いつかみた映画をひたすらあげていくミタメモ。




ロサンゼルスのワッツは黒人が多く住む町。
そこの屠殺場で働く男は
感情を殺して羊を殺す毎日。
そうして稼いで
妻子との穏やかな暮らしを保っているはずが、
絶えずふりかかるささいなトラブルのなかで
自分の中のなにかがこわれていくのを
感じている。


この、主人公の妻を演じる女優さんが
亡くなったという記事が出たので。

チャールズ・バーネット監督の
UCLA大学院卒業映画だそうで。

貧しい地区の黒人たちの
不安定ながらに続いていく日常を
危なっかしいほどに鮮やかに切り取って
とても評価されたんだけれど

流れている黒人有名ミュージシャンたちの
数々の名曲の
権利を取ってなかったということで

(嗚呼……学生映画……)

長らく一般公開や発売ができなかったという

幻の傑作。

今もDVDを買う以外にはなかなか
観られる機会がないようで
授業のために観た
1箇所だけあったストリーミングサービスも
今探したら見当たらない。

日本未公開らしいし。