いつかみた映画をひたすらあげるだけ、ミタメモ。



優秀で裕福な学生フィリップとブランドンは
アパートの自室で学友デイヴィッドを絞殺。
不安を募らせるフィリップをよそに、
ブランドンは殺人を芸術として完成させるべく
遺体を隠したチェストに食事を並べ
客を招いてパーティーを開く。

訪れたのは被害者の両親、恋人、
そして彼らの担当教授。
共通の知人デイヴィッドの不在が
パーティーに疑惑のさざ波を立て始める……。


ヒッチコック初のカラー作品。
80分という小気味のいい短さのサスペンスで
全編が1カットで撮影されている……

ように、みえるけど、

ときどき物のアップとか人の背中とかを
利用してフィルムをつないでいる。

とはいえ、映像的にはほんとうに1カットとして
時が流れているわけで
映画の尺と事件の時間の流れが同じなのは
ホント。

わりとせまい
(学生のアパートとしては
私から見たらめちゃ広いけど)
中での移動のない話で
ぜんぜん、ダレないのがすごい。

厨二病の娯楽的な殺人の動機は
あまり説得力がないけれど
そこは敢えてあまり語らないのが

ヒッチコック先生の必要十分な娯楽術

いいんですよこれで。てかんじ。
脚本分析的には
キャラ的にとても冴えないフィリップが
主人公なのだろうというところが

またおもしろい。