いつかみた映画をひたすらあげていくだけのミタメモ。ときどき脚本のことも考える。

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2021年、明けましておめでとうございます。
うーん、お正月っぽい映画……
あっ、最近みたの、あった!


気象操作の失敗から
異常低温化した世界。
世界環状線を永久機関で走り続ける
一本の列車の中にのみ
人類は生き残っていた。
そこにあるのは過酷な階級社会。
最下層の人々はついに
列車前方に住む上流階級への
反乱を開始した……。


この激しい戦いの中、
ふいに年が明けるシーンがあって
そこ個人的にとても好きです。

グエムル とか
パラサイト とかで
すでにスターのボンジュノ監督。

この映画はパラサイト以前。

めちゃくちゃ強引な設定を
豪華なキャストで大真面目にやるのは
よきバカ映画の姿勢で
私は好きですが

だれにでもオススメできるわけでは
ない気がする……

永久機関の列車とかもう
…まじめにやれよ……
いや、まじめにやるなよ!

てところが、個人的にはホント好きです

そして脚本的には

神話や古代演劇の時代から世界に共通する
物語の構造を分析して

ヒーローの旅路

なんて名前をつけた学者さんがいますが

スターウォーズ エピソード4とか
マッドマックス 怒りのデスロードとか

それが実際に描かれる旅路と
重なっている映画は多数あるけれど

それがこの場合
ながーい列車の
最後尾から先頭車両までの旅路とは

おもしろすぎるだろ、

と、私は思って

やはり好きです。

でもほんとうに
最初から最後まで強引すぎる設定なので
そういうのが好きなひとにだけ
オススメ。