いつかみた映画をひたすらあげていく、ミタメモ。


亡きゲームデザイナーが残した、
第二次大戦末期を舞台にした戦略ゲーム。
そのクライマックスに、
隠されるようにうめこまれた沖縄戦をたよりに
コンピューターネットワークの世界から
現実の沖縄戦の記憶にたどりつこうとする
女性プログラマーのモノローグ。


あのサン・ソレイユのクリス・マルケルの、
沖縄戦の映画があるんだ!
ということで、観に行った。

やはりというか、またというか

批評も愛憎も排した無表情な映像の断片が
女性の愛とか直感の力といったものへの
幻想を糸にして縫い合わされているような
そんな印象。

核心に無理にせまらないところが
いいのかもしれない。

そもそも未来から見た過去の記憶とは
そういうものではないか……

ということなのだろう。

そのなかで
漠然とした、沖縄戦の悲しさ、虚しさは
次第に立ち上がってくる。

ジャンルで言うと

フィクションの中に

ドキュメンタリー映画 
または
エッセイ映画

を組み込んだ形。


沖縄を扱った映画は多いけれど
沖縄戦を扱ったものは珍しいのだそうだ。