
 
 講談社 少年マガジン2007年度7月期 奨励賞「ソウルイーター」

●6期生 千野桜子 
 
 集英社 週刊ヤングジャンプ第68回MANGAグランプリ 奨励賞「パラサイト・ベイビー」

●6期生 早瀬真行

 集英社 週刊ヤングジャンプ第73回MANGAグランプリ 奨励賞「Girl's GT」

●6期生 松浦淳子

 集英社 週刊ヤングジャンプ第74回MANGAグランプリ 期待賞「アポーテニティー」

●キャラクター造形学科3年生 菊田タクミ

 集英社 週刊少年ジャンプ第73回 手塚賞佳作「ワスレモノ」

●キャラクター造形学科3年 川上雄太

 IAAF世界陸上2007大阪大会の公式マスコットキャラクター「トラッフィー」

 講談社 2007Michaoコロッセオ キャラクターイラスト部門 銅賞


 その他の掲載情報です。


●3期生 宮本和也 週刊少年ジャンプ増刊2007SPRING 赤マルジャンプ 「ソーセージ」 

●3期生 険持ちよ 少年サンデー増刊サンデー超GOLDENWEEK号「だん」

●4期生 佐治春斗 少年サンデー増刊サンデー超WINTER号「天国の郵便配達人」  

●5期生 あだちのりこ 時代劇漫画・刃 「筆行師七宝」

※その他、情報がありましたらお教え下さい。
※旧小池塾・新劇画村塾修了者の方も、情報をお教えください。

 →受賞者一覧を見る 

平成19年2月6日から8日まで、兵庫県の「グリーンピア三木」において、小池一夫ゼミの合同合宿が行われました。

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大阪芸術大学・小池ゼミの合宿は、今年で7年め(7期)、回数では夏冬あわせて11回目を数えます。
 この2泊3日の合宿において、これまでゼミ塾で学んできた「いかにして魅力あるキャラクターを創るか」「どうすれば読者を魅了する、ヒットする作品を創ることができるのか」というテーマを、実際に創作に応用し、作品に活かしていくのです。

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 講師陣は小池一夫先生と、大阪芸大キャラクター造形学科から、菅本順一先生、小堀洋先生、川田潮先生、林日出夫先生が参加されました。
 また特別ゲストとして、「スプリガン」「緑の王」などの原作者、たかしげ宙先生をお迎えしました。

 さらに以下の漫画誌の編集者の方にも学生の指導をお願いいたしました。

 一迅社「ゼロサム」「コミックレックス」編集長の杉野様
 集英社「ヤングジャンプ」副編集長松田様
 講談社「モーニング」編集次長 新様
 白泉社「ヤングアニマル」編集部 亀嶋様
 角川書店「ガンダムエース」編集部 財前様
 (順不同)

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 合宿では、日常を離れて、集中して制作に没頭できます。
 まわりを見回すと、ライバルたちが寝る間を惜しんで頑張っていますから、おのずと身も引き締まります。
 悩んだり、迷ったりした時には、小池先生をはじめとする先生方に相談することもできます。
 本来、創作とは孤独な作業です。移り気で怠惰な自分との戦いです。多くのクリエイター志願者たちは、自分との戦いに勝てず、最初の壁である作品を仕上げられずに、夢をあきらめてしまうのです。
 だからこそ、ライバルと切磋琢磨できる「合宿」は有効なのです。
 合宿で作品を仕上げ、最初の壁を超えることによって、自信が生まれ、次へのステップが見えてきます。
 過去のゼミ生の中には、この合宿でキャラクターを作品として仕上げ、自信をつけ、そのキャラクターで商業誌デビューしていった人が少なくありません。
 いわば、この2泊3日をどう過ごすかで、その後の人生が変わるといっても言い過ぎではないのです。
 
 今回の合宿でも、多くの人たちが、次のステップへの自信となる何かを掴んでいったようです。
 必ずや、この合宿の参加者の中から、明日の漫画界を担う人材と、世界に羽ばたくスーパーキャラクターが生まれてくることでしょう。

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編集者の方をお迎えしての講義風景。デビューを目指す参加者たちだけに、みな一言も聞き漏らすまいと必死でメモをとる。

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小池ゼミ合宿伝統の早朝のラジオ体操。寒風の中、身体を動かすことによって、眠気もふっとぶ!

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小池先生の個別添削。相談する側とされる側との真剣勝負だ。

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ハードな合宿で、唯一の息抜きは豪華な食事。合宿参加にあたって、食費、宿泊費等の費用は一切かからない。


『人生七十古来希なり』(杜甫)

 劇画村塾、小池一夫塾、大阪芸術大学小池ゼミ、
それぞれの同窓生が、この日、都内のホテルに集合した。
 

 今回この3つの同窓生が集合したのにはワケがある。
 劇画村塾同窓会を「小池一夫師匠の古希を祝い、ますますのご壮健を願う会」を兼ねた会にしてしまおう!!」という、同窓会長さくまあきら先生をはじめとする、高橋留美子先生、原哲夫先生、堀井雄二先生、板垣恵介先生など発起人の先生方の取りはからいによるもので、少しでも多くの人たちで盛大に小池先生のお誕生日(5月8日)をお祝いしようということになったからです。
 参加者は約130名。これだけの人たちが誕生日のお祝いに駆けつけてくれるとはさすが師匠!!
 小池先生をよく知る菅本順一氏(劇画村塾の運営にご尽力され、小池一夫塾では臨時講師を務め、現在は大阪芸術大学助教授)によると、「師匠は思いのほか喜んでいらっしゃって、お酒も相当召し上がられた。そのご様子は私の知る限りではゴルフ雑誌『アルバ』が軌道に乗ったころに見て以来」だとか。
 また、小池先生が二次会まで参加されることも今まではなかったそうです。

 
 さくまあきら先生のホームページ『仕事人裏日記(5月14日)』でも、この日の模様が書かれています
 さくまあきら先生のホームページはこちら

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