いつかみた映画をひたすらあげていく、ミタメモ!



ワンダーウーマンことダイアナ、
1984年のアメリカで密かに活躍しつつ
スミソニアン博物館にお勤め。
同僚の冴えない女子バーバラは、
スポンサーの実業家マクスウェルに惚れて
ナゾのパワーストーンを手渡してしまう。
そのパワーが世界を未曾有の危機へ
陥れることに……!


IMDbのレビューに
「ひどすぎて
途中で帰ろうかと思った(家だったけど)」
というのがあって
コロナ禍っぽくてすごくよかった。

アメリカンな脚本術で
基本としてよく言われる

いつもテンションが張っているように

というのがある。

テンションが張っているというのは、
つまり
主人公が何かをしようとしていて、
それを障害が難しくしている状態。

ピクサー映画とか、
どんな小さなシーンでも
そのキャラが今、なにをしたいのか?
(たとえば、目の前のドーナツをたべたい)
なにがそれを難しくしているのか?
(両手に物を抱えていて手が出せない)
が示されていて、
ほぼずーっと、テンションが張っている。

エライ。

いや、全部の映画で
ずっとテンション張らなくても
いいんじゃない?
どこまでやるべきなのかな?

という議論はあってしかるべきかもだけど、

ワンダーウーマンという題材で
テンションがこんなにないのは、
どうしてこうなった?
というかんじ。

かなり、ずっと、ない。
各シーン、各カットで
主人公がなにをすべきで
なにが目的なのか
最後まで、だいぶ、よくわからない。

ハリウッド映画で、これだけ
できてないのは
珍しい気がする。

なんかあぶない! とか
ちょっとステキね! とかは
あるのだが。

あと、せっかく1984という時代性が
具体的に設定されているのに

そしてそれ、わたし
なつかしさで死ぬはずの時期なのに

ぜんぜんぴんとこなかった……。

いや、私の世代がターゲットなのか
よくわからないけど
なぜこの映画を1984にしたかったのか
明確にならず
もったいなや。

一本めは好きだったのになーーー
あのミニスカコスで
開き直って強く美しいのは
すごいステキだとおもってたのになーーー