いつかみた映画をひたすらあげていくミタメモー。
シュルレアリストとして有名になった
青年映画監督、ルイスブニュエル。
しかし政治的に敵も多くて
次回作の資金が集まらない。
ところが、冗談で
「宝くじが当たったら資金出してやるよ」
と言った旧友のくじが本当に当たった!
かくして、
その友達をプロデューサーと担ぎ上げ
ブニュエル組、
なんとドキュメンタリーの撮影に、
山中の限界集落へと向かったのだった。
ひじょーーーによかった
スペインのアニメ。
映画青年ども(男女問わず)には有名な
尊敬すべきブニュエルなんだろーが
この映画でみるかぎり、
まったく好きになれん。
この映画の物語のなかで撮影された
ドキュメンタリーもYouTubeで↓みられるが
まったく好きになれん。
そもそもこのドキュメンタリーは
やらせとかひどくてそのことは
このアニメのなかでも取り上げられているし
散々、映画学者からも芸術家たちからも
論じられているようだが
うちの学校の、
アート映画好きのやつらにも
超不評。
なのに。
主人公を好きになれないし尊敬もできないし
ステキでもイケメンでもないのに
共感、すごいする。
いや、これが好きってことなのかしら
予告編↓がよくできているので
ふんいきはこれで、ぜひ。
日本語記事もあるよ。
サントラもとてもよい。
よいとしか言いようがない。
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